萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

創部五十周年記念

2012年11月26日 | 自転車関連

<老いも若きもみんなで肩組んで、応援歌や校歌を大合唱>

三連休中日の土曜日に大学時代のサイクリングクラブの創部50周年記念パーティーに行って来た。総勢約200名のOB達が集まった。我がクラブは何故か女人禁制のクラブで、しかも未だにそれを守っている。ということで、200人全部男である。これはこれで圧巻というか、不気味というか、大した景色であった。クラブが出来て50年なので、今年入部した18歳前後の学生が第50代である。初代の人は70歳弱。小生は17期なので、年上の部類である。このクラブに属したのは学生時代の4年間。55年間から見ればほんの4年だが、20歳前後の“4年”は今の“4年”とは“4年”が違う。小生のその後の人生に与えた影響は当然ながら大きい。

特に自転車の旅。1ヶ月も2ヶ月も野宿しながら行く自転車の旅は、旅の面白さ、大変さを教えてくれた。そして、3年から4年の春に行ったインド・ネパール。一緒に行ったM君、E君ともこのパーティで再会した。彼等とインド人を肴に話しだすと一晩ぐらいはあっという間に過ぎてしまう。仕事を終えて隠居生活に入ったら、また、3人で行ってみるか、という話も出た。

二次会は我々17期を中心に前後2期、つまり、15期から19期までのOBで呑んだ。多少、老けた人、全然変わらない人、いろいろいるが、クラス会と一緒で酔って話し込んでいる内に、当時の姿に見えてくるから不思議である。二年前に天国に召されたドラゴン氏もこのクラブの同期であった。当然、彼の話題もでたが、彼の話をしていると今でも胸が詰まる瞬間がある。

楽しい時間はあっという間である。翌日曜日に「やるほう」の野球の今期最終戦があったので、前の晩は記念パーティといえども、呑まないか、呑んでも少量にとどめよう、などと考えていたのであるが、やっぱり、無理ですな。彼等と会って呑まずにいられるか。野球は二日酔いでも、まぐれで活躍できるかもしれぬが、この先輩や後輩たちとは今度いつ会えるか分からない。堅いこと言わずに、今宵は大いに呑もうぞ!

ということで、大酒呑んでしまったのだった
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