ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

初ヒヨコ

2016年03月29日 19時09分19秒 | 鶏の話
ヒヨコが孵った。
今年の初ヒヨコが。
6個抱かせて今日孵ったのは1個だけ。
黒ウコッケイだった。
やっぱりウコッケイは優性遺伝するのだろうな。
残りは明日孵るだろうか?
孵したのはほんの数日前に、抱いたてた鶏の卵を横取りして抱きだした鶏。
追い出された鶏はきのうからまた別の卵を抱き始めた。
この運の悪い気が弱い鶏、ほとんど飲まず食わずで抱いてたのに・・・
これからまた3週間抱くのだろう・・・
体がもつかな?

今全部で4羽卵を抱いている。
今年は抱くのが早い。
この分では今年中に50羽になるのも夢ではない。
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牡山羊と葡萄の樹~イソップ寓話集から

2016年03月29日 13時13分33秒 | 本の中から
葡萄の芽がでるころ、牡山羊がその芽を食べていた。
葡萄の樹は牡山羊に向かって
「なぜ私を傷つけるのですか?多分草がないのでしょうね。
でも傷つけらてもやはりあなたがいけにえになるときに、人々に必要なだけの酒は差し上げますよ」
山羊は「ぎくっ」としたけど、それでもむしゃむしゃ食べ続けた。

(教訓)
とっても食いしん坊で今のことしか頭にない山羊には何を言ってもそれは無駄。
山羊の耳にめぇ~ん仏

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驢馬と狼~イソップ寓話集から

2016年03月29日 12時59分39秒 | 本の中から
ロバが草を食べていると狼がやってきたので、びっこのふりをした。
「なぜびっこをひいているのか?」
と狼がきくと、ロバは
「生け垣越すときとげが刺さりました、
口にされるときにとげが刺さらないよう、
まず私のとげを抜いてからお召し上がりください」
いかにももっともと狼はロバの足を持ち上げとげをとろうとした。
このときロバは狼の口を思い切り蹴ったので、狼はたまらず逃げ出した。
そして大いに反省して言うことに
「俺は親父から料理術は習ったが医術は習わなかった。
なんで医術に手を付けてしまったのか」

こんな風に人間でも場違いなことをすると不幸になるというのがイソップの教訓だけど、
あながち場違いでもない。
狼もの医者も料理人も肉を切り刻んで飯の種にしている。
あながち場違いでもなかろう。
似たものどおしではないだろうか?
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