3日目に新冠町まで戻ってしまったので、4日目は丸々時間が出来た。前日の疲れがあるので朝はゆっくり起き、朝食も遅めにする。それでも、どこか観光をしていこうという事で、千歳から近い支笏湖まで行こうという事になった。ちょうど、支笏湖にはクリアカヤックというアクティビティがあり、面白そうなので、それをやる事にした。
新冠から車を走らせ、支笏湖には12時過ぎに到着する。支笏湖は、北海道千歳市にある淡水湖。支笏洞爺国立公園に属し、日本最北の不凍湖となっている。また、透明度の高さで有名な摩周湖やバイカル湖に匹敵する透明度を有し、環境省の湖沼水質調査では何度も日本一に認定されているそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/8f/f8a25b073dcef17bb7c57a9562ec77e7.jpg)
支笏湖畔には、お土産屋や軽食処なども立ち並び、簡単な食事をしてから湖畔を散策する。
支笏湖畔からは、支笏三山と呼ばれる三つの山々が見える。ユニークな形の溶岩ドームが山頂に鎮座する左側の山が、二百名山の樽前山。右側手前に見えるのが、風不死岳(ふっぷしだけ)だ。山名は、アイヌ語で「トドマツのあるところ」を意味する「フㇷ゚・ウㇱ」「フップ・ウㇱ」「フプㇱ」が由来だという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/72/45e09fb7358924ec78f1059bc4cbda36.jpg)
視線を少し右にずらすと見えるのが、恵庭岳(えにわだけ)である。山名はアイヌ語の「エエンイワ」(頭が・尖っている・山)に由来するという。
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観光船の発着所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/51/7d99ba5fe8c1c033b6ebc7ffe2d17c45.jpg)
支笏湖に流れ込んでいるのは千歳川。エメラルドグリーンの美しい流れの下に水草がゆらゆらとたなびいている。クリアカヤックの乗場も見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/16/8df826b28fed0517a767a691b740033b.jpg)
事前に予約しておいた「オーシャンデイズ」さんに13:30に集合する。ここのスタッフが、クリアカヤックのガイドをしてくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/11/30c846167e998a390815ee9dd373296f.jpg)
店内でライフジャケットやパドルを受け取り、出発地点に移動する。乗船前に簡単なレクチャーを受け、クリアカヤックに乗船だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/97/ec562764dcd9ea1822bbe899ee0457c7.jpg)
クリアカヤックとは、読んで字のごとくカヤックの底が透明になっているカヤックのことだ。クリアカヤック体験での醍醐味は、何と言っても普段見ることのできない『真上から水中を見る』という体験ができることである。水質がキレイであればあるほど、水の透明度が高ければ高いほど、足元に湖底や川底が広がるという滅多にできない体験を味わうことができるのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/38/be3c9d4abfcb4d8d0f474fc648b000fc.jpg)
樽前山と風不死岳をバックに記念撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/6b/8273bc3d15cb9dd74a275c9c46ac32ff.jpg)
支笏湖から千歳川をさかのぼる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/4a/9b040bf62a22dc49f8b43037d1289809.jpg)
支笏湖の水深が深いところは、ブルーだが、千歳川は水深も深くないのでエメラルドグリーンと色合いが変わって見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/65/79cbf98093906e7883c9162b2df4aee3.jpg)
1時間ほどクリアカヤックを体験して、岸に戻る。暑い日だったが、水辺でのカヤック遊びで気持ちが涼しくなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/11/30d96dccff19586b52aa47b325ad9bff.jpg)
支笏湖から千歳空港までは40分ほどとアクセスも良く、予定通りの便に乗ることができ帰宅する。まるまる4日間とも天気には恵まれ、いろんな景色を堪能できたが、北海道としては異常な暑さだったようだ。
新冠から車を走らせ、支笏湖には12時過ぎに到着する。支笏湖は、北海道千歳市にある淡水湖。支笏洞爺国立公園に属し、日本最北の不凍湖となっている。また、透明度の高さで有名な摩周湖やバイカル湖に匹敵する透明度を有し、環境省の湖沼水質調査では何度も日本一に認定されているそうだ。
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支笏湖畔には、お土産屋や軽食処なども立ち並び、簡単な食事をしてから湖畔を散策する。
支笏湖畔からは、支笏三山と呼ばれる三つの山々が見える。ユニークな形の溶岩ドームが山頂に鎮座する左側の山が、二百名山の樽前山。右側手前に見えるのが、風不死岳(ふっぷしだけ)だ。山名は、アイヌ語で「トドマツのあるところ」を意味する「フㇷ゚・ウㇱ」「フップ・ウㇱ」「フプㇱ」が由来だという。
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視線を少し右にずらすと見えるのが、恵庭岳(えにわだけ)である。山名はアイヌ語の「エエンイワ」(頭が・尖っている・山)に由来するという。
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観光船の発着所。
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支笏湖に流れ込んでいるのは千歳川。エメラルドグリーンの美しい流れの下に水草がゆらゆらとたなびいている。クリアカヤックの乗場も見える。
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事前に予約しておいた「オーシャンデイズ」さんに13:30に集合する。ここのスタッフが、クリアカヤックのガイドをしてくれる。
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店内でライフジャケットやパドルを受け取り、出発地点に移動する。乗船前に簡単なレクチャーを受け、クリアカヤックに乗船だ。
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クリアカヤックとは、読んで字のごとくカヤックの底が透明になっているカヤックのことだ。クリアカヤック体験での醍醐味は、何と言っても普段見ることのできない『真上から水中を見る』という体験ができることである。水質がキレイであればあるほど、水の透明度が高ければ高いほど、足元に湖底や川底が広がるという滅多にできない体験を味わうことができるのだ。
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樽前山と風不死岳をバックに記念撮影。
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支笏湖から千歳川をさかのぼる。
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支笏湖の水深が深いところは、ブルーだが、千歳川は水深も深くないのでエメラルドグリーンと色合いが変わって見える。
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1時間ほどクリアカヤックを体験して、岸に戻る。暑い日だったが、水辺でのカヤック遊びで気持ちが涼しくなった。
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支笏湖から千歳空港までは40分ほどとアクセスも良く、予定通りの便に乗ることができ帰宅する。まるまる4日間とも天気には恵まれ、いろんな景色を堪能できたが、北海道としては異常な暑さだったようだ。