萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

呑み処徘徊 第九回 「一心」

2008年07月25日 | 呑み処徘徊


小生の仙台での新居から、最寄の地下鉄南北線の富沢駅までは徒歩5~6分。そこから、十数分で仙台の中心部に出られる。勾当台公園駅で降りると、繁華街国分町までは数分である。今日はその国分町通りの入口(出口?)の位置にある「一心」という店に行ってみた。

地下一階にその店はあった。まずは、エビスの生ビールを注文する。つきだしは「お刺身三種盛り」と豪華目である。刺身はそれを待つとして、他の肴を物色し「地鶏焼き」「炙りたこ」「イカ大根」をたのむ。いずれも酒の肴としては申し分の無い味付けである。酒は宮城県内産を中心に豊富な種類を置いている。

まずは敬意を表して、宮城の酒、純米酒「綿屋」、「伯楽星」、純米吟醸「日輪田」を冷酒をグラス(120ml)でいただく。どれも、すっきりとしていておいしい。他県の酒の中では故郷埼玉の神亀酒造の「ひこまご」を熱燗でもらう。

店の雰囲気は小奇麗な感じで、客層はやはりカップルや、ちょっとお酒に拘りのありそうなサラリーマンの二人連れなど。お酒も肴もお値段が少し高めなので、利用する客は限られるのかもしれない。

国分町の側なのでここで軽く飲んで、繁華街に出かける、というパターンは“大有り”かも。
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