とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

東京マラソンのコース変更に

2016-03-30 13:47:18 | ニュース


国内最大の市民マラソン「東京マラソン」のゴール地点が、来年から、これまでのビックサイトから東京駅前に変更になるそうだ。スタート地点の都庁は変わらず、新しいコースでは両国や門前仲町などを通り、日本橋も渡るという。誰が見ても東京だということが分かるコースにしていくというコンセプトだ。また、平らなコースが増え、記録もより狙いやすくなるようだ。

第1回、第2回と連続して出場したものの、その後は抽選倍率が桁違いに跳ね上がり、なかなか出場できない大会になってしまい、もう行かなくてもいいやという気持ちになっていたが、東京駅前にゴールというのは、かなり魅力的だ。より東京らしいコースになることで、日本の首都東京をアピールできる大会になることは間違いない。

来年は、より厳しい抽選倍率になることは確実だが、久しぶりに東京を走ってみたい気持ちになってきた。来年に向けて受付が始まったら、とりあえず申し込みだけはしておくつもりだ。

浜北森林公園でイノシシが大暴れ

2016-03-09 21:35:58 | ニュース


昨日8日に浜松市浜北区の静岡県立森林公園で、イノシシが来園者を襲い9人がけがをしたというニュースには驚いた。私のランニングコースの一つにこの森林公園も入っていたからだ。月に数回は、走りに行っている場所であり、運が悪ければ、被害者の一人に入っていたかもしれない。

この森林公園は、いつも多くの人が散歩やランニングをしている場所である。しかも、現れたのが、午後2時頃ということで、まさに白昼堂々と人間を襲ってきたのである。普通、このような野生動物は夜間に活動すると思われるが、昼間から何の理由もなく人間を襲うとは不可解である。何か人間に嫌がらせを受けたとか、子供を守るためとか理由があるのだろうか?いずれにせよ、当面安全が確保されるまでは、森林公園には立ち入ることが出来そうもない。

今日からは、猟友会の人たちで、来園者が襲われた「水辺の広場」周辺から山側のねぐらがありそうな斜面などにわなを仕掛けたそうだ。山で出会って一番恐ろしいのは熊であるが、そっと引き下がれば熊も立ち去ってくれる。しかし、イノシシは、猪突猛進とばかりに、いきなり飛び掛かってくると逃げようがない。里山では、イノシシのほうが危険かもしれない。早々に、捕まってほしいものだ。

金庫がバカ売れとか

2016-02-25 22:23:22 | ニュース
先日、金融機関に勤めるラン友から最近金庫がバカ売れしていて、在庫が全くないという話を聞いたばかりだったが、昨日の新聞にもそんなことが載っていてびっくりした。理由としては、日銀が導入したマイナス金利政策が大きな引き金になっているようだ。今のところ一般預金者はマイナス金利になるわけではないが、いずれそんな時が来ることも考え、早めにタンス預金として手元に現金を置いておいたほうがいいと考える人が増えてきたという事らしい。

また、もう一つの要因としては、マイナンバーの通知カードが配布されたこともある。特に企業では、社員のマイナンバーが流出しないよう厳重に管理する義務があり、当初は大型金庫の需要が高まり、出荷量が倍増したという。その後、個人でもマイナンバーの保管場所と現金の保管場所という二つに目的により、さらに売れ行きが伸びていったという訳だ。

確かに、現在の預金金利は、マイナスではないにしろほんの雀の涙ほどしかなく、定期預金が満期になっても、手元に入る金は情けないほど僅かしかない。銀行破綻やペイオフがありうる時代だから、これでは銀行に預けておくより手元に現金を持っていたほうがいいと思うのも良く分かる。そして、最悪のケースとして、「預金封鎖」が再び発動されるのではないかという不安もあるからだ。現在の日本国の借金は2014年12月末時点で約1030兆円。国民一人あたり811万円に達し、国内総生産(GDP)に占める割合は231.9%にまで膨らんでいる。対GDP比はすでに、「預金封鎖」が施行される前(1944年度末)の204%をはるかに超えているという。

最近の週刊誌にも、近い将来「預金封鎖」が行われることがありうるようなことが書かれており、ひときわ危機感を煽っていた。経済成長も先が見えず、世界的にも不安定要因が積み重なって未来が不確実な時代になっていることは確かだ。金庫がバカ売れするということは、決していい事ではない。つまり社会が信じられなくなっている人が増えているという事でもある。財産を守るため、早めに手立てをしておこうという行動の一つなのだろう。

北海道新幹線開業まであと二ヶ月

2016-01-28 22:07:23 | ニュース
2016年3月26日北海道新幹線が開通する。東京駅から新函館北斗駅まで約4時間で行けることになるというのだから便利になったものである。東京駅の始発に乗れば、お昼前には函館まで行ってしまうというのだから、列車の旅として考えれば、相当早くなったといえるだろう。

今日は、報道陣向けの試乗会があったそうで、各紙でその様子を伝えている。試乗会は、新函館北斗-木古内間の約35.5キロである。最高速210キロで、わずか13分ほどの乗車だったそうだが、車窓から見える雪原は目を細めたくなるほどまぶしく、雪化粧した道南の山々も美しかったという。ただし、高速運転のために直線ルートになってしまい、そのわずかな距離に6本のトンネルが連続しているそうだ。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO96635350Y6A120C1000000/

これからの北海道の旅を考える場合、新幹線も選択肢の一つとして考えてみたくはなったが、札幌まで開通した時、どのくらいで行けるかだ。当面、新幹線が開通しても、函館までは半日はかかる。しかし、北海道の旅行を考えた場合は、札幌スタートがどうしてもメインとなってしまう。函館からさらに札幌までの移動時間を考えると、まだまだ飛行機のほうが早いし便利だと言わざるを得ない。しかも、北海道新幹線の新青森-新函館北斗駅間の148.3キロのうち、トンネル部分は約65%を占め、地上部分でも防音壁で覆われている箇所が多く、景色が見える部分は少ない。しかも、在来線と比べると津軽海峡を見ることもまったくできないそうだ。列車の旅といえば、車窓からの景色が一番の楽しみなのだが、それが楽しめないというのは非常に残念である。札幌まで開通する時まで、北海道新幹線は楽しみにとっておいてもいいかなと思い始めている。

「CoCo壱番屋」ビーフカツ不正転売問題

2016-01-21 19:30:10 | ニュース
「CoCo壱番屋」のビーフカツの不正転売問題は、日本の食の安全性を根底からひっくり返すような事件だ。一部の社員の意図的な異物混入事件はあったが、流通過程において悪意を持った不正が行われたという事は、かつてないほどの重大で悪質だといえる事件である。製造業者、流通業者、小売店と流通するうえで不正が行われたとあっては、消費者としては確認するすべもない。

事件の発端は、「CoCo壱番屋」のビーフカツ製造過程でナイロンを主成分とする合成樹脂性の部品が混入した可能性があるため全ロットを廃棄することが決まった事による。廃棄は、廃棄物処理業者の「ダイコー」に委託する。「ダイコー」は一部だけ正規に廃棄したらしいが、残りの大半を小売業者に転売し、一般の小売ルートに乗せてしまったという訳だ。しかし、悪いことはいつかばれるものだ。「CoCo壱番屋」のパートの人が、たまたまスーパーで、廃棄されたはずのビーフカツを発見し、本部に通報する。その二日後には、「産業廃棄物処理業者による、当社製品(ビーフカツ)不正転売のお知らせ」というリリースを発表し、対応は迅速だった。できるだけ早めに事態を公表し、安全でない食品を流通させないようにとった同社の対応は、賞賛に値するものだ。

ただ、産業廃棄物処理法においては、排出元が最後まで廃棄物の処理が行われたかどうかを確認する義務が規定されている。産業廃棄物は、業者に委託した時点で、排出元の責任がなくなったわけではないのだ。本来は、処理場まで見に行って処理が適正に行われたかを見届けることになっているわけだが、実際問題としては、全て確認することは無理だろう。やはり、善人説をとると、ある程度の確認がとれば、残りも大丈夫だと思ってしまう。そこに付け込んで、残りを不正転売ルートに回した廃棄物処理業者は悪質である。今後、「CoCo壱番屋」としては、不正転売できないような処理をしてから廃棄する対策をすでに考えているそうで、今後の管理体制の強化を期待したいところだ。

しかし、この問題はこれだけにはとどまらないだろう。産業廃棄物処理業者「ダイコー」は、今回見つかったビーフカツ以外にも、いろんな廃棄食品を横流ししていたことが発覚している。廃棄物処理よりも横流しで儲ける方が旨味があるということだろうが、横流しされた方も、知っていて買っていたらしい。まったく一度悪事に手を染めると抜け出せなくなるというのは、人間だれしも変わらないようだ。このような事件は、中国辺りでは良くありそうなことだと思っていたが、日本人も変わらないというのは残念なことだ。そして、もう一つショックだった事は、食品廃棄物が今回のように大量に廃棄されているという現実である。

日本は世界最大の食糧輸入国であり、食糧輸入額は世界全体の10%を占めているそうだ。食料自給率は、生産額ベースで70%、カロリーベースで39%とされ、自給自足できる国ではない。そんな日本で、こんなにも食品を廃棄しているというのは、決していい事ではない。安全でない食品ができてしまう事はやむを得ないが、大量に出ないようにする事や、有効に再利用出来るような手段を考えることが必要だと強く思い知らされた。

Windows10搭載端末2億台突破

2016-01-06 22:43:49 | ニュース
米Microsoftの発表によると、最新OS「Windows 10」が稼働している端末の数が1月4日現在2億台を超えたそうだ。「Windows 7」の約140%、「Windows 8」の約400%と、従来のOSと比較して、ものすごく速いペースで増加しているという。

私も、「Windows 10」にアップグレードして2ヶ月ほど経つが、初期に若干の不具合があったが、何とか解決できてからは問題なく使えている。トップ画面は、見た感じ「Windows 7」と大きな違いは感じられず、違和感は全くない。今後、Microsoft社は2~3年以内にWindows 10搭載デバイスを10億台普及させることを目標としているそうだ。

無償アップグレードは、2016年7月29日までなので、未だに「Windows 7」「Windows 8」を使っている人は、そろそろアップグレードを考えてもいいだろう。それを過ぎると、120ドルと有料になるようだ。日本円では14000円程度だろうか。アップグレードに要する時間は2時間程度だ。何かをしながらやってみれば、それほど面倒くさくもない。「Windows 7」の使い勝手は悪くないが、何れはサポートがなくなる。早いうちに最新のOSにアップグレードするのが懸命だと思う。

新東名高速道路 浜松いなさJCT~豊田東JCTが2月13日(土)に開通

2015-12-15 19:36:24 | ニュース


NEXCO 中日本(中日本高速道路株式会社)が建設を進めてきた新東名高速道路の浜松いなさJCTから豊田東JCTまでの間の約55kmが、2月13日(土)15時に開通することが決まったそうだ。

これで、2012年に開通した御殿場JCT(静岡県御殿場市)から浜松いなさJCT(静岡県浜松市)を合わせると約200kmが開通することになる。静岡県内においては、東名高速道路とともにダブルネットワークでつながることになり、県内の移動においてはますます便利になる。

ちょうどこの時期も新東名を利用する予定があり、開通早々新しい道路の感触を味わえそうだ。また、新たにできる岡崎SAはNEXCO中日本では、最大規模になるとかで、これも楽しみである。

詳しくはこちらから
https://shintomei.jp/index.html

中田島砂丘に池が出現

2015-09-30 21:28:26 | ニュース
http://www.at-s.com/sbstv/videonews/index.html?id=h4mFueqxLkw
   (ここをクリック)

今日のテレビで、中田島砂丘に巨大な池が出現したというニュースをやっていた。なんでも100mあまりもある池が砂丘の中に広がっているという。上空から見ると池は3つもあり、地元の人も驚いているそうだ。何故、砂丘の中に池ができたかというと、9月8日から9日にかけて台風18号が接近したことにともない、浜松市では2日間であわせて274ミリの大雨が降り冠水による被害も出た。どうもこの大雨で、なかなか水が引かないため大きな池が出現したらしい。中田島砂丘の砂が減っていることもあり、砂丘の中に池がある風景が当分見られそうである。

※10月2日 現地取材写真







浜松はかつてない大雨

2015-09-08 21:30:49 | ニュース


今日は、全国ニュースでも大きく伝えられていたが、浜松では、22万6000人に避難勧告がでるというかつてないほどの大雨が続いている。
この雨の影響で、市内を流れる安間川や芳川など3つの川が氾濫危険水位に達し、
スマホには、何度もけたたましい警告音と共にエリアメールが何度も入ってきていた。
幸い、我家は避難勧告が出た地域から外れていたので、避難するというほどではなかったが、
一日中激しく降り続く雨に、不安な気持ちで外を何度も眺めていた。
現在、雨は小康状態となっており、避難勧告が出た地域も、警戒水位を下回った為、避難勧告は解除されている。
浜松の人口は、80万人だが、その1/4にあたる22万6千人に避難勧告が出るというのは、今まで聞いたことがない。
これから、台風18号の上陸で、今夜半から明日の午前中にかけて再び大雨になりそうだ。
十分警戒しなくてはならない。

ハリケーンが台風になってやってくる

2015-09-01 22:39:24 | ニュース
「越境台風」再び 台風17号発生

今日の午後3時、太平洋北東部で発生したハリケーンが、日付変更線を西側に越えたため台風17号となって、日本の方に向かってくるらしい。台風とハリケーンの違いを調べたところ、台風は、北西太平洋や南シナ海で発生した熱帯低気圧のうち、中心付近の最大風速が17.2 m/s(34ノット、風力8)以上のものを指し、ハリケーンは、太平洋北東部や大西洋で発生した熱帯低気圧のうち、最大風速が33 m/s (64ノット)以上のものをいうそうだ。

通常は、それぞれの地域で発生して消滅してしまうものだが、今回は、日付変更線を西側に越えてくるため越境台風と呼ばれるらしい。越境台風は、今年7月の台風12号以来、今年2つ目だという。通常は、数年に1度と発生回数は少ないものの、今年は既に2つめとなり異常というしかない。

原因は、このところよく聞くエルニーニョ現象が原因らしい。エルニーニョ現象とは、太平洋東部の海面水温が高い現象をいうのだが、これによって暖かく湿った空気をエネルギーとして熱帯低気圧が発生し、ハリケーンや台風になるという。台風17号は、日付変更線を越えた段階で、すでに「非常に強い」勢力まで発達しているといい、来週末後半あたり日本への影響があるかもしれない。何とか早いうちに、北の方にでも曲がって行って欲しいものだ。