とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2020西表島マラソンツアー:3日目西表島ピナイサーラの滝・カヌー&トレッキング

2020-02-15 20:16:17 | スポーツ
3日目は西表島のアクティビティを1日楽しむ。宿で開催している「ピナイサーラの滝・カヌー&トレッキング」の参加だ。初めての西表島を楽しむならこれが一番人気だという事で楽しみにしていた。

参加者は、我々のグループ9人と他の観光客の3名が2グループに分かれて、ツアーガイドと共に現地に向かう。スタート前に、カヌーのパドル捌きの練習を一応練習する。


一同、パドルを担いでカヌー乗り場に向かう。


途中で見かけたマルハチの木。名前の由来は、葉が落ちたあと、幹に丸の中に逆「八」字形のある跡が残るからだ。南の島に多く自生し、小笠原諸島に行った時もよく見かけた植物だ。


途中途中で、ガイドからこの辺りの植生の話なども聞く。


シングルカヌーに乗り込み、これからヒナイ川の上流に向けて遡っていく。


緩やかな流れなのでカヌーが揺れることもなくゆったりと進んで行く。


さらに漕いでいくと、目の前の崖に大きな滝が見えてきた。これが今回の目的地であるピナイサーラの滝だ。沖縄で一番落差のある滝だという。


一旦、カヌーから降りて、ピナイサーラの滝上まで行くためにトレッキングとなる。上陸して最初に見たのが、板根と呼ばれる板状に張り出した根を持つ植物だ。樹木の地表近くからの側根の上部が、平板状に著しく偏心肥大し、樹木の支持や通気の働きをする根になっている。熱帯雨林の高木やマングローブ植物に多く見られるという。


板根の中に入って記念写真だ。人間と比べても、いかに板根が大きいかがよくわかる。こんな植物は初めて見た。


滝上までのルートは、かなり険しい道だ。ロープ場や岩場をいくつも登っていく。




やっと滝上の流れまでたどり着く。


流れの中をジャブジャブと踏み分け、滝上先端まで進む。


ここから滝つぼまで、水が流れ落ちている。


岩の上に這いつくばって滝つぼを覗いてみる。


凄い勢いで水が流れ落ちているのがわかる。落差は約54mあり沖縄最大だ。名前の由来は、“ピナイ”が顎髭を意味し、“サーラ”が下がったものという意味で、遠くから見ると老人の長い顎髭のように見えることからだという。


滝つぼ覗きが終わり、一旦安全で広い場所まで行って昼食休憩をすると、ちょうど後続グループが到着した。


この日の昼食は、ガイドさんお手製の八重山そばだ。


岩盤の上で出来立ての八重山そばを頂く。


休憩場所は、結構広く、大勢のツアー客が集まってきていた。


昼食が終わり、今度は滝つぼまで行くために、山を下っていく。


ピナイサーラの滝つぼに到着する。たしかに老人の長い顎髭のようにも見える。時折、風で水飛沫が横に流れると髭がなびいているかのようだ。


滝つぼ前の岩に登って、滝と一緒に記念撮影。


滝つぼ前で、ハイビスカス茶とマンゴージャムを乗せたクラッカーで午後のティータイムだ。


ピナイサーラの滝をまること楽しんだ後、沢沿いに下り、カヌー乗り場に戻る。


色とりどりのカヌーが並んでいる様は、なかなか絵になる。


再び下流に向かって漕ぎ出す。


マングローブの森を眺めながら、ゆったりと川を下っていく。


最初は、カヌーの操縦に不安だった仲間たちも、帰りは難なく見事なパドル捌きでスタート地点に戻ることが出来た。


「2020西表島マラソンツアー:4日目竹富島おさんぽコース」に続く。

2019巻機山&キャニオニングツアー:キャニオニング編

2019-08-07 09:50:40 | スポーツ
ペンションを出て、キャニオニングのガイドをしてくれる「キャニオンズ」さんに向かう。ここは、ニュージランド人のマイク・ハリスさんが、日本で初めてキャニオニングというアウトドアスポーツを始めたという伝説的な会社だ。みなかみ町には、綺麗な滝が多く点在するということで魅力的な場所だったのだろう。その後、日本全国に広がっていったというから、まさにここでキャニオニングを体験するという事は王道なのかもしれない。

キャニオニングは、トレッキング、クライミング、懸垂下降、カヌー、水泳、飛び込みなどの要素を用いて渓谷の中を目的のポイントまで下って行く活動を行なう。登山の沢登りとは逆に渓谷を下っていくことを目的とする。

まずは、事務所で受付を行い、キャニオニングをするにあたっての注意事項などを聞いてから、装備の着用に向かう。岩がゴロゴロした渓谷の中で激流にもまれ下っていくからには、しっかりした装備が必要だ。冷たい川の水から体温の低下を防ぐためのウェットスーツ、ヘルメット、ライフジャケット、ハーネス、ブーツ、グローブと全身完全装備になるために更衣室で着替える。その後、マイクロバスで渓谷の入り口まで移動。

渓谷の入り口とはいえ、最初は単なる小川の畔みたいなところで川の水につかる。参加者は、我々のグループ6人とカップルの3組で計12人だ。そしてガイドクルーはコウ君とイギリス人のジョーの二人。ジョーは主にカメラマンとして我々の姿を撮ってくれる。


現地での説明を聞き、これからいよいよキャニオニングの開始だ。入り口は、普通の小川だったのだが、この先にはとんでもない激流と滝が待ち構えていた。


一人ずつ川の流れに沿って下っていく。川幅はすぐに細くなり、渓谷の中に入ると、流れは激しくなっていた。まずは、ガイドクルーが先に流れを下っていくので、我々はその様子を見ている。


続いて一人ずつ、流れに身を任せ激流の中を下っていく。


水深は浅いので、ウォータースライダーを滑っているようで結構楽しい。




川幅が広くなり、流れが緩やかになったところでグループごとに前の人の足を掴み、1列で流れに身を任す。


冷たい水の中をみんなで下っていくのが面白い。




落差のあるところで、休憩して記念撮影。


水の上に浮かんで、空を見てみようという事で、全員で手を繋ぎ空を眺める。渓谷の雰囲気がこうやって見るとよくわかる。


ぼぉっとして水に浮かんでいられたのは、これが最後で、これからこのツアー最大の難関スポットがついにやってきた。緩やかな流れの先には、最大落差20mの滝が待ち構えていた。その滝を滑り落ちることが出来なければ、ツアーの後半を楽しむことが出来ないのだ。一人ずつ滑り落ちるのだが、その場所に行くまでは、滝の様子が全く見えない。自分の番が来るまでは、どんなところか全くわからないので、待っている間はドキドキしていた。Nさんがまず先に滑っていく。


そして私の番が来た。最初は、ハーネスにロープをひっかけ半分くらいまで降ろしてくれるのだが、残り10mくらいのところでロープが外され、一気に滝つぼに落ちていく。滝の上に立った時は怖かったが、滑り落ちたら一瞬だ。あっという間に落ちて無事クリアする。


ロープが外され滝を落ちていく様子。


続いて、滝つぼの上の方に上がると、一人ずつ滝つぼへのジャンプだ。去年のラフティングの時もやったので、今回は、それほど恐怖感はなかった。




バク転しながら飛び込むのは若者の参加者。私はそこまで真似できない。


みんな落ちたところで、岩場で一休み。


しかし、まだまだ終わりではない。今度はスーパーマンスライダーで激流を下るという。特に、途中で体を反転させ頭を下にして滑っていくのは怖かった。


滑り終わってみんながいるところまでたどり着くのが大変だ。


浅瀬のある場所にたどり着くと、やっとキャニオニングの終着点が見えてきた。


もう一度全員で記念写真を撮ってキャニオニングが無事終了した。


バスでキャニオンズに戻り着替えをする。時間はお昼過ぎとなっており、2時間半くらいも川の中にいたようだ。涼しさとスリルを体験でき、まさに暑い夏の忘れられない体験になった。今回のツアーを体験したことで、キャニオニングのレベル3に認定されたようだ。これで、レベル4の1日ツアーにも参加できるようだが、今度行けるとしたらいつになるのだろうか!

2018谷川岳&ラフティングツア-:2日目ラフティング

2018-08-07 19:56:05 | スポーツ
谷川岳登山を終え、水上温泉のペンション・オールドストリングさんに宿泊する。お風呂は天然温泉との事で、疲れた体をほぐすにはちょうどいい。

お風呂から出ると、早速夕食だ。天井が高いダイニングなので、ゆったりとした気分で食事ができる。やはり、食事前には冷えた生ビールが嬉しい。この日は、何回ビールを飲んだのだろうか。普段はほとんど飲まないのに、体を動かした後のビールはやはり美味いものだ。


料理は、席についてから1品づつ出すとの事で、地元の野菜をたっぷり使ったコース料理だ。まずは、ボウルに山のように盛り付けられた野菜サラダを小皿に取り分ける。ドレッシングが美味しくて、サラダだけで何回もお代わりしてしまう。


カボチャのスープかと思っていたが、ニンジンのスープとの事。


そして魚料理。


メインは、たっぷり煮込んだ牛肉とソーセージだ。


最後は、デザートのプリンとコーヒー。


翌朝、早起きしてペンションの周りを散歩する。場所は、みなかみ町にある藤原スキー場の近くである。冬場になれば、スキー客でにぎわうようだ。


ペンションの周りは、花が一杯咲いている。


そしてペンションの朝食といえば、主食がパンとなる洋風料理だ。


出発前に、ペンションの飼い犬のラブラドール・レトリバーと女性陣は記念撮影している。


さて、この後は、登山と共に今回のメインとなるラフティングツアーに向かう。ラフティングとは、ゴムボートで川下りをするレジャースポーツだ。特に激流を下る際には、ゴムボートが転覆して川に投げ出されるスリルもあるが、真夏の暑い日に冷たい川で楽しむのも面白そうなので、水上温泉に行ったら是非やってみたいと思っていた。

さっそくツアー会社に着くと受付を済ませ、ヘルメット、ライフジャケット、ウエットスーツに着替えスタート地点に車で向かう。スタート地点には、高校生の団体などもいて大賑わい。まずは、水に慣れるという事で恐る恐る川の中に入る。利根川の水は、かなり冷たく震えそうだった。


とはいえ、水に慣れないといけないので、ガイドの掛け声のもと、一斉に川の中に倒れ込む。


なんとか川の冷たさにも慣れたところで、ツアーガイドのT君と共にいよいよラフティングに出発だ。


アミューズメントパークにも急流下りのアトラクションがあるが、やはり本物のスリルは一味も二味も違う。最初から狭い岩場を抜ける際、ボートが岩の間に挟まれて進まない。ガイドが、岩の上に立ってボートを押し出してくれる。


何とか岩場を抜け出し一安心するものの、凄い水飛沫が上がっている。




その後も、同じような急流を下る。




この辺りの流れは特に激しく、アトラクションの急流下りと同じように絶叫をあげながら下って行く。




流れが緩やかなところに来ると休憩するとの事で、近くにある大岩の上に登って記念撮影。


撮影が終わると、ガイドのT君が、ここから飛び降りてみましょうと言う。水面までは3~4mくらいだろうか。そんなの聞いてないよう!という心の声が沸き上がってきていたが、みんな見てる前で引き下がる訳にはいかない。意を決して、岩の上から飛び降りた。




以後、Yちゃんをはじめとしてみんな見事に飛び込み成功する。


休憩が終わり、ボートに乗ってさらに川下りしていく。


更に下流の岩場でも、一緒にツアーに参加した家族連れと我々メンバーも加えて記念撮影。


最後の岩場でも、3回目の飛び込みをさせられる。ここまで来たら、もう破れかぶれとばかりみんな躊躇なく飛び降りていた。




ツアー会社に帰り、シャワーを浴びて着替えをしてから事務所でホッとしたところ。みんな初めてのラフティングだったが、日常では味わえないスリリングな体験をできたという事でしばらくは川下りの余韻をひきずっていたようだ。


半日のラフティングコースだったので、お昼前には水上を出ることが出来、帰路についた。しかし、今回のツアーはこれで終わりではない。最後の締めくくりは、清水港でクルーズ船に乗って海上花火大会を観覧する予定だ。

「2018谷川岳&ラフティングツア-:2日目清水港海上花火大会クルーズ」に続く。

スポーツクラブに入って3ヶ月

2016-04-14 23:06:35 | スポーツ
1月初旬からスポーツクラブに入ったが、ほぼ3ヶ月経った。初日から1ヶ月毎にRISOBOという体成分分析機でデータをとっている。この分析器では、体重、筋肉量、体脂肪量が測れるほか体内中の水分、タンパク質、ミネラル分も計る事が出来る。また、筋肉量については、腕の左右、体幹、脚の左右毎の値が出てくる。体の部位についても、首、上腕左右、胸、ウエスト、ヒップ、太腿左右毎の値も出てくる。

1ヶ月目、2ヶ月目では、それほどビックリするようなデータではなかったが、今回の3ヶ月目で、効果が出てきたのが実感できた。初回の体型分析では、体重、筋肉量が何とか適正値の範囲に入っていたが、体脂肪が適正値を超え、“脂肪多め”というカテゴリーに入っていた。今回、体重が初回から比べると2.9キロ減、体脂肪率が2.5%減という結果となり、やっと“理想”というカテゴリーに滑り込みで入った。

体格判定の評価は、「体重、体脂肪率とも標準です。摂取カロリー(飲食)と消費カロリー(運動量)のバランスがとれている状態と思われますので、今後も現在の生活パターンを維持していきましょう。」である。スポーツクラブでは、筋トレ全マシンとバイクマシン15キロを必ず行っていたので、筋肉が増えているかと思ったが、筋肉量はあまり変化なく、むしろ体脂肪が大きく減ったことで体重の減少につながったようだ。3ヶ月くらい続けないと効果は現れないと聞いていたので、その通りの結果となり、納得である。

体成分分析では、体水分、タンパク質、ミネラル、体脂肪の割合が出てくる。これらの成分は、初回からずっと良好となっており、栄養バランスは問題ない。人によっては、一部の成分が不足していたり、過多になっている事もあるようだが、私の場合はずっと安定しているので安心だ。

体部位ごとの筋肉量は、増えたり減ったりで大きな変化はない。いちおう標準的な範囲の下の方に入っていて、筋肉マンといえるレベルでは到底ない。今後、体重が安定したら筋肉が増えるのだろうか?それでも、基礎代謝量は標準の範囲の高いほうに入っているので、マラソンをやっている事が幸いしているのだろう。

部位別周囲長では、初回値と比べるとヒップ、太腿が2センチ前後減少したのが大きい。最近、“ちょっと締まったみたい”と何人から言われたが、データを見ると間違いなく裏付ける値となっており、これも嬉しい。また、1ヶ月後にデータをとってみるつもりだが、今後どんな結果が出てくるか楽しみになってきた。

ボウリング教室に入る

2016-04-08 19:45:30 | スポーツ
今日から、毎週1回近くのボウリング場に行くことになった。しばらく前にチラシが入り、無料のボウリング教室があるというので、これはいい機会だと思い、すぐに参加を申し込んだのだ。毎週1回とは言え、トータル5回で終わりだが、講師はプロボウラーなので、基礎から教えてもらえそうだ。

今日は初回ということで、教室に参加する生徒たちの自己紹介があり、その後、DVDを見て座学を行う。一通り座学を終え、いよいよレーンに移動する。まず、シューズを履いてから、ボールを選びに行く。準備が整うと、レーン前にあつまり、講師から投げる位置や投げ方の説明があった。とりあえず、ボールを持たずに投げ方の練習を数回行う。何度もやっていると何となく投げ方がわかったような気がした。

そして、次はいよいよ本番だ。実際にボールを持って、ピンめがけて投げてみる。最後にボウリングをやったのは、もう5~6年も前だ。しかも、2ゲームくらい。それ以前だって、ほとんどやったことがなく、もうまったくやってないに等しい。せっかく投げ方を教わったのに、実際にボールを持ってみると、まったくその通りに出来ていない。力が入りすぎてガーターになったり、真ん中に入ってスプリットになったりして、ストライクが取れない。1レーン二人で交互に投げ合い、1ゲーム分くらいは投げただろうか。久しぶりのボウリングだったが、結構体が暑くなった。ボウリングは、有酸素運動としてトレーニング効果が大きいのだという。

次回以降は、スペアの取り方やゲームを行うらしく、最終日は3ゲームの卒業試合があるそうだ。残り4回でどれほど上達するのかわからないが、この機会に、ボウリングの楽しさを充分味わえることができるといいなと思っている。

スポーツクラブ2回目

2016-01-12 23:00:54 | スポーツ
今日は、2回目のスポーツクラブに行く。初日は、入会手続きとかクラブ説明などで時間が掛かり、3つくらいのマシンを試しにやってからランニングマシンで5キロくらい走っただけで終わったが、今日は、いろいろ本格的にトレーニングに励んできた。

着替えて中に入ると、ちょうどエアロビの時間が始まったので、大勢の人たちにつられてスタジオの中に入ってしまった。“らくらくエアロ”となっていたが、リズム感がないので付いてくのがなかなか難しい。前の人の動きを真似て、なんとか45分のコースを乗り切った。最初から汗をタップリかいてしまった。

その後、ちょうど知り合いのインストラクターの出勤日だったので、自分用のトレーニングメニューの作成をお願いした。私が、マラソンをずっとやっている事を知っているので、何を目指しているか分かっており、メニューもそれにあったものを作成してくれたようだ。

メニュー作成に当たって、体成分分析を先にやろうということで、高価な機械でいろいろ測定をしてもらう。初回、家庭用の体重計で簡単に測定してもらったが、今回の機械は、医療用のものでかなり精密に測れるそうだ。結果はというと、体型分析のBMI、ウエストヒップ比は、標準値だったが、体脂肪率は、やはりやや多めという結果だった。これは、初回の分析結果とほぼ変わらない。しかし、筋肉量の測定結果は、ほぼ標準値だったので、初回の標準より少なめだという結果は、違っていたようで少し安心する。

また、体成分分析結果は、水分が56.9%ということで健康な人間の水分量(50~70%)に入っており問題はない。しかし、人間ってこんなにも水分で占めらてるなんてビックリだ。その他、タンパク質、ミネラルの割合も良好だということで安心する。

筋肉分析結果は、上下バランス、左右バランスとも均衡が取れているらしく、腕、体幹、脚とも標準内には入っていた。部分ごとで見ると、脚の筋肉量が多めだが、腕や体幹がやや少ない。やはり腕や体幹部分の筋力アップをしたほうがいいのかもしれない。

トータル的に見ると、運動不足と言われる部類には入らないが、優良とかスポーツ選手並みというレベルではない。ごく一般的な運動をしている体型ということになるのだろう。あとは、どれだけトレーニングしてレベルアップできるかというところだ。

以上の分析結果から、早速トレーニングメニューを作成してもらう。使うマシンは4種類ということで、使い方を一つ一つ教えてもらう。それぞれ対象部位が、おなか、背中、足全体、肩の後ろになるという。おもりは、自分のMAXの7割くらいという重量になった。それぞれ10回を1セットとして、2~3回やるといいそうだ。説明が全て終わったあと、早速トレーニングにとりかかる。1セット10回だから楽ではないけど何とか続けてできる。今日は、初めてなので全て2セットずつで済ませ、あとは、有酸素運動としてランニングマシンで5キロ走ってすべてのメニューを終了した。

今後週2~3回くらいトレーニングを続けていけば、3ヶ月くらいから効果が現れてくるというので、なんとか頑張って続けていくつもりだ。

スポーツクラブに入会する

2016-01-09 22:24:12 | スポーツ
乗馬クラブか一般のスポーツクラブのどちらかに入りたいと思っていたが、経済的なことも考えて、やはりスポーツクラブに入ることにした。会員になってしまえば、月に何回行っても金額は変わらないので、スポーツクラブのほうがやはりお金はかからない。また、最近ウルトラマラソンがキツくなってきたこともあり、筋力が足らないことを実感していたので、地道にスポーツクラブで、筋トレをした方がいいと考え直したのである。

今日は、市内のスポーツクラブに早速出向いて入会を済ませた。入会手続きとクラブの説明などで1時間ほどかかったが、その後、体脂肪計で現在の自分の体の測定を行う。測定結果は、BMIがほぼ理想的な範囲に入っていたが、体脂肪や内臓脂肪がやや高いという結果だった。大体分かっていたが、やはり数字で示されるとショックだ。また、基礎代謝は、年齢的には多いようで体年齢も実年齢より6歳若く出たのは嬉しかった。最もショックだったのが、筋肉量の値だ。男性の筋肉量としては少ないという結果にガックリ。まあ、筋トレというものをまともにやってはいなかったのだから当然といえば当然だ。

その後、1時間半ほどクラブで遊んできた。初回だったので、数種類のマシンを少しやっただけでヨシとし、あとはランニングマシンで5キロを35分ほどで走って終わりとした。ランニングマシンで走るというのは、結構キツいものだ。汗は相当出て運動にはなったが、ランニングは外を走ったほうが気持ちいい。まあ、雨の時などは、これで代用してもいいかもしれない。今後は、インストラクターと相談して自分のトレーニングメニューを作り、筋トレに励んでみるつもりだ。

浅田真央、SPで世界最高得点

2014-03-27 21:43:54 | スポーツ
ソチオリンピックが終わり、もうフィギュアスケートのシーズンも終わりかなと思っていたら、今日は世界選手権の女子SPが行われていたので、慌ててテレビのチャンネルを合わせた。日本女子フィギュアの第一人者でもある浅田真央は、ソチでは思いもよらぬ結果で、本人以上に周りのファンも大きなため息をついたものだったが、今日はやってくれた。

さいたまスーパーアリーナで行われた女子ショートプログラム(SP)で浅田真央は、78.66点をマークし、2010年バンクーバー五輪で金妍児が出した78.50点を上回る世界歴代最高得点だったのだ。最初のトリプルアクセル(3回転半)を見事に成功させ、3回転フリップ、後半の3回転―2回転ループのコンビネーションジャンプでも軽やかに宙を舞い、完璧な演技だったといえる。ソチのSPで16位だったのが信じられないくらいの素晴らしい内容だ。

彼女のあとも、いろんな選手が滑っていたが、彼女ほど芸術的なまでの滑りを見せてくれる選手はいなかった。ショパン『ノクターン第2番』の曲にのって滑る様は、まるでバレーダンサーのように優雅で繊細で儚げだが、一本芯が通った強さも感じさせられる。そして、終わった後のすがすがしい笑顔は、今まででも最高の笑顔だったといえるだろう。今季で、見納めにもなるかもしれない浅田真央の滑りをフリーも含めて目に焼き付けておきたいものだ。

女子フィギュアフリー、浅田真央は記憶に残る演技

2014-02-24 22:22:25 | スポーツ
ついに、ソチオリンピックが終わってしまった。長いようで、あっという間の17日間だった。テレビ放送は、日本人選手がメダルを取ったの取らなかったので明け暮れた内容だったが、日本人選手がいろんな種目で活躍していたのは嬉しい事だった。

まず、しょっぱなからスノーボード男子ハーフパイプで十代の平野歩夢(あゆむ)選手が銀メダルとなり、中盤ではノルディックスキー男子ジャンプの葛西紀明選手41歳がメダル2個を獲得した。これは、冬季五輪史上日本人メダリストの最年長と最年少記録をそれぞれ塗り替えた記録だという。この結果、スノーボードをやってみたいという子供たちが一気に増えたというからオリンピック効果は大きい。そして、葛西選手の活躍で中高年でもまだまだやればできるんだという勇気を与えたことは間違いない。

また、スノーボード女子パラレル大回転での竹内智香選手の滑りは、カッコよかった。スノーボードというと、フリースタイルがほとんどだが、アルペンをやってみたいという人がもっと増えてもいい。メダルは取れなかったが、フリースタイルスキー女子モーグルの上村愛子選手の、やり切ったというすがすがしい笑顔も印象に残った。ノルディックスキージャンプ女子の高梨沙羅選手は、日本中の期待を一身に背負って可哀想なくらいだったが、第4位でも立派なものだ。まだ若いし、次のオリンピックでも間違いなく活躍してくれるだろう。

そして、女子フィギュアの浅田真央選手のフリーの演技は、今大会では一番の記憶に残るものになったと言えるだろう。前日の、ショートプログラムでまさかの16位という結果に日本中が溜息をした。過去には、世界選手権やGPシリーズで何度も優勝しているくらい、大舞台には慣れているはずなのに、オリンピックという舞台はまた違うものだろう。彼女は相当な重圧に押しつぶされていたのかもしれない。しかし、翌日のフリーでは、完全に吹っ切れたのか、8回連続トリプルジャンプという神がかり的な演技で、自己最高のフリーの得点をたたき出した。まさに、誰が見ても感動するほどの素晴らしいスケーティングだったといえる。彼女の滑り終えた後の涙とやり切ったという表情は、まさに金メダル級の記憶を我々に残してくれた。心から、彼女には感動をありがというという気持ちでいっぱいになった。

ただ、浅田選手がショートプログラムでシーズンベストと同等の点数を出していたとして、このフリーの点数を加えても3位だったというのは、今回のソチの女子フィギュアはかなりハイレベルの戦いだったというしかない。金メダルを取るということは、それだけ難しい事なのである。

上原彩子、奇跡のホールインワン

2013-06-25 21:22:52 | スポーツ


昨日テレビのスポーツニュースを見ていて、びっくりした。
米女子ゴルフ・アーカンソー選手権の最終日、日本の上原彩子(29)が17番(パー3)でホールインワンを達成したそうだ。
たまにホールインワンの話は聞くが、上原彩子のホールインワンは、ピカ一のショットだった。
よくあるホールインワンは、グリーンに落ちたボールが転がってカップに入るというものだが、
今回のケースは、ノーバウンドでボールがカップインしている。
あんなに小さい穴の中に吸い込まれるように、ど真ん中に入っていったのだから凄い。
狙っても簡単にできる訳もなく、まさに奇跡のホールインワンだった。