萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

2019.07-8 タイ旅 2日目「寺院巡り」

2019年07月30日 | その他旅行
令和元年7月29日(月)バンコク晴れ

朝食をとるため、バンコク時間7時半にホテルを出てガイドブックに書いてある店に行ってみた。あいにく本日休業。結局SUBWAYでサンドイッチを食べることに。

腹ごしらえをして一度ホテルに戻り、9時半に市内観光に出かける。まずは、5月には行かなかった「ワットアルン」という寺院を訪ねる。サパーンタクシン駅までBTS(バンコク市内を走る鉄道)で行き、そこからは船でチャオプラヤー川を上った。20分ほどで着いた。

小生はワットアルンには昨年夏S野氏と来たことがあるが、M野谷氏は初めてとのこと。三島由紀夫の小説「豊饒の海」に出てくる「暁の寺」としても有名なところだ。月曜日ではあるが、大勢の観光客が詰めかけていて、あちこちで写真を撮りあっているので、歩き難かった。

<船を利用してワットアルンへ>


<ワットアルン>

「ワットアルン」を後にしてトゥクトゥク(三輪自動車タクシー)で「ワットパクナム」へ。ここは、最近「バエる」観光スポットとして脚光を浴びているらしい。最上階に仏教の宇宙観を体現したという幻想的な空間がある。見事な色彩で装飾された空間は派手ではあるが、どこか荘厳で見応えがあった。

「寺社にこの色彩を施す感覚は日本人には無いだろう」と京都や奈良の寺社の佇まいを思い浮かべてそう思った。

<ワットパクナム>

昼メシはサイアム近くの「ガン・バン・ぺー」で食べた。ここはガン(しゃこ)を贅沢に使ったメニューが人気の店だ。「しゃこと野菜のガーリック炒め」と「イカのピリ辛サラダ」をアテに生ビールを呑んだ後、しゃこやエビの入った「海鮮トムヤムヌードルスープ」をいただいた。全て、大変美味しく大満足の店でした。

食後は120分のタイ古式マッサージを受ける。事前申請で全て「強め」でお願いしたら、ほぼ120分「痛め」つけられた。おかげでいつもはウトウトしてしまうのだが、今回は一睡も出来なかった。次回は、「普通」でお願いしようと思い知ったのだった。

マッサージ後はバーを二軒回った。昼の食事がボリュームあったので、何も食べずに呑んだだけ。マッサージが効いたのか、昨日からの旅疲れからか、眠くなって来たので9時半にはホテルに戻って寝た。


<今日の昼メシ:締めの「海鮮トムヤムヌードルスープ」絶品でした。麺は数種類から選べる。小生はビーフンにした(^.^)>
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