おいしいしあわせ

しあわせは いつもあたたかなキッチンから・・

やさしいきもち

2006年02月16日 | お菓子
今日お友達のモカさんから 息子にお見舞いが届きました。
思いがけないことに びっくりしましたが
「甘いものでも食べて 元気を出してね」との温かい言葉と
彼女のいつも変わらない優しい笑顔にほっとすることができました。

息子が怪我をするのは 実は3年連続・・
松葉杖を 年一の割合で病院でお借りしています。
怪我をして いつも感じることは 息子は
たくさんの「やさしいきもち」に支えられて生きていると言うこと。

小学生だったころは 送り迎えをするのに文句も言われませんでしたが
中学生となった今では 重い鞄を背負って足下がつるつるの路面を
松葉杖で歩くのは 容易なことではないのに
親がかりというのを嫌って ついてくるなというので
うしろから他人のふりで 見守りながら登校させていますが
帰りには毎日交代のように 友達が鞄を持ってくれて
家まで送ってきてくれます。

お礼を言おうと 私が玄関まで行く頃には
そこはさっぱりとした男の子たち。
送り届けたら みんなその辺にはもういないので
満足に私はお礼も言えていないのだけれど。
掃除だって 給食だってきっとクラスのみんなに
助けられていることでしょう。

困っている人がいたら 手を貸してあげる・・
当たり前のことかもしれないけれど
いまそれができる人って どれだけいるんだろう。

気持ちはあっても 急いでいたり
声をかける勇気がなくて躊躇したり・・
私も含めなかなかできないことも多いのではないかと
思います。

怪我はできればしてほしくはなかったけれど
そんな中でも たくさんのやさしいきもちの中で
暮らしているんだと 改めて感じさせてくれる
機会にもなりました。

画像は モカさんからのおいしいお見舞い。
知る人ぞ知るロールケーキです。
このお店はなんと言ってもカスタードクリームが絶妙。
カスタードクリームのおいしいお店は 
どの商品もおいしいと言いますよね。
まさにそんなお店で 大好きです。

やさしい甘さとふんわりした口溶けは
モカさんのやさしい笑顔にも似て
気持ちも温かく おいしくいただきました。

モカさん ありがとう。

バレンタインが過ぎて・・

2006年02月16日 | お菓子
バレンタインが過ぎて お店のディスプレイも
春や ひな祭りを意識したものに
あっと言うまに変わりました。

きょう子供がお弁当持ちなので
きのう買い物に出かけたら
先日買いたかったけれど ケーキも買えるお値段の
キットカットは迷ってしまったと
お話した 高木シェフのキットカットが
「半額ワゴン」の中に・・(笑)

これなら・・と思わず買ってしまいました。

カシスの風味が さわやかなキットカットで
もちろんおいしいですが 
去年のおなじ高木シェフのオレンジ風味の方が絶妙でした。

私のこだわり?みたいなものかもしれませんが
できればキットカットは あの大きさであってほしい。

小さなものはおしゃれだし食べやすいけれど
キットカットの歯ごたえや
お口の中で香ばしさといっしょに溶けていく感覚は
小さいものは少し違う気がするから。
その点 去年のオレンジはよかったな~。

・・・なんて
100円のキットカットを熱く語るmittenでありました・・(笑)