辻静雄 「うまいもの事典―これが世界最高の味だ 」読了
フランス料理中心だが、世界最高の味を高級レストランの料理を介して食材ごとに事典形式で紹介しているものだ。
こんな食材、料理にはまったく縁がないので読んでいても現実感がない。そして、フランス料理が中心なので凝ったソース、それも生クリーム、バターをいっぱい使っていて、なにやら素材の味はどこかへ行ってしまっているのではないかと思うのは貧乏人のひがみだろうか。
30年前の本とは言え、紹介されているワインも1940年代~1950年代のヴィンテージのような多分目が飛び出るほど値段の高いと思えるものばかりだ。
貧乏人には1000円のワインも100万円のワインも見分けがつかないだろうからやはり現実感がない。
僕には奥さんの作ってくれた料理と500円のワインで十分だ。
フランス料理中心だが、世界最高の味を高級レストランの料理を介して食材ごとに事典形式で紹介しているものだ。
こんな食材、料理にはまったく縁がないので読んでいても現実感がない。そして、フランス料理が中心なので凝ったソース、それも生クリーム、バターをいっぱい使っていて、なにやら素材の味はどこかへ行ってしまっているのではないかと思うのは貧乏人のひがみだろうか。
30年前の本とは言え、紹介されているワインも1940年代~1950年代のヴィンテージのような多分目が飛び出るほど値段の高いと思えるものばかりだ。
貧乏人には1000円のワインも100万円のワインも見分けがつかないだろうからやはり現実感がない。
僕には奥さんの作ってくれた料理と500円のワインで十分だ。