とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

歩数計の効果

2009-03-15 21:51:30 | 呟き
今日は、静岡市内で行われた駿府マラソンのハーフに参加してきた。制限時間2時間というのは、結構きつい。今日は快晴で、富士山もくっきり大きく見えて絶好のロケーションではあったが、制限時間ギリギリの1時間57分で何とかゴールできた。ハーフはやっぱりきつい。

さて、今日の話の本題は歩数計の話である。最近の歩数計は、精度が良く体の何処につけていても、正確に歩数がカウントできる。昔のヤツは腰に止めないとうまくカウントできないものが多かったし、機種ごとにバラツキも多かった。今持っているのは、3次元センサー付き、歩数以外にカロリー計算や目標値の設定等ができる。また、1日経つと0からカウントしてくれるので1日毎の歩数の確認がしやすい。もちろん通算の歩数も確認できる。一番気に入っているのは、首にぶら下げてもいいし、カバンやポケットに入れたままでもいいという装着のしやすさである。最近の歩数計は、どのメーカーも同じような機能なので、購入に当たっては選択に迷ったが、最終的には「浅田真央ちゃん」がCMをやっているメーカーのものにした。私も、ミーハー的なところが結構ある。

一日1万歩は歩いたほうがいいと、昔から言われていたが、実際どんなものなのか歩数計を持つようになって様子が分かってきた。車で会社に行って、普通に仕事をしてくるだけでは1日1万歩は達成できない。特にデスクワークだけの日は4000~5000歩程度のときもある。やはり意識して歩いたり走ったりしないと1万歩には行かない。しかし、練習で10キロほど走ると12000歩くらいになる。これに普通の生活での歩数を加えると16000歩くらいは簡単に達成できる。自分の歩幅は、歩きで65cm、走りで85cmくらいあるので歩数計をつけることで、走ったときの距離も大まかに掴めるようになった。

ちなみに今日の歩数は写真のように29000歩を超えている。夜寝るまでには30000歩には達すると思われる。山歩きやマラソンを始めて大分長いので、距離と時間との関係は体で感じているので、5キロ歩くとか10キロ歩くと聞いても、恐れおののくことは少ない。しかし、車等で移動することに慣れてしまったほとんどの人間の体は、歩くことや走ることで得られる感覚を失いつつある。そんな人間の感覚を研ぎ澄ますツールとして歩数計を使うことはどうだろうか。