萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

2014宣言【1】 充実した人生について考える

2014年01月15日 | 宣言

<熊本城>

昨年の反省も踏まえて今年の抱負みたいなものを何回かに分けて宣言しようと思う。ここで宣言することで、ともすれば、挫折してしまう弱き心に後戻りできないプレッシャーをかけるのが狙いである。

今年の8月で57歳になる身であり、自分に残された人生も残り少なくなってきたことを考えると、何はともあれ「残りの人生を充実したものにするために、どう生きるか」を大前提とし、宣言につなげたい。人生の充実に必要なものは何か。まずは「健康」である。基本は何の病も痛みも無く、暮らしたい。例えば歯が痛くなるだけで、暮らしは一変する。食べ物が旨くないし、酒を呑むのも憚られ、痛みがあるうちは楽しい思考はできなくなる。「健康維持」は充実した人生を送るための最重要課題である。

次に来るのが「趣味」。この実践および更なる高みを目指して切磋琢磨することで達成感や充足感を得る。趣味には大きく分けて自分でやるものと見るもの(鑑賞・観戦)に分かれるが、やる方に軸足を置きたい。例えば野球はやるのも観るのも好きだが、主軸は「やるほう」に置く、というぐあいだ。

健康を維持しつつ、あるいは改善を図りつつ、その上で趣味を極めて行く。この健康維持と趣味探究こそが人生の充実につながるものと、今は信じている。そこで、今年の宣言はこの二つをそれぞれ、どう計画し実行し管理し改善していくか。という視点で何回かに分けて宣言してみることにした。
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