母が、昨日亡くなりました。いろいろごたごたしており当分の間、ブログは更新できそうにありません。コメントくださった方にも返信できないと思います。ご容赦下さい。
昨夜、道の駅「なるさわ」に車中泊してチャレンジ富士五湖のスタート会場に向かった。夜中、かなり冷え込んだのか布団を車中に持ち込んで寝ていたが寒かった。朝、車のフロントガラスに霜が降りて真っ白く凍っていた。多分氷点下の気温だったろう。しかし、真正面に見えた富士山は、雲一つない青空の下くっきりとその姿をみせていた。
今回でこの大会は20回を迎える。第1回は、間寛平を初めとする15名のランナーで始まった大会だが、今回は2600名ものランナーが参加する大きな大会に成長している。丁度20回という節目の大会を祝うかのように素晴らしい天気に恵まれて、スタートした。
今回も72キロの部に参加。一番短い距離だが、ゆっくり走って制限時間内に入ればいいやという気持ちで参加したのだが、そこそこ調子よく走れたので残り5キロからの坂も頑張って走ったしまった。一人だったら歩いてしまっただろうが、坂道から若い素敵な女性が一緒に走ってくれたのでついつい走ってしまった。おかげで9時間を切り8時間59分と予定より早くゴールしてしまった。今のところ大きなダメージもないので、2、3日あれば回復するだろう。
詳しい大会の様子は、後日アップすることにする。今日のブログはこれでお終い。
今回でこの大会は20回を迎える。第1回は、間寛平を初めとする15名のランナーで始まった大会だが、今回は2600名ものランナーが参加する大きな大会に成長している。丁度20回という節目の大会を祝うかのように素晴らしい天気に恵まれて、スタートした。
今回も72キロの部に参加。一番短い距離だが、ゆっくり走って制限時間内に入ればいいやという気持ちで参加したのだが、そこそこ調子よく走れたので残り5キロからの坂も頑張って走ったしまった。一人だったら歩いてしまっただろうが、坂道から若い素敵な女性が一緒に走ってくれたのでついつい走ってしまった。おかげで9時間を切り8時間59分と予定より早くゴールしてしまった。今のところ大きなダメージもないので、2、3日あれば回復するだろう。
詳しい大会の様子は、後日アップすることにする。今日のブログはこれでお終い。
明日は、チャレンジ富士五湖に出場する。
72キロ、100キロ、112キロの3種目あるが、
一番短い72キロに出るので気分的には余裕がある。
朝8時スタートで午後7時までにゴールできればいいので、
無理せずゆっくり走ってきたいと思っている。
とりあえず、今日の午後出発して、受付を済ませ
道の駅で車中泊してスタートに備えるつもりだ。
幸い明日の天気は良さそうなので、
きれいな富士山と富士桜が見られそうだ。
72キロ、100キロ、112キロの3種目あるが、
一番短い72キロに出るので気分的には余裕がある。
朝8時スタートで午後7時までにゴールできればいいので、
無理せずゆっくり走ってきたいと思っている。
とりあえず、今日の午後出発して、受付を済ませ
道の駅で車中泊してスタートに備えるつもりだ。
幸い明日の天気は良さそうなので、
きれいな富士山と富士桜が見られそうだ。
テレビとか雑誌でパワースポットなる言葉が時々出てくる。いままで気にしたことはなかったのだが、意外と多くの人に浸透している言葉らしい。
さて、パワースポットとはどんな場所かというと、一般的には「良い波動を持っている場所」ということらしい。大地から眼に見えない「気」が湧き出ていて「大地のエネルギーを取り入れる場所」でもあるのだ。その場所に行けば、気持ちが癒され元気になり幸運を招くことが起きるともいわれる。また、地磁気が強い場所ということが、パワースポットと呼ばれる所以もあるようだ。
今、全国でパワースポットと呼ばれている場所を調べてみると結構ある。大きく分類すると、神社仏閣などの「宗教系」、景勝地などの「自然系」、遺跡や特別な由緒の残る場所の「遺跡系」に分類できる。有名な場所は恐山、皇居、明治神宮、富士山、伊勢神宮、春日大社、京都御所、戸隠神社、出雲大社等等がある。どれも、そういわれればそうかなと思ってしまうほどの有名な場所でもあるし、何か神の力が宿っていそうな雰囲気はある。
ただ、パワースポットに行ったから、急にいい事があろうはずもなく、安易にパワーを得ようなんて考えてはいけない。あくまでも本人の感じ方だけが頼りだ。人によってパワーを感じたり感じなかったりするだろう。パワースポットと呼ばれる場所は、自然が豊かであったり、水辺であったり、神聖な場所であったり、畏怖の念を抱かせる場所であったりする。ただ、そのような場所でゆっくりするということはいいことには違いない。
因みに、地元周辺でもちょっとしたパワースポットがあるそうだ。先日「走らまいかさくらマラニック」で掛川を走ったが、そのコース上にある「事任八幡宮」は、思いのままに願い事が叶う神社として信仰され、清少納言の「枕草子」にも登場する由緒ある神社であるそうだ。今まで何度も横を通ったが、そんなことも知らず通り過ぎていた。今度通る時はしっかりお参りしていこう。また、そこから北へ9キロ進んだ粟ヶ岳山頂にある「阿波々神社」には遠州七不思議の「無間の鐘」が沈められたという井戸があり、富士山の展望もいいこともあってパワースポットとされているそうだ。また、森町の小国神社や秋葉山もパワースポットとして知られている。
私も有名な場所は、大概行ったことがあるので何かしらパワーを貰ってきたと考えたい。これからも、そんな場所に行く機会はあると思うが、そんな謂れをしっかり確認しながら行くと楽しみも増えそうだ。
さて、パワースポットとはどんな場所かというと、一般的には「良い波動を持っている場所」ということらしい。大地から眼に見えない「気」が湧き出ていて「大地のエネルギーを取り入れる場所」でもあるのだ。その場所に行けば、気持ちが癒され元気になり幸運を招くことが起きるともいわれる。また、地磁気が強い場所ということが、パワースポットと呼ばれる所以もあるようだ。
今、全国でパワースポットと呼ばれている場所を調べてみると結構ある。大きく分類すると、神社仏閣などの「宗教系」、景勝地などの「自然系」、遺跡や特別な由緒の残る場所の「遺跡系」に分類できる。有名な場所は恐山、皇居、明治神宮、富士山、伊勢神宮、春日大社、京都御所、戸隠神社、出雲大社等等がある。どれも、そういわれればそうかなと思ってしまうほどの有名な場所でもあるし、何か神の力が宿っていそうな雰囲気はある。
ただ、パワースポットに行ったから、急にいい事があろうはずもなく、安易にパワーを得ようなんて考えてはいけない。あくまでも本人の感じ方だけが頼りだ。人によってパワーを感じたり感じなかったりするだろう。パワースポットと呼ばれる場所は、自然が豊かであったり、水辺であったり、神聖な場所であったり、畏怖の念を抱かせる場所であったりする。ただ、そのような場所でゆっくりするということはいいことには違いない。
因みに、地元周辺でもちょっとしたパワースポットがあるそうだ。先日「走らまいかさくらマラニック」で掛川を走ったが、そのコース上にある「事任八幡宮」は、思いのままに願い事が叶う神社として信仰され、清少納言の「枕草子」にも登場する由緒ある神社であるそうだ。今まで何度も横を通ったが、そんなことも知らず通り過ぎていた。今度通る時はしっかりお参りしていこう。また、そこから北へ9キロ進んだ粟ヶ岳山頂にある「阿波々神社」には遠州七不思議の「無間の鐘」が沈められたという井戸があり、富士山の展望もいいこともあってパワースポットとされているそうだ。また、森町の小国神社や秋葉山もパワースポットとして知られている。
私も有名な場所は、大概行ったことがあるので何かしらパワーを貰ってきたと考えたい。これからも、そんな場所に行く機会はあると思うが、そんな謂れをしっかり確認しながら行くと楽しみも増えそうだ。
良質なドラマを送り続けているWOWOWで、18日から「パンドラII 飢餓列島」が始まった。最初の「パンドラ」はガンの特効薬をめぐり欲と陰謀が渦巻く、本格的なサスペンスドラマだったが、Ⅱでは食糧危機をテーマに描いたドラマだ。脚本は前作に引き続き井上由美子が書下ろしている。
出演者:佐藤浩市、鈴木京香、勝村政信、山本耕史、水川あさみ、温水洋一、北村有起哉、余貴美子、宅麻伸 等の豪華キャスト。
<ストーリー> WOWOW公式サイトより
地球温暖化に伴う気候変動による不作とバイオ燃料への転化による穀物価格の上昇から世界的に食糧危機が発生。主要穀物の大半を輸入に頼る日本は、輸入がストップした場合半年以内に深刻な飢餓状態に陥ることが判明。政府はその事実をひた隠しにし打開策を検討していた。その頃、通常の4倍のスピードで成長する遺伝子組換えトウモロコシの開発に成功した一人の農学者・鈴木護(佐藤浩市)がいた。周囲から隔絶した山奥の研究所で7年かけて開発にこぎつけた奇跡のトウモロコシ。
鈴木はこのトウモロコシを“GOD CORN”と名づけた。一方、刑事の八木沢周子(鈴木京香)は河川敷の男性の焼死体に疑惑を抱く。これは自殺や事故死ではなく殺人ではないかと捜査を始める。驚異の穀物“GOD CORN”の開発成功のうわさを聞きつけ、その権利を何とか手中に収めようとする政府、莫大な利益を生み出す金のなる木を独占しようとするファンド会社など、鈴木は一気に欲望と陰謀の渦巻く世界に巻き込まれていく。今、確かに“パンドラの箱”が開いたのだ。
前回は、三上博史扮する科学者がガンの特効薬を発明したことによってパンドラの箱が開き、欲望と陰謀の渦巻く世界に巻き込まれていく話だったが、今回は、奇跡の穀物を発明した博士(佐藤浩市)が陰謀に巻き込まれていく話だ。まずは第1回を見た。人気脚本家の井上由美子作品だけあって、最初からぐいぐい話に引き込まれていった。全7回というが、早くも次回がどうなるか気になって仕方がない。
WOWOWのドラマはCMがないし、豪華キャストで映画を見ているような気分で見られる。真面目で研究のことしか頭にない科学者の佐藤浩市と野心的な女刑事の鈴木京香という組み合わせもなかなかいい。山本耕史は前作に引き続き主人公を追い続ける新聞記者役だ。また、勝村政信扮するファンド会社社長の秘書を水川あさみが演じている。クールな表情がかっこいい。そして、「ウエルかめ」で優しい館長役だった温水洋一が、今回は怪しげな無国籍の裏社会の男に扮しているのも面白い。余貴美子はなんと、日本国初めての女性総理大臣という役柄で、食糧危機になりそうな日本をどう動かしていくのか気になる存在だ。
あまりにも、現状を大きく変える出来事は、どんな素晴らしいことでも諸手をあげて歓迎されるだけではないのだ。理想論だけで収まらないのが人間の常である。変化を嫌うものや変化を欲望の中に取り込んでいくものさえいる。このドラマでも、そんな人間の性のようなものが描かれるのであろう。今後の展開が楽しみなドラマが始まった。
出演者:佐藤浩市、鈴木京香、勝村政信、山本耕史、水川あさみ、温水洋一、北村有起哉、余貴美子、宅麻伸 等の豪華キャスト。
<ストーリー> WOWOW公式サイトより
地球温暖化に伴う気候変動による不作とバイオ燃料への転化による穀物価格の上昇から世界的に食糧危機が発生。主要穀物の大半を輸入に頼る日本は、輸入がストップした場合半年以内に深刻な飢餓状態に陥ることが判明。政府はその事実をひた隠しにし打開策を検討していた。その頃、通常の4倍のスピードで成長する遺伝子組換えトウモロコシの開発に成功した一人の農学者・鈴木護(佐藤浩市)がいた。周囲から隔絶した山奥の研究所で7年かけて開発にこぎつけた奇跡のトウモロコシ。
鈴木はこのトウモロコシを“GOD CORN”と名づけた。一方、刑事の八木沢周子(鈴木京香)は河川敷の男性の焼死体に疑惑を抱く。これは自殺や事故死ではなく殺人ではないかと捜査を始める。驚異の穀物“GOD CORN”の開発成功のうわさを聞きつけ、その権利を何とか手中に収めようとする政府、莫大な利益を生み出す金のなる木を独占しようとするファンド会社など、鈴木は一気に欲望と陰謀の渦巻く世界に巻き込まれていく。今、確かに“パンドラの箱”が開いたのだ。
前回は、三上博史扮する科学者がガンの特効薬を発明したことによってパンドラの箱が開き、欲望と陰謀の渦巻く世界に巻き込まれていく話だったが、今回は、奇跡の穀物を発明した博士(佐藤浩市)が陰謀に巻き込まれていく話だ。まずは第1回を見た。人気脚本家の井上由美子作品だけあって、最初からぐいぐい話に引き込まれていった。全7回というが、早くも次回がどうなるか気になって仕方がない。
WOWOWのドラマはCMがないし、豪華キャストで映画を見ているような気分で見られる。真面目で研究のことしか頭にない科学者の佐藤浩市と野心的な女刑事の鈴木京香という組み合わせもなかなかいい。山本耕史は前作に引き続き主人公を追い続ける新聞記者役だ。また、勝村政信扮するファンド会社社長の秘書を水川あさみが演じている。クールな表情がかっこいい。そして、「ウエルかめ」で優しい館長役だった温水洋一が、今回は怪しげな無国籍の裏社会の男に扮しているのも面白い。余貴美子はなんと、日本国初めての女性総理大臣という役柄で、食糧危機になりそうな日本をどう動かしていくのか気になる存在だ。
あまりにも、現状を大きく変える出来事は、どんな素晴らしいことでも諸手をあげて歓迎されるだけではないのだ。理想論だけで収まらないのが人間の常である。変化を嫌うものや変化を欲望の中に取り込んでいくものさえいる。このドラマでも、そんな人間の性のようなものが描かれるのであろう。今後の展開が楽しみなドラマが始まった。
岡本真夜「そのままの君でいて」【PV】
このところ、上海万博の公式PRソングが岡本真夜が1997年に発表したシングル曲「そのままの君でいて」の盗作ではないかと大騒ぎになっていた。どうなることかと思っていたが、岡本真夜の所属事務所に万博実行委員会よりPRソングへの起用を公式に依頼があったそうである。いわば、中国側が盗作を公式に認めたというわけだ。
ユーチューブでは、中国側の歌と岡本真夜の歌を被せて比較できる動画が流されている。聞いてみると確かにそっくりだ。100%同じといってもいいくらいのメロディーだった。これじゃ、誰が聞いても盗作だとわかる代物である。中国人ってここまでやるのって、いわば唖然とした。PVでは、ジャッキー・チェンをはじめ中国の有名人が歌っていたが、いい面汚しだ。北京オリンピックでも口パク事件があったが、日本では考えらない事件が数多くある国である。
それにしても、所属事務所は「喜んでお受けする旨」を委員会側に回答し、岡本も「世界中が注目するイベントである上海万博に協力させて頂ける機会を頂き、とても素敵なお話しで光栄です」とコメントしていると聞き、大人の対応をしているなと感心した。中国では岡本真夜の好感度が急上昇しているという。日本人の歌が、万博で起用されるということは名誉なことであり、岡本真夜の歌がそれだけ良かったということの証だろう。
この盗作事件が、岡本側では絶好のPRになった感もあり、iTunesや着うたフルなどのデーリーランキングが急浮上しているそうだ。スポーツ新聞にも載っており、多くの人が興味を持ったのであろう。私も岡本真夜の歌は好きで、以前は良く聞いていた。早速MDケースを漁り「岡本真夜BEST」を引っ張り出して聞いてみた。
BESTには超ビッグ・ヒットの「TOMORROW」をはじめ「FOREVER」「Alone」「泣けちゃうほどせつないけど」「大スキ」「Everlasting」「宝物」「未来へのプレゼント」……などが入っている。もちろん「そのままの君でいて」も入っている。広末涼子や中山美穂らにも楽曲提供しておりシンガーソングライターとしては実力者だ。久々に聞いたけど、人々の心を掴むメロディと元気を与えてくれる歌詞はやっぱりいい。懐かしく楽しい気分になった。
このところ、上海万博の公式PRソングが岡本真夜が1997年に発表したシングル曲「そのままの君でいて」の盗作ではないかと大騒ぎになっていた。どうなることかと思っていたが、岡本真夜の所属事務所に万博実行委員会よりPRソングへの起用を公式に依頼があったそうである。いわば、中国側が盗作を公式に認めたというわけだ。
ユーチューブでは、中国側の歌と岡本真夜の歌を被せて比較できる動画が流されている。聞いてみると確かにそっくりだ。100%同じといってもいいくらいのメロディーだった。これじゃ、誰が聞いても盗作だとわかる代物である。中国人ってここまでやるのって、いわば唖然とした。PVでは、ジャッキー・チェンをはじめ中国の有名人が歌っていたが、いい面汚しだ。北京オリンピックでも口パク事件があったが、日本では考えらない事件が数多くある国である。
それにしても、所属事務所は「喜んでお受けする旨」を委員会側に回答し、岡本も「世界中が注目するイベントである上海万博に協力させて頂ける機会を頂き、とても素敵なお話しで光栄です」とコメントしていると聞き、大人の対応をしているなと感心した。中国では岡本真夜の好感度が急上昇しているという。日本人の歌が、万博で起用されるということは名誉なことであり、岡本真夜の歌がそれだけ良かったということの証だろう。
この盗作事件が、岡本側では絶好のPRになった感もあり、iTunesや着うたフルなどのデーリーランキングが急浮上しているそうだ。スポーツ新聞にも載っており、多くの人が興味を持ったのであろう。私も岡本真夜の歌は好きで、以前は良く聞いていた。早速MDケースを漁り「岡本真夜BEST」を引っ張り出して聞いてみた。
BESTには超ビッグ・ヒットの「TOMORROW」をはじめ「FOREVER」「Alone」「泣けちゃうほどせつないけど」「大スキ」「Everlasting」「宝物」「未来へのプレゼント」……などが入っている。もちろん「そのままの君でいて」も入っている。広末涼子や中山美穂らにも楽曲提供しておりシンガーソングライターとしては実力者だ。久々に聞いたけど、人々の心を掴むメロディと元気を与えてくれる歌詞はやっぱりいい。懐かしく楽しい気分になった。
今、アイスランドのエイヤフィヤットラヨークトル氷河にある火山からの噴煙が世界的に大きな影響を及ぼしている。最初は、遠い国の火山が噴火して周辺の人たちは大変だなーぐらいしか思ってなかった。それが、未だにヨーロッパを発着する航空便がほとんど欠航となっていて、各国の首脳陣やスポーツ選手の移動が制限され、ポーランドの大統領の葬儀への参列を取り止めたとか、試合を欠場するしかないといった話も聞く。また、航空貨物の輸送もままならず、物によっては入手できなくなって困っているという話もある。
この火山からの噴煙は、ヨーロッパの航空領域を侵すほどの高度に舞い上がり、航空機の飛行を妨げているという訳である。日本でも、桜島とか浅間山から噴煙が上がったニュースを聞くことがあるが、ここまで凄い噴火はどんなものだろう。写真を見るとたしかに凄い噴煙をあげているのがわかる。
1783年、同じくアイスランドのラキ火山からの噴火は北半球の平均気温を2度下げ、飢饉を招いたと言われる恐ろしい災害だったというが、今回の噴火は何時まで続くのであろうか。この火山ガスの中には大量の硫黄酸化物が含まれており,それらは硫酸の霧となって大気中をただよい,一部は酸性雨となって地上に降りそそぐかもしれない。また,成層圏に昇った霧は北半球全体の空をおおい,日射をさえぎって気候の寒冷化を引き起こす可能性もある。地球温暖化が叫ばれているが、逆に寒冷化の原因になることも考えられる。
穿った見方では、アイスランドの火山噴火が、CO2排出量の削減に貢献しているという話がある。それは、火山灰の影響でヨーロッパを発着する航空便がほとんど欠航となったお陰で、航空機が排出する大量のCO2が、ヨーロッパの空において激減したというのである。ヨーロッパの航空機は毎日34万4000トンのCO2を排出しているが、この火山噴火で排出しているCO2は、1万トンにも満たないそうだ。これは凄い削減である。
ただ、CO2排出量の削減となったとしても異常な状況になることに間違いない。このところ、巨大地震も世界各国で起きており、自然災害の恐ろしさをつくづく感じさせられる。日本では、季節はずれの大雪、大雨等天候不順で野菜の生育が遅れているという話もあり、この先どうなることやら心配だ。
18日は、長野マラソンだった。私自身は3回目、妻と娘は初出場である。快晴の空の下3人とも無事完走。8050人がエントリーした第12回「長野マラソン」は、長野運動公園をスタートし、フィニッシュは長野オリンピックスタジアムになる。長野冬季オリンピックを記念して開催されるようになったこの大会は、全国トップクラスの人気大会として定着し、今回も受付開始後数時間で定員に達している。今回出場できたのは幸運としか言いようがない。そんな中、好天気に恵まれ家族で気持ちよく走れて本当に良かった。妻も娘もラストで頑張ったので筋肉痛になったようだが、満足していたようだ。
まずは、大会の様子を振り返ってみる。
申告タイムごとにブロックに別れ、ゲート前に並び、スタートの号砲を待つ。大会挨拶、招待選手の紹介、Qちゃん(高橋尚子さん)の挨拶等のあと8時半きっかりに号砲が鳴る。8000人のランナーが徐々に動き出す。我々がスタートゲートをくぐるのは7分半ほどかかる。
やっと走れるようになった頃、後ろが賑やかになってきた。なんとQちゃんが後方からハイタッチしながら走ってきたのだ。慌ててQちゃんにタッチしようとしたが、あっという間に通り過ぎてしまったのでタッチできたかは定かではない。僅かに背中に触ったかもしれない。急いでカメラを出したが、背中しか撮れなかった。
8000人もいるとなるとコースは人、人、人である。東京マラソンほどではないが、これだけの人が走るのを見るのは壮観である。特に善光寺前の通りは、遥か先まで人の波で埋まっていた。
さて、今回はうっちゃんから茶娘の衣装を貸してもらったので、妻と娘は茶娘に扮して走った。やはり、沿道からの声かけが一杯あり結構気分良く走ったようだ。この大会は、仮装で走った人が少なく目立ったようだ。
長野マラソンは、沿道の応援が素晴らしいので大いに気に入っている大会である。今回もいたるところで、ラッパや太鼓、コーラス等、大勢の人たちの応援パフォーマンスが繰り広げられた。
応戦する人たちも、慣れたもので楽しんで応援してくれている。こんなメイド衣装の女性がいたのでつい嬉しくて写真を撮らせてもらった。
コースは、街中だけではなく堤防沿いの田園地帯も走る。
また、桜もいたるところで満開だ。
長野オリンピックで使用されたホワイトリンクの横を通過する。
折り返しが2箇所あり、知り合いとすれ違いができるのもいい。
さて、私はというと茶娘というわけには行かないので、間寛平のアースマラソンに因んで寛平ぽい格好で走る。大反響という訳ではなかったが、知ってる人はいるもので、寛平ちゃん頑張れと声かけしてくれた人が何人かいた。
気分が良かったので、残り5キロ地点辺りからわりと真面目に走った。人数にして350人くらいは抜いたであろうか。もっとも、前半はゆっくり走っていたから後半頑張れただけなのだが。オリンピックスタジアムが見え、ラストスパートでゴールに入っていくと、前からQちゃんが走ってきた。今度は、しっかりとハイタッチし、気分良くゴールに入った。
ゴール付近では、Qちゃんが何度も行ったりきたりして、たくさんのランナーを励ましてくれていた。やっぱりQちゃんは、素晴らしいランナーである。彼女の顔を見ると走るってこんなにも楽しいんだと思ってしまう。制限時間まで、ずっとこんな形で応援してくれていたようだ。誠に頭が下がる女性である。
やがて、娘がゴールし、直ぐ後に妻がゴールした。無事時間内完走である。その後、長野市内の温泉に入り、浜松に午後10時前には無事帰還。思い出に残る大会となった。
まずは、大会の様子を振り返ってみる。
申告タイムごとにブロックに別れ、ゲート前に並び、スタートの号砲を待つ。大会挨拶、招待選手の紹介、Qちゃん(高橋尚子さん)の挨拶等のあと8時半きっかりに号砲が鳴る。8000人のランナーが徐々に動き出す。我々がスタートゲートをくぐるのは7分半ほどかかる。
やっと走れるようになった頃、後ろが賑やかになってきた。なんとQちゃんが後方からハイタッチしながら走ってきたのだ。慌ててQちゃんにタッチしようとしたが、あっという間に通り過ぎてしまったのでタッチできたかは定かではない。僅かに背中に触ったかもしれない。急いでカメラを出したが、背中しか撮れなかった。
8000人もいるとなるとコースは人、人、人である。東京マラソンほどではないが、これだけの人が走るのを見るのは壮観である。特に善光寺前の通りは、遥か先まで人の波で埋まっていた。
さて、今回はうっちゃんから茶娘の衣装を貸してもらったので、妻と娘は茶娘に扮して走った。やはり、沿道からの声かけが一杯あり結構気分良く走ったようだ。この大会は、仮装で走った人が少なく目立ったようだ。
長野マラソンは、沿道の応援が素晴らしいので大いに気に入っている大会である。今回もいたるところで、ラッパや太鼓、コーラス等、大勢の人たちの応援パフォーマンスが繰り広げられた。
応戦する人たちも、慣れたもので楽しんで応援してくれている。こんなメイド衣装の女性がいたのでつい嬉しくて写真を撮らせてもらった。
コースは、街中だけではなく堤防沿いの田園地帯も走る。
また、桜もいたるところで満開だ。
長野オリンピックで使用されたホワイトリンクの横を通過する。
折り返しが2箇所あり、知り合いとすれ違いができるのもいい。
さて、私はというと茶娘というわけには行かないので、間寛平のアースマラソンに因んで寛平ぽい格好で走る。大反響という訳ではなかったが、知ってる人はいるもので、寛平ちゃん頑張れと声かけしてくれた人が何人かいた。
気分が良かったので、残り5キロ地点辺りからわりと真面目に走った。人数にして350人くらいは抜いたであろうか。もっとも、前半はゆっくり走っていたから後半頑張れただけなのだが。オリンピックスタジアムが見え、ラストスパートでゴールに入っていくと、前からQちゃんが走ってきた。今度は、しっかりとハイタッチし、気分良くゴールに入った。
ゴール付近では、Qちゃんが何度も行ったりきたりして、たくさんのランナーを励ましてくれていた。やっぱりQちゃんは、素晴らしいランナーである。彼女の顔を見ると走るってこんなにも楽しいんだと思ってしまう。制限時間まで、ずっとこんな形で応援してくれていたようだ。誠に頭が下がる女性である。
やがて、娘がゴールし、直ぐ後に妻がゴールした。無事時間内完走である。その後、長野市内の温泉に入り、浜松に午後10時前には無事帰還。思い出に残る大会となった。
昨日から、長野に行っていた。
妻と娘と一緒に長野マラソンに参加する為である。
出発が午後になってしまったが、午後6時前に受付会場のビッグハットに到着。
受付を済ませ、シューズや帽子を購入する。
この日は、長野市内のホテルは満室で予約が取れなかったため、
飯綱高原のホテルに宿泊した。市内から30分ほど車で走った先にある高原のホテルである。
飯縄高原スキー場のゲレンデ前となり、教会があるしゃれたホテルだ。
前日は大雪だったらしく、道路には雪がかなり残っており山も真っ白だった。
しかし、今朝は朝から快晴となりホテルの窓から日の出がしっかり見えた。
外の気温は摂氏1度とかなり低い。幸い風がなく、気温は上がりそうだった。
朝5時半の朝食を済ませ、8時半のスタートに間に合うよう会場に向かう。
会場には7時半くらいに到着して、荷物を預けスタートラインに並んだ。
本当にいい天気で、まさに絶好のマラソン日和となったのだ。
さて、この続きを書きたいのだが、さすがに疲れたし時間も遅くなったので
明日に持ち越すことにする。
妻と娘と一緒に長野マラソンに参加する為である。
出発が午後になってしまったが、午後6時前に受付会場のビッグハットに到着。
受付を済ませ、シューズや帽子を購入する。
この日は、長野市内のホテルは満室で予約が取れなかったため、
飯綱高原のホテルに宿泊した。市内から30分ほど車で走った先にある高原のホテルである。
飯縄高原スキー場のゲレンデ前となり、教会があるしゃれたホテルだ。
前日は大雪だったらしく、道路には雪がかなり残っており山も真っ白だった。
しかし、今朝は朝から快晴となりホテルの窓から日の出がしっかり見えた。
外の気温は摂氏1度とかなり低い。幸い風がなく、気温は上がりそうだった。
朝5時半の朝食を済ませ、8時半のスタートに間に合うよう会場に向かう。
会場には7時半くらいに到着して、荷物を預けスタートラインに並んだ。
本当にいい天気で、まさに絶好のマラソン日和となったのだ。
さて、この続きを書きたいのだが、さすがに疲れたし時間も遅くなったので
明日に持ち越すことにする。
このところ雨が多く、場所によっては雪の降った地域もあり天候が不順だ。
野菜も生育が遅れ、高騰していると聞く。
一週間の間で、めまぐるしく天気が変わり天気予報に一喜一憂している。
なかでも雨の日は、車から家に入ったり会社に行く時は小雨なら傘も差さずに
走っていくことが多い。どうも傘を差すのが面倒くさいし、あとで忘れそうだからだ。
ところが、この降り始めの雨が一番怖いのだ。
空気中には、大気汚染物質がたくさん浮遊している。
自動車排ガス、工場のばい煙、筒ぼこ李、花粉等が浮遊している。
また、窒素酸化物や硫黄酸化物は雨に溶け硝酸や硫酸となり酸性雨の原因となる。
これらの有害物質が雨の中に溶け込み降ってくるのである。
特に降り始めの雨が、空気中の有害物質を多く取り込んでいるそうだ。
そんな訳で、振りはじめこそしっかり傘を差して、体を守ったほうがいい。
面倒くさがらず、小雨でもしっかり傘を差すようにしなければいけないと思う。
そして、雨上がりの空がきれいなのは、空気中の汚れが雨で洗い流されてしまったからである。
出かけるときは雨を嫌ったりすることが多いが、雨も生活には必要な事象である。
まさに植物、動物にとっても恵みの雨なのだ。
野菜も生育が遅れ、高騰していると聞く。
一週間の間で、めまぐるしく天気が変わり天気予報に一喜一憂している。
なかでも雨の日は、車から家に入ったり会社に行く時は小雨なら傘も差さずに
走っていくことが多い。どうも傘を差すのが面倒くさいし、あとで忘れそうだからだ。
ところが、この降り始めの雨が一番怖いのだ。
空気中には、大気汚染物質がたくさん浮遊している。
自動車排ガス、工場のばい煙、筒ぼこ李、花粉等が浮遊している。
また、窒素酸化物や硫黄酸化物は雨に溶け硝酸や硫酸となり酸性雨の原因となる。
これらの有害物質が雨の中に溶け込み降ってくるのである。
特に降り始めの雨が、空気中の有害物質を多く取り込んでいるそうだ。
そんな訳で、振りはじめこそしっかり傘を差して、体を守ったほうがいい。
面倒くさがらず、小雨でもしっかり傘を差すようにしなければいけないと思う。
そして、雨上がりの空がきれいなのは、空気中の汚れが雨で洗い流されてしまったからである。
出かけるときは雨を嫌ったりすることが多いが、雨も生活には必要な事象である。
まさに植物、動物にとっても恵みの雨なのだ。