萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

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イチロー引退!

2019年03月22日 | 野球


ついにこの日が来た。昨年5月に「本年度は選手としては出場せず」「来年の開幕戦は東京ドーム」などの報道が流れた時に「イチローの引退試合を日本でやるんだ」と思った。結局、その通りとなってしまった。日本が産んだ世界のベースボールプレイヤーは28年間という長きに渡って、超一流の野球をやり続け、ついにバットを納めた。MLBという世界一のプロ集団の中でも数々の記録をいとも簡単に達成してくれて、日本人として鼻高々だった。

今は亡きドラゴン氏はイチローが大好きだった。彼はシアトルにもよく観に行っていた。小生も松井がヤンキースに入団した2003年の夏休みにドラゴン氏と一緒にマリナーズvs.ヤンキース(イチローvs.松井)のゲームをヤンキースタジアムまで観に行ったことがある。イチローは入団3年目ですでにバリバリのメジャーリーガーで松井よりも貫禄があったのを覚えている。ヤンキースタジアムに二人が立っていること自体が凄いことのように思われて、興奮したものだった。

当時のスコアブックがあったので、以下掲載。(時差ボケで眠かったのか乱筆で失礼!)


<マリナーズのスコア。今は懐かしい、ブーン、エドガー・マルチネス、オルルッドの名がある。また、このゲームの抑えは長谷川で2−1でマリナーズが勝利した。イチローは1番ライトで4打数1安打(二塁打)得点1。この得点が決勝点となった。>


<ヤンキースのスコア。こちらも、ソリアーノ、ジーター、ジオンビ、バーニー・ウイリアムス、ブーン(現ヤンキース監督、マリナーズのブーンの弟)、ペティートなどの懐かしい名前が並んでいる。松井は6番レフトで出場し、3打数1安打の成績だった>

15年も前のスコアブックだが、眺めていると当時のヤンキースタジアムの様子や若きイチロー、松井、ジーター達の姿が思い出される。思えばこの時点での小生の歳は45歳だった。今のイチローと同い年というわけだ。うーむ。感慨深いですナ。

ともかくも、イチロー選手。28年間の現役生活大変お疲れ様でした。そして、本当にありがとうございました。
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