とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2013年の山を振り返る

2013-12-31 15:27:35 | 山登り
今日もランの割合が多かったので、山は16回で終わった。特に百名山を意識して、いろいろ計画したのだが、現地まで行って通行止めや強風、大雨で断念した山も多かった。光岳、皇海山は相変わらずまだ行けてない。東北への足掛かりとして出かけた福島では、安達太良山を雨で断念したこともあり、強風で山頂間近にして断念した那須岳も含めて来年の課題がだいぶ残った。

1.1月 矢倉岳870m、足柄古道(神奈川県足柄市)
 年の初めは、富士山の展望がいい山に登りたくて神奈川県南足柄市にある矢倉岳に登ることにした。ガイドブックに載っているコースでは、万葉公園からのピストンコースが紹介されていたが、それでは物足らないことから、1200年前の奈良時代から整備されたと言う足柄古道を含めた矢倉岳周回コースで登る。富士山をはじめ、金時山、箱根山の最高峰の神山、明神ヶ岳と箱根山地の山々を一望できた。
2.1月 猿投山629m(愛知県豊田市) 
 愛知県豊田市と瀬戸市にまたがる猿投山は、三河高原の西端に位置し、愛知高原国定公園に含まれ、山頂には、東海自然歩道が通っている。山名の由来は、「景行天皇が伊勢国へ赴いた際に、かわいがっていた猿が不吉なことを行ったので、海へ投げ捨てた。その猿が今の猿投山に籠もって住んだとされることから、"猿投"と呼ばれるようになった」とされている。山頂には雪が積もりあまりにも寒いので、下山途中のくぼ地でお昼とする。猿投七滝を見ながら下山する。
3.2月 位牌岳1457m(静岡県沼津市)
 愛鷹連峰は、富士山の南側にある連峰で富士山を間近に展望できる山々が連なっている。今回は、9つほどある山の中では最高峰の越前岳(1504m)に次ぎ2番目の標高を誇る位牌岳を目指す。総勢10名のパーティになり、快晴の空の下、雪山を大いに楽しんだ。
4.3月 七面山1982m(山梨県見延町)
 法華経の聖地として名高い七面山に登ってきた。登拝口から山頂までの片道だけで、4~5時間もかかる険しい霊山であるが、健脚揃いのメンバーで快調に登頂できた。山頂間近の広場で食べたカレーライスが美味しかった。山頂では、前回に続いてみんなで雪合戦する。下山も標高差1500mを一気に激くだりする。
5.3月 三原山758m(東京都伊豆大島)
 前日伊豆大島ウルトラマラソンを走ったが、三原山山頂に行ってなかったのでみんなで登ることになった。ほぼ2時間のハイキングコースだが、今なお噴煙を上げている三原山の火口を間近に見ることができる。東側には、広大な裏砂漠が広がっており。国土地理院の地図において日本で唯一「砂漠」と表記されている場所だ。一面火山噴出物のスコリアで覆われた黒い大地は、日本どころか地球とは思えない、どこか違う惑星に降り立ったような壮大な場所であり、伊豆大島に行ったら一度は登っておきたい山だ。
6.6月 川上岳1626m(岐阜県下呂市)
 位山、舟山とともに「位山三山」とも呼ばれている。神代の昔、川上岳には美しい女神がすんでおり、位山の男の神さまをめぐり舟山の女神と争ったという伝説が残っている。川上岳と位山を結ぶ尾根は、位山の神さまの心を射止めた川上岳の女神が通う道であったと伝えられている。山頂に続く尾根道は、笹原で遮るものが何もなく気持ちいい道である。
7.7月 平標山1984m~仙ノ倉岳2026m(新潟県)
 平標山は三国山脈の一峰で、上信越高原国立公園の谷川連峰の最西端になる。山頂部分がなだらかで平坦、県境の目印にもなることが山名の由来だ。また、展望と高山植物に恵まれた山として知られ、「花の百名山」にも選ばれている。平標山からさらに1時間ほどで仙ノ倉山(2026m)に到着する。仙ノ倉山は、三国山脈、谷川連峰中の最高峰となる。「仙ノ倉」の「セン」は滝の流れる様子をあらわし、「クラ」は「」で岩や断崖の意。谷川岳へ続く稜線は痩せていて険しく岩壁が露出し、また周辺には滝の多いことから名づけられた山名といわれる。平標山の家で一泊し、行きは法師温泉、帰りは湯沢温泉と温泉も満喫した山旅だった。
8.8月 利尻山1719m(北海道利尻島)
 ついに憧れの最北端の百名山「利尻山」に登頂する。山頂に着いた頃は、辺り一面ガスの中となり、残念ながら山頂からの展望は全く見えなくなっていたが、途中途中で見かけた高山植物が可愛らしかった。自然保護が徹底されている山で、トイレではすべて携帯トイレを使用するようになっており、入山時は靴裏の泥を洗い落さなけれならない。
9.8月 礼文岳490m(北海道礼文島)
 利尻に行ったら礼文も行きたくなる。礼文岳は花の百名山として知られているが、実際にはそれほど高山植物は多くない。むしろ山頂からの景色を楽しむ山だ。晴れた日には、北に樺太、南には利尻山を見ることが出来るが、この日は雲がかかり樺太も利尻山も見えなかった。登山者も時間が遅かったせいか少なく、山頂を独り占めだった。
10.8月 礼文島トレッキング(北海道礼文島)
 礼文島には、たくさんのトレッキングコースがある。今回は、桃岩展望台コースと礼文林道の一部を歩く。礼文島といったら花である。礼文岳は少なかったが、その他のトレッキングコースはお花畑の連続だ。有名なレブンアツモリソウは時期が過ぎ見ることができなかったが、レブンウスユキソウなどの固有種を数多く見ることができた。また、民宿で教えてもらった地元の人しか知らない道が良かった。秘密の花園めぐりが楽しかった。
11.9月 磐梯山1819m(福島県)
 初めての東北の山だ。福島といえば、会津磐梯山である。残念ながら天気が今一つだったが、無事山頂に到着する。帰りは、五色沼の毘沙門沼を見て帰る。71番目の百名山となる。
12.9月 三ノ沢岳2846m(長野県)
 中央アルプスというと、木曽駒ケ岳や空木岳、宝剣岳が有名だが、この三ノ沢岳は渋めながら独立峰で山頂からの景色は360°の大展望である。登山者が少なく、山頂は我々のパーティで独り占めだった。天気は、今年一番の快晴で参加者全員思い出に残る素晴らしい登山になったようだ。
13.10月 青山高原700~800m(三重県)
 起伏はゆるやかでハイキングのみならずドライブ・ツーリングに最適であり、四季折々の草木や冬期の樹氷など、四季の移ろいを年中楽しめる高原である。高原全体に、風車(風力発電機)が32基建てられており、本州最大規模を誇る。今回は、この風車群とススキの景観を見たくて登ったのだが、天気が悪くて今一つだった。しかも、近年ススキが減ってしまいあまり見るべきところはなかった。しかし、幻想的な霧の中を歩くということも参加者の皆さんが喜んでくれたので良かった。
14.10月 那須岳1917m(栃木県)
 台風一過の翌日、風がやむことを期待していたが登山口においても強風が吹き荒れていた。風が少しやんできたので登山を開始したが、途中からやはり風が強くなり、なんとか歩みを進め峰の茶屋跡避難小屋までにたどり着く。避難小屋は、風を避けるために立ち寄った登山者で満員だった。登るまでよく知らなかったのだが、那須岳のこの避難小屋周辺の峠は、有名な風の通り道なのだそうだ。年がら年中強風が吹き荒れ、晴れていても登れないことがしばしばあるという。酷いときには、岩が風で飛んでくるというから恐ろしい峠だ。とにかく風が強いことと低温で体も急激に冷えてきてしまっていた。低体温症で死ぬとはこういう時なのかと思い知らされた。しばらく休んでいたが、体は暖まらない。そのうち山岳救助隊の人が入ってきて、強風で危険なので、強風経験のない人は下山したほうがいいという話を聞き、おとなしく下山する。那須岳は、再度挑戦しなければいけなくなった。
15.11月 大杉谷300~600m(三重県)
日本三大渓谷と呼ばれる渓谷がある。それは、清津渓谷(新潟県)、黒部峡谷(富山県)、大杉谷(三重県)の3つだという。ふつう、日本三大と付くと大体が有名な観光地で、大勢の人が来る場所である。ところがこの三大渓谷というのは、あまりにも秘境すぎて誰でも簡単に行くことはできない人跡未踏の地にあるのが普通だ。今回は、そんな三大渓谷の一つ「大杉谷」に行ってくることができた。噂通り、日本の滝百選である七ツ釜滝を筆頭に、手付かずの原生林と数多くの滝、渓谷の巨巌が素晴らしかった。
16.12月 天狗石山1366m~智者山1292m(静岡県本川根町)
 大井川鉄道南アルプスあぷとラインのトロッコ列車を利用して天狗石山と智者山に登る。この辺りではマイナーな山で登山者は、我々だけだった。山頂周辺は前日降った雪で真っ白だ。新雪を踏みしめて歩くのも気持ちがいい。天狗石山からは猿見石山経由で下山するつもりだったが、ルートが見つからず遭難しそうになる。しかし、携帯で下山ルートを教えてもらい、智者山経由で下山できた。ちょっと反省点が多かった山行きになった。

2013年のランを振り返る

2013-12-30 23:38:16 | マラソン
今年前半は、昨年同様ウルトラマラソンに欲張ってエントリーしたのだが、7月末の大会以降、足底腱膜炎となり、ほぼ3か月走ることを中止し回復に努めた。11月になってから走りはじめ、徐々に走る距離を伸ばしていった。12月になってからの最初の復帰レースはフルマラソンで、思ったより調子よく走れた。その後、気を良くして現在に至り、来年以降の予定もぎっしり詰まってきてしまった。しかし、今年で懲りたので、来年のウルトラ参加は、少しセーブしなければと思っている

1.1月 遠州山辺の道マラニック 20キロ
 年の初めに、まず走ってみようと思い一人で全コースの2/3ほどをゆっくり走る。
2.1月 湖西連峰トレイルラン 22.4キロ
 今回もさらに人数が増え130数名の参加となり過去最大の人数になった。全体的に若い人の参加が増え、私のようなゆっくりランナーにはレベルが高くなってしまった。
3.2月 森町ロードレース ハーフ
 この大会は、一番参加回数が多いかもしれない。2月の第1週は森町と決めている。今回もたんたんと走った。
4.2月 清水いいとこマラニック 35キロ
 世界文化遺産として「三保の松原」が決まる前だったが、三保の松原からの富士山はいつみても素晴らしい。このマラニックは、終始雄大な富士山を眺めて走ることのできる絶好のマラニックコースである。
5.2月 浜松シティマラソン ハーフ
 16キロの関門にぎりぎりで引っかかってしまい、チップを外してゴールまで走る。関門に引っかからなかったランナーも抜いてゴールできたのに、何だか悔しい。
6.3月 伊豆トレイル試走 24キロ
 伊豆トレイル70キロに参加するラン友の呼びかけで、一番おいしいコースを試走する。伊豆の背骨となる山脈の自然を満喫しながら楽しく走った。
7.3月 滝沢お花見マラニック 15キロ
 河津さくらが満開になっているという新聞記事を見て、滝沢のお花見をかねて出かける。河津さくらを見てから、さらに滝沢展望台へのきつい登りも走る。展望台からは、浜松市内の景色が良く見えた。
8.3月 藤枝マラソン ハーフ
 標高差300m以上もある山を登って折り返すコースの大会だ。制限時間2時間半なので、何とか完走はできたが、きついコースだ。
9.3月 ほうじ峠マラニック 28キロ
 飯田線中部天竜駅をスタートし、夢街道100キロの八丁坂を上り城西駅近くに下山後、ホウジ峠まで駆け上がり再び佐久間駅近くに下山して中部天竜駅に戻る周回コースであるが、こちらも標高差500m近くあるきついコースだ。
10.3月 伊豆大島ウルトラマラソン 100キロ
 初めて伊豆大島まで遠征する。100キロの部に参加するが、86キロの関門に数分間に合わずリタイアとなる。通常の100キロウルトラよりもかなり厳しい関門時間で、ゼッケンを外して走ることも許されなかった。しかし、コースは素晴らしくいい大会だった。
11.3月 天竜桜お花見マラニック 21キロ
 遠州鉄道のウォーク企画を見て、マラニックで行くことにした。コースは、《スタート》遠鉄電車『西鹿島駅』~鳥羽山公園~二俣城址~船明ダム運動公園~天竜山の市~《ゴール》天竜浜名湖鉄道『天竜二俣駅』であるが、少し物足らないので余分にコースを作り、お花見しながら楽しんだ。
12.3月 豊橋ハーフマラソン ハーフ
 今回で3回目の参加となった。例年桜を楽しみに走る大会ではあったが、途中から雨に見舞われ寒い一日となってしまった。
13.4月 遠州山辺の道マラニック 20キロ
 私が企画したコースで3回目の開催となった。この時期は雨が多く、30キロのコースを短縮し20キロとして9名の参加者と走った。途中で立ち寄るそば屋がいつも楽しみだ。
14.4月 姫街道マラニック東編 29キロ
 御油宿から本坂峠、三ヶ日、気賀までの西編と、気賀から見付宿までの東編があり、東編だけ参加する。西編は以前走ったことがあり、歴史を感じさせるいいコースだが、東編は後半から市街地が多くなりちょっとつまらないコースだ。
15.4月 天女の羽衣伝説マラソン 70キロ
 この大会は周囲7キロ弱の余呉湖を10周回り、トータル70キロを走る大会である。今回は3回目の参加となり、3回記念Tシャツをいただく。
16.4月 チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン 100キロ
 しばらく前から膝痛が気になってきていたのだが、大会前夜からの降雪と大会当日の冷たい雨で膝痛が悪化し、52キロでリタイアする。富士五湖は何度も出ていたが、リタイアしたのは初めてだった。
17.4月 知多半島ウルトラマラソン 100キロ
 富士五湖から1週間後、またもや100キロに挑戦。この時は、膝にサポーターをしっかりはめて走る。時間に余裕があったので、無事完走する。
18.5月 日本最西端エンジョイマラニック 32キロ
 日本最西端の与那国島をぐるっと一周する。海の向こうは台湾である。海底遺跡見物や与那国馬にも乗って楽しんだ。
19.5月 日本最南端エンジョイマラニック 30キロ
 日本最南端の波照間島に移動して、波照間島も外周と内周のほぼ島全体を走る。海がとにかく美しかった。
20.5月 ぐるっと富士山一周ウルトラマラニック 100キロ
 夜中の0時スタートで、富士山の周りをぐるっと一周する。夜が明ければ終始富士山を眺めながら走れる絶景コースだ。無事100キロ完走。
21.5月 えびす・だいこく100キロマラソン 100キロ
 やはり連荘の100キロは、体に応えていた。島根半島の美しい海岸線を東から西まで走るのだが、66キロの関門に間に合わず、またもやリタイア。一畑電車にのって出雲大社のゴールで仲間を待った。
22.6月 福田港・シラス丼エンジョイマラニック 28キロ
 福田港のシラス丼を食べようという事で、磐田駅から走ってシラス丼を食べに行く。その後、磐田の温泉まで走り解散。
23.6月 千葉山トレイルマラニック 20キロ
 千葉山の名物10本杉を見ながら走るトレイルコース。走り足らない人のためにプラス5キロのスペシャルコースが用意されていたが、20キロでアップアップだったためスペシャルはパスしてゴールする。
24.6月 夢街道 100キロ
 浜松駅から、兵越峠を越えて長野県の遠山郷まで走るコース。徹夜で走るので、明け方は眠たかったが無事遠山郷の「かぐらの湯」にゴールする。
25.7月 石巻登山マラソン 15キロ
 7月の暑い時期に、石巻山の麓から354mの山頂近くまでを駆け上がり、山の中の林道を往復してもう一度麓まで下り、さらにもう一度山頂近くのゴールに駆け上がるというハードな大会。ゴール後のビールが美味しく、宴会も盛り上がった。
26.7月 浜名湖サマーラン 34キロ
 浜名湖の夏は、ものすごく暑い。苦手な暑さに慣れなければと参加する。後半予想通り暑さでかなりへばったが、ヘロヘロになりながら無事完走した。
27.7月 夜叉が池伝説マラニック大会 135キロ
 二日間で135キロを走る大会である。一日目は無事45キロを完走し、体育館で二日目に備えてひと眠りする。二日目もいい天気で夜叉が池までのきつい山登りをしたあと、折り返してゴールを目指すが、93キロの関門に間に合わずリタイアする。この大会後、足裏が痛くなり以後数か月走れなくなる。
28.9月 東京スカイツリーいいとこエンジョイマラニック 28キロ
 まだまともに走れる状態ではなかったが、エントリーしてあったのでとりあえず行けるとこまで行こうと参加する。しかし、10キロほどで足底がやはり痛くなり築地市場まで行ったところでランは中止する。あとは、地下鉄でスカイツリーまで移動しスカイツリーの展望台まで行って観光して帰る。9月の東京の暑さはたまらない。ほとんどの参加者がショートカットして、全コース走った人はわずかだった。
29.9月 磐梯高原猪苗代湖マラソン 65キロ
 ラン友を誘って企画したツアーだったので、とりあえず行ったが、完走はおぼつかず27キロ程でリタイアする。楽しみにしていた大会だっただけに、完走できなくて悔しかった。
30.9月 チャレンジマラニックin遠山郷 50キロ
 こちらも早くからエントリーしていたので、とりあえず行ったが、最初からDNSとし、ラン友の応援に回る。以後、11月いっぱいまで大会エントリーを控え、足の故障回復に努める。
31.12月 伊勢神宮・式年遷宮参拝マラニック 25キロ
 復帰後最初の大会。鳥羽港から伊勢神宮の外宮と内宮まで走って参拝する。思ったより調子よく走ることができて嬉しかった。
32.12月 袋井クラウンメロンマラソン フル
 復帰後初のフルマラソン。前週からの調子を維持できて気持ちよく走ることができた。コースが以前と大きく変わったことが走りやすかった要因かもしれない。
33.12月 浜名湖半周忘年ラン 34キロ
 サマーランと同じコース。夏と打って変わり寒いスタートだったが、走るうえではちょうどいい。余裕も持って走ることができた。
34.12月 宮路山脈トレイルラン 16キロ
 以前登山として縦走したコースだが、今回はトレイルランで山の中を走る。四つの山を縦走し、三河湾と渥美半島・知多半島の展望が楽しめる素晴らしいコースだ。

緊急事態発生!!

2013-12-29 22:22:01 | 呟き
昨夜から、お風呂のお湯が温かくならないと妻が言っていたのだが、
今朝も全くお湯が出なくなり、エコキュートの表示盤にはエラーコードが点滅していた。
急いで取説を見たり、表示盤の設定をやり直したりしてみたが、一向に治る様子がない。
もうこれは専門家に見てもらうしかないと、馴染みの電気屋さんに電話してみたが、生憎出かけていて帰りは夕方になるという。

夕方電話があって、明日朝に見に来てくれることになったが、すぐ直るかどうか分からない。
エコキュートを設置して10年になるが、もう壊れてしまうのは早すぎる。
しかし、明日見てもらっても治らなければ、新しくするしかない。
それにしても、年末年始のこの今になって壊れるとは大変な事態になった。
お風呂には入れないし、台所の水仕事も冷たくて大変だ。
新しくするにしても、すぐは無理だろうし当面近くの温泉に通うしかない。
まず、今夜から温泉に行くことになった。

今年最後の忘年会

2013-12-28 22:35:52 | いろいろ
年末も押し迫った今夜、友人夫婦と姪と我々夫婦でこじんまり今年最後の忘年会を開いた。
今年の、浜名湖ウルトラでエイドボランティアをやってもらった仲間でのお疲れさん会でもある。
会場は、地元の創作和風料理の店だ。
料理の名前はよくわからないが、一風変わった料理が出てきて美味しく食べることができた。






料理は1時間半ほどで全部なくなり、あとは喋っていただけであったが3時間近くも経ってしまった。
結局最後のお客となり、店主から店じまいの声が掛かるまで居座ってしまった。
おかげで、今年最後の忘年会も楽しく終わった。

残り3日間で家の掃除やら片付けをしなくては…。

明日から冬休み

2013-12-27 23:34:00 | 呟き
今日で仕事納めとなり、明日から冬休みが始まる。
これまでほとんど手つかずだった年賀状をやっと手がけ、明日くらいには投函できそうだ。
今回は9連休と長い冬休みになるが、あまり遠くに出かける予定もない。
日帰りの登山にちょっと出かけるくらいで、あとは本を読んだりランニングをしたりの日々で終わりそうだ。

年末年始に読みたい本が集まった

2013-12-26 19:06:26 | 読書
今年の冬休みは9連休となり、本もじっくり読めそうだ。
図書館の予約枠を目いっぱい使っていたら、一気に6冊も自分の順番となり、早速借りに行ってきた。
今回届いたのは、有川浩「塩の町」「空の中」「海の底」「県庁おもてなし課」と池井戸潤「オレたちバブル入行組」「BT‘63」の6冊だ。

有川浩は、先日女性作家だという事がわかり興味を引いたので、一通り読んでみようと思いまとめて何冊も予約したのだ。
さいわい初期の作品は、予約がほとんど入ってないので、すぐに借りられることができた。
デビューして3作までは、自衛隊と未知の物体・生物との接触をテーマにした作品を発表しており、
陸上自衛隊の『塩の街』、航空自衛隊の『空の中』、海上自衛隊・海上保安庁・機動隊の『海の底』は
合わせて自衛隊三部作と称されているそうだ。
未知の物体・生物との接触がテーマなんて、何だか面白そうである。
また「県庁おもてなし課」は、実際に高知県庁に存在するそうで、実在のおもてなし課をモデルとして物語が作られ映画化もされている。

池井戸潤「オレたちバブル入行組」は、おなじみ「半沢直樹」シリーズの第1作である。
「ロスジェネの逆襲」「オレたち花のバブル組」と読む順番が逆になってしまったが、やはり最初から読んでおきたい。
もう1冊の「BT‘63」は、これまでの池井戸作品とはまた違ったテイストだが、それがまた良いという評判だ。
池井戸作品は、どれを読んでもハズレがないというからこれも楽しみだ。

ほかには、東野圭吾や宮部みゆき、三浦しおん、万城目学などを予約しているのだが、人気作品だけになかなか順番が回ってこない。

ドライブレコーダー GARMIN GDR32

2013-12-25 22:28:43 | 
ずっと前から、付けておきたいと思っていたドライブレコーダーを、やっと付けることができた。
ドライブレコーダーとは、車に取り付けて映像と音声を記録する装置である。
この装置を設置することで、万が一の時に映像の記録が警察や保険会社へ提出する資料にできるというメリットがある。
それ以外としては、安全運転の意識向上や、旅行先・出張先で偶然見つけた美しい風景の映像などを
家族や友人と共有するといった趣味にも利用できる。

今回取り付けたのは、GPSウォッチなどで有名なGARMIN のGDR32という機器だ。
GDR32は、2.4インチディスプレイを搭載したGPS機能付きの高画質・高解像度ドライブレコーダーである。
HD1080pのフルHD画質で、常時30fpsという途切れのないスムーズな録画に対応しており、GPS機能も搭載されている。
また、動画のみならず静止画撮影も可能で、動画同様に静止画も位置情報を含んだジオタグ画像として記録される。

GDR32は、3段階の感度切り替え機能を持つGセンサーを搭載しており、万が一の時には自動的に録画ファイルが保護される。
ドライブレコーダーは、エンジンをかけると自動的に録画が始まり、エンジンを切るまで録画し続ける。
通常、1ファイル3分52秒くらいの時間で記録され、連続で新しいファイルが記録され続ける。
SDカードに記録されていくのだが、容量が一杯になると、古いファイルから上書きされ新しいファイルへ変わっていく。
事故などで車に振動が加わると、その前後のいくつかのファイルが保護されて消されないようになるので、
パソコンでファイルを取り出すことができる。

実際に走行してみた時の、動画のスクリーンショットを下記に挙げてみた。
日付や時間、座標位置、走行スピードなどが表示され、結構クリアな画面が撮れた。
ただし、動画では車内の声なども入ってしまい恥ずかしいので、ブログへの掲載は割愛する。



地震ハザードカルテを見る

2013-12-24 21:14:51 | いろいろ
独立行政法人防災科学技術研究所では、ホームページ上で希望地点の地震危険度を診断できる「地震ハザードカルテ」の提供を始めている。
地震危険度を健康診断書のような形で見せる全国初の試みだという。
カルテは同研究所の「地震ハザードステーションJ-SHIS」システムによるもので、
住所を入力すると、周辺地域の「評価地点情報」「30年、50年地震ハザード」「表層・深部地盤」「総合評価」などの項目ごとに
データ、グラフなどが表示され、30年、50年以内に震度5弱から6強までの地震が発生する確率や土地の揺れやすさ、揺れの大きさなどがわかる。

早速自宅の住所を入力して、地震ハザードカルテを作成してみた。
できたカルテのイメージは、こんな感じである。


総合評価をよく見てみると、震度5弱以上になる確率、震度6弱以上となる確率、再現期間1000年の震度、再現期間1万年の震度がすべてEランクであった。
要するにハザードのランクが最大であるという事だ。
ほかの地盤の揺れやすさのランクは低めとなっているが、それ以上に大きな地震に見舞われるという事は間違いない。




因みに、30年間で震度5弱以上の揺れに見舞われる確率は98.9%、30年間で震度5強以上の揺れに見舞われる確率は97.3%、
30年間で震度6弱以上の揺れに見舞われる確率は94.2%と非常に高い確率である。
また、30年間で震度6強以上の揺れに見舞われる確率は55.4%となっており、これも決して低くはない数字だ。


カルテは、ダウンロードしてA4判用紙1枚に印刷できる。
印刷結果を見ながら、いかに大きい地震に見舞われる可能性が高い場所だという事が良く分かった。
何十年も前から大地震への備えを叫ばれていたが、こういう数字で示されると、危機感が増してくるというものだ。

地震ハザードカルテのアドレスは、http://www.j-shis.bosai.go.jp/labs/karte

“じんぺい”さんへ

2013-12-23 23:07:23 | いろいろ
個人的な連絡です。
私のブログにメッセージを送ってくれた“じんぺい”さん。
メールアドレスの記載がないので、お返事できません。
もう一度、メールアドレスを記載の上、メッセージを送ってくださいませんか?

2013宮路山脈トレイルラン

2013-12-23 22:40:27 | マラソン
kazukawaさんの呼びかけで、宮路山脈トレイルランに参加してきた。前日、天狗石山に登ったばかりで、連荘のお出かけになってしまった。朝起きられるか心配だったが、前日のダメージはほとんどなく予定通り待ち合わせ場所の豊橋駅についた。

宮路山脈は、愛知県蒲郡市の北部に位置する山並みの事をいい2011年の正月に妻と縦走したことがある。2度目となるが、今回はトレイルランという事で軽装のまま山の中を走ってまわる。風が強く、肌寒いスタートとなったが、地元豊橋のラン仲間を中心に10名のメンバーが集まった。

最初の山は、宮路山(標高:361m)である。宮路山は登山道や駐車場などが整備され、気軽に登れるため、豊川市の代表的なハイキングコースだ。山頂にはベンチなどが用意され、「宮路山聖跡」と書かれた記念碑があり三河湾、豊橋港、豊川市街、豊橋市街などの展望が素晴らしい。




宮路山の次は、五井山(標高:454.2m)だ。かつて山頂には電波塔があったのだが現在は取り壊され跡地として残っている。ここからは、 三河湾と渥美半島・知多半島の展望が素晴らしい。山頂にはハンググライダー・パラグライダーのランチャー台がある。宮路山脈の最高峰であり、山頂周辺は遮るものがなく見晴らしはいいものの風当たりも大きい。






五井山を下って行くと、シカよけのフェンスがあり、フェンスを開けて県道に出る。


県道の国坂峠から御堂山登山口のフェンスを開けて、ふたたび山道を登り返す。

御堂山への登りは、今まででも一番きつい。息を切らしながらもぐんぐん登っていくと、丹野城跡の史跡案内が見えてくる。そこが、四等三角点のある御堂山(標高:364m)の山頂だ。


午後1時近くとなり、お腹がすいてきたので、日当たりが良くて展望のいい場所で腹ごしらえをする。


下山は、コンクリートで整備された道を進んでいく。蒲郡さがらの森から再び尾根道を進むと双耳峰砥神山(標高:252.5m)の東山に到着する。東山の山頂には、役行者像が祀られている。


もう一つの双耳峰砥神山の西山(標高:252m)を通過して、三河三谷駅方面目指して下山だ。緩やかな下り道となり、快調に走ることができた。あとは、蒲郡市で最も長い歴史を持つ三谷温泉に立ち寄り、汗を流して解散する。全走行距離は15.8キロ、走行時間は4時間半ほどだ。累積標高差は1900mとなり、トレイルランの練習としては手ごろな距離だった。

参考1.コースマップ


参考2.コース高低図


おまけ:浜松駅に着くと、イベントが行われており、先日ゆるキャラグランプリで2位となった出世大名「家康くん」がいた。1位になれなかったことで、先日髷のウナギを断髪して出家大名「家康くん」になったばかりだ。この日は、珍しいクリスマスバージョンの「家康くん」だったので、断髪したのが見えなくて残念。断髪式が東京で行われたこともあり、一躍全国的な知名度も上がったようだ。来年のゆるキャラグランプリは捲土重来を期しているようだが、大丈夫かな?