場所:紀ノ川河口~加太沖
条件:大潮 6:24満潮
潮流:4:06転流 7:03 上り1.5ノット最強 9:58転流
釣果:タチウオ11匹 ハマチ1匹 ツバス1匹 アジ1匹
昨日は中秋の名月だった。だから今朝の月も中秋の名月なのだ。ちょうど雲が切れていたので満月がきれいに見える。空は相当明るく、周りの星はまったく見えず、木星だけが月の上に見えている。
土日休日になって2週目の釣行。とにかくどこに行っても人が多くてうんざりする。ドラッグストアでもスーパーマーケットでもレジには行列ができていて、港の駐車場には渡船屋の客の車があふれ、紀ノ川河口にもタチウオを狙う船がひしめいている。
自由に仕掛けを流せないのは釣果に直接影響するのでこれは困ったものだ。休日数では前の会社に比べて10日ほど多いのだが、その有効性ははるかに比べ物にならない。釣行回数も減りそうだ。さすがに二日連続で釣りに行くというのはかなり体力的につらいものがある。まあ、この部分については今までがちょっと行き過ぎていた感もあるので少し調整局面に入ってもよいのだろうとも思う。しかし、総合的に考えるとやはり休日は平日に限る。
親会社に出向していた12、3年前、同じように土日祝休日の期間があったが、あの時は船も1隻でしかも買い換える前だったので行動範囲が限られていたからそれでちょうどよかった。今とはまったく環境が異なっていたのだ。
船の速度はかなり遅くなってきたが、今日は久しぶりに加太に行こうと思っている。まずは保険のつもりで紀ノ川河口でタチウオを釣ってから加太にマアジ中心狙いという計画を立てた。
先に書いたように、あの狭い海域におそらく20隻くらいの船が集まっていたのではないだろうか。思うところに仕掛けをながせない。船をUターンさせようにもその隙間がないのだ。しかし、今年は魚が多い。幸いなことにどこでもアタる。出足は悪かったがアタリ始めるとどんどんアタってくる。相当強い引きなのだが魚が大きいのではなく常に複数の魚が掛かってくるからだ。ということで今日も型が小さい。ちょっとましな型の魚だけを取り込んで10匹ほどになったので加太に向かう。本気で釣れば今日も20匹は軽く超えそうな勢いだった。
向かうポイントは燃料の消費のことを考えて四国ポイント周辺のみにしておこうと考えている。ここから少し離れたところには去年菊新丸に教えてもらったイサキも釣れるというポイントがあるのでそこに向かうことにした。
さっそくサビキ仕掛けを降ろすといきなりアタリが出た。それほど大きくはないがマアジだった。これは今日はもう、ウホウホなのじゃないかと思ったがそんなに甘くはない。その後はアタリがなく過ごしていると大きなアタリが出た。ドラグが滑って糸がどんどん出てゆく。これは間違いなくバラすパターンだ。使っている鉤は大きい魚が掛かるとことごとく曲がってきた鉤だ。もったいないので使い切るまで使おうと思っているので曲がっても仕方がないとあきらめている。おまけにハリスは3.5号、鉤が曲がらなくてもハリスが切れる恐れも十分ある。そういったリスクを感じながら50メートまで引き出された道糸を回収する。2本の鉤が掛かっていたのが幸いしたのか、うまく取り込むことができた。
サイズは60センチほどだろうか。まずまずの型だ。
再び沈黙の時が過ぎ、また大きなアタリ。今度も道糸がどんどん出てゆく。しかし、ほとんどリールを巻くことなく今度は幹糸から切れてしまった。残念。
けっこう大きな魚がいるようなので5号のサビキに変更。しかし、これがアダになったか、時合が過ぎたかまったくアタリがなくなった。
その頃になると暑さが増してきた。一昨日、一昨昨日はもう秋だなという感じの気温だったが、昨日からまた暑さが増してきた。立秋を過ぎても暑さが続くことを「秋暑」というらしいが、まったくその通りだ。汗が噴き出してきて目に染みる。これはたまらない。午前9時ごろまでは釣りをしようと思っていたが、午前8時を終了の基準時間に設定しなおした。
残り1時間足らずは高仕掛けに切り替え。このポイントは北に流されてゆくとテッパンポイントにたどり着く。そのまま流されてアタリがなければ則終了と思っていると、そんなときにかぎってアタリがある。上がってきたのはツバスだ。アタリがあればやめるわけにはいかない。もう少し続けることにする。
確かにアタリはあるが鉤には乗らない。ここらあたりが潮時と午前8時40分に終了。
条件:大潮 6:24満潮
潮流:4:06転流 7:03 上り1.5ノット最強 9:58転流
釣果:タチウオ11匹 ハマチ1匹 ツバス1匹 アジ1匹
昨日は中秋の名月だった。だから今朝の月も中秋の名月なのだ。ちょうど雲が切れていたので満月がきれいに見える。空は相当明るく、周りの星はまったく見えず、木星だけが月の上に見えている。
土日休日になって2週目の釣行。とにかくどこに行っても人が多くてうんざりする。ドラッグストアでもスーパーマーケットでもレジには行列ができていて、港の駐車場には渡船屋の客の車があふれ、紀ノ川河口にもタチウオを狙う船がひしめいている。
自由に仕掛けを流せないのは釣果に直接影響するのでこれは困ったものだ。休日数では前の会社に比べて10日ほど多いのだが、その有効性ははるかに比べ物にならない。釣行回数も減りそうだ。さすがに二日連続で釣りに行くというのはかなり体力的につらいものがある。まあ、この部分については今までがちょっと行き過ぎていた感もあるので少し調整局面に入ってもよいのだろうとも思う。しかし、総合的に考えるとやはり休日は平日に限る。
親会社に出向していた12、3年前、同じように土日祝休日の期間があったが、あの時は船も1隻でしかも買い換える前だったので行動範囲が限られていたからそれでちょうどよかった。今とはまったく環境が異なっていたのだ。
船の速度はかなり遅くなってきたが、今日は久しぶりに加太に行こうと思っている。まずは保険のつもりで紀ノ川河口でタチウオを釣ってから加太にマアジ中心狙いという計画を立てた。
先に書いたように、あの狭い海域におそらく20隻くらいの船が集まっていたのではないだろうか。思うところに仕掛けをながせない。船をUターンさせようにもその隙間がないのだ。しかし、今年は魚が多い。幸いなことにどこでもアタる。出足は悪かったがアタリ始めるとどんどんアタってくる。相当強い引きなのだが魚が大きいのではなく常に複数の魚が掛かってくるからだ。ということで今日も型が小さい。ちょっとましな型の魚だけを取り込んで10匹ほどになったので加太に向かう。本気で釣れば今日も20匹は軽く超えそうな勢いだった。
向かうポイントは燃料の消費のことを考えて四国ポイント周辺のみにしておこうと考えている。ここから少し離れたところには去年菊新丸に教えてもらったイサキも釣れるというポイントがあるのでそこに向かうことにした。
さっそくサビキ仕掛けを降ろすといきなりアタリが出た。それほど大きくはないがマアジだった。これは今日はもう、ウホウホなのじゃないかと思ったがそんなに甘くはない。その後はアタリがなく過ごしていると大きなアタリが出た。ドラグが滑って糸がどんどん出てゆく。これは間違いなくバラすパターンだ。使っている鉤は大きい魚が掛かるとことごとく曲がってきた鉤だ。もったいないので使い切るまで使おうと思っているので曲がっても仕方がないとあきらめている。おまけにハリスは3.5号、鉤が曲がらなくてもハリスが切れる恐れも十分ある。そういったリスクを感じながら50メートまで引き出された道糸を回収する。2本の鉤が掛かっていたのが幸いしたのか、うまく取り込むことができた。
サイズは60センチほどだろうか。まずまずの型だ。
再び沈黙の時が過ぎ、また大きなアタリ。今度も道糸がどんどん出てゆく。しかし、ほとんどリールを巻くことなく今度は幹糸から切れてしまった。残念。
けっこう大きな魚がいるようなので5号のサビキに変更。しかし、これがアダになったか、時合が過ぎたかまったくアタリがなくなった。
その頃になると暑さが増してきた。一昨日、一昨昨日はもう秋だなという感じの気温だったが、昨日からまた暑さが増してきた。立秋を過ぎても暑さが続くことを「秋暑」というらしいが、まったくその通りだ。汗が噴き出してきて目に染みる。これはたまらない。午前9時ごろまでは釣りをしようと思っていたが、午前8時を終了の基準時間に設定しなおした。
残り1時間足らずは高仕掛けに切り替え。このポイントは北に流されてゆくとテッパンポイントにたどり着く。そのまま流されてアタリがなければ則終了と思っていると、そんなときにかぎってアタリがある。上がってきたのはツバスだ。アタリがあればやめるわけにはいかない。もう少し続けることにする。
確かにアタリはあるが鉤には乗らない。ここらあたりが潮時と午前8時40分に終了。
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