とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2011年の山を振り返る

2011-12-31 08:51:43 | 山登り
今日も昨年と同様、最後に1年間の山登りの状況をまとめてみた。今年もいい山にたくさん行けた年だった。来年も、知らない山にいっぱい行きたいものだ。

1.1月 宮路山脈縦走 宮路山361m・玉井山454m・御堂山363m・砥神山252m(愛知県)
 蒲郡市内の景色を楽しみながら、正月に夫婦で縦走した。低山ながら、アップダウンがあり気持ち良いハイキングができた。
2.1月 金剛山 1125(大阪府)
 金剛山の美しい霧氷を見るために大阪まで遠征した。関西では、一年を通して人気がある山で、この日も冬とはいえ大勢の登山者に出会った。
3.2月 幕山625m・南郷山610m(神奈川県)
 湯河原梅林が見頃になったと聞き、梅林見物を兼ねてその奥にある幕山と南郷山を歩いた。見事な梅林の写真を撮ったり幕山のロッククライミングの人たちを見物した。相模湾もキラキラ光っていた。
4.4月 八紘嶺 1918m(静岡県安倍奥)
 天気予報の情報を信じて単独行で山を登り始めたが、雲に覆われ展望は全くなかった。山頂付近は雪に覆われ、寒いのと誰にも合わない静かさに寂しくなって早々に下山した。
5.4月 賤ヶ岳 421m(滋賀県)
 天女の羽衣伝説マラソンの翌日、国民宿舎の裏から登る。片道40分くらいで登れる山だが、前日走った余呉湖や琵琶湖の展望が一望できるいい山だった
6.6月 御池岳1247m・鈴北岳1182m(三重県)
 5月は、風邪をひいたりインフルエンザに罹ったりして山へ行くことができなかったが、久しぶりに梅雨の合間をぬって、鈴鹿山系の最高峰である御池岳に行った。ヒルが多い山で有名なのでヒル対策をぬかりなくやったおかげで被害はなかった。ヒルのことを知らなかった登山者はやはり被害にあっていた。
7.6月 千葉山496m・矢倉山311m(静岡県)
 千葉山トレイルマラニックのコースの一部として登る。千葉山の展望はないが、矢倉山からは大井川や第二東名がよく見えた。
8.7月 男体山 2486m(栃木県) 
 前日、日光東照宮や華厳の滝を見物したあと早朝から登山。百名山だけあって、山頂からの中禅寺湖の眺めや周辺の山々の展望は素晴らしかった。山頂では、男体山登山1200回以上というすごい老人に出会った。
9.7月 烏帽子岳2066m・湯ノ丸山2101m(長野県)
 夏山登山第2弾として、高山植物が多いこの山にした。登山道周辺の花々がきれいだったが、最後に寄り道した池の平湿原も素晴らしい湿原で高原の夏を楽しんだ。
10.7月 空木岳 2864m(長野県)
 中央アルプスの百名山を目指す。百花繚乱に咲き乱れる高山植物の群落は素晴らしい。山頂直下の駒峰ヒュッテはきれいな山小屋だ。小屋で自炊して、翌日は巨岩のコースで下山する。変化にとんだ山旅ができた。
11.8月 富士山 3776m(静岡県)
 富士山頂往復マラニックのコースの一部として登る。富士山頂はこれで3回目となった。
12.8月 北アルプス 針ノ木岳2820m・蓮華岳2799m・スバリ岳2752m・赤沢岳2677m・鳴沢岳2641m・岩小屋沢岳2630m(長野県)
 日本三大雪渓の一つの針ノ木雪渓から登る。6つの山々を登るラウンドコースだ。三日間とも上天気に恵まれ、穂高連峰、槍ヶ岳、黒部湖などの大パノラマも堪能する。このまま山を下りたくない気分だった。
13.9月 編笠山2524m・権現岳2715m(八ヶ岳)
 この山は、以前登ったことがあったが、違うメンバーで2回目の登山となった。この日もいい天気で、初めて高い山に上ることになったメンバーは大いに感動してくれたようだ。山頂でのご来光や山小屋での楽しい語らいも楽しかった。八ヶ岳はコースがいくつもありいろんな楽しみができる名山である。
14.9月 白馬岳2933m・小蓮華山2769m(長野県)
 山ガールに嵌りだした娘を連れて登る。これまでずっといい天気に恵まれた登山が続いていたが、この回はその中でも最高の天気だったと言ってもいい。日本海や北アルプス全体の眺めが手に取るようによく見えた。初めて車の回送サービスを利用したおかげで、蓮華温泉の野趣あふれる露天風呂を体験後、マイカーで帰ることができた。
15.10月 至仏山2228m・小至仏山2162m(群馬県)
  皇海山に登る予定が、またも登山口へ行く林道の通行止め情報で中止となり急遽尾瀬の至仏山に変更した。泊まったペンションの送迎で鳩待峠までは楽々入山できた。久々の尾瀬だが、紅葉が見頃で楽しかった。それにしても尾瀬の人気は凄い。登山道は、大賑わいだった。
16.11月 永遠山696m・大棚山1035m・中村山1007m・突先山1022m(静岡県)
 玉川トレイルレースのコースの一部として登る。ずっと雨だったし、景色もよくみえずただ通過しただけの山だった。
17.11月 冠山1257m・金草山1227m(岐阜県)
 奥美濃のマッターホルンと呼ばれる冠山の形は面白かった。冠山を下りると雨となったので、カッパを久しぶりに着て雨の中金草山を登る。ついに晴れ男伝説が崩れた日となった。
18.11月 岩殿山 634m(山梨県)
 低山ながら、富士山の展望とスリルあふれる岩場歩きができるとあって登ってみた。久しぶりにメンバーが集まり人間7名と二匹のワンちゃんと一緒に登る。途中からもう一匹のワンちゃんが合流してにぎやかに下山した。

2011年のランを振り返る

2011-12-30 13:55:50 | マラソン
今年も2010年並みのランができた。大きな故障もなく過ごせたまずまずの1年だったといえる。ただ、一頃のように平日も真面目に走る事が少なくなってしまい、ほとんど、大会に出るのが練習となってきてしまっている。おかげで、スピードはますます遅くなってしまった。もう少しメリハリのある走りをしていたら、心残りがなかったかもしれない。やはり富士山頂往復を完走できなかったことが一番の心残りだ。

1.1月 湖西連峰トレイルラン 22.4キロ
   年の初めの走り初め。女性陣の大いなる弾けっぷりにラン後の宴会も盛り上がった。
2.2月 森町ロードレース ハーフ
   毎年出ている好きな大会。走りやすいフラットなコースが続く。
3.2月 清水いいとこマラニック 35キロ
   朝から快晴で、終始美しい富士山を眺めながらのマラニックだった。股旅姿と茶娘が好評だった。
4.2月 浜松シティマラソン 10マイル
   地元大会。面白みがないコースだが、マラソンブームでエントリー数は多かった。
5.3月 遠州山辺の道マラニック 30キロ
   私が企画したコースに10名近くのラン友が参加してくれた。地元の名所旧跡を巡り、歴史を知る事ができた。
6.3月 穂の国豊橋ハーフマラソン ハーフ
   昨年に続いて2回目の参加だ。豊橋の友達が大勢参加した。
7.4月 走らまいか「さくら道マラニック」 55キロ
   静岡県の荘川桜をめぐるマラニック。今年が最後の大会となった。
8.4月 お花見天竜マラニック 42キロ
   こちらも私が企画したコースだ。午前中は、激しい雨に見舞われたが、終わってみればいい天気となり最後は楽しいお花見となった。
9.4月 天女の羽衣伝説マラソン 70キロ
   滋賀県まで遠征した。一周7キロの余呉湖を10周するのだが、走りやすいコースだ。翌日も手頃なハイキングがあり、余呉湖や琵琶湖の展望を楽しんだ。
10.5月 バンクーバーマラソン フル
   妻と娘、友人4人で久しぶりの海外遠征だ。カナダのバンクーバー市内を走り、その後カナディアンロッキーの氷河やバンフの町を観光する。
11.5月 高橋尚子杯岐阜清流マラソン ハーフ
   カナダから帰った後、インフルエンザに懸かってしまい病み上がりの参加となった。きつかったが、Qちゃんの応援に励まされ何とか完走する。
12.6月 千葉山トレイルマラニック 25キロ
  これも昨年に引き続き2回目の参加だ。千葉山だけで20キロほどだが、物足らないかもしれないという事で矢倉山(+5キロ)も余分に走る。おかげでギリギリのゴールとなってしまった。
13.6月 浜名湖舘山寺各自エンジョイマラニック 17キロ
   大分暑い季節になってきたので、たくさん走りたくない。自宅から最短コースで舘山寺まで走った。ゴールのビールを飲むのが楽しみだった。
14.6月 夢街道 90キロ
   しんしんさんの呼びかけで、初参加する。浜松駅を夜九時にスタートして、長野県境の青崩峠を越えて長野県の遠山郷まで走った。青崩峠では、ヒルに襲われそうになったが、直前で気付いたので無事だった。
15.7月 浜名湖サマーラン 34キロ
   真夏の炎天下、物好きな人々が集まった。厳しい暑さだったが、無事ゴールする。この時のビールは最高に美味かった。
16.8月 富士山頂往復マラニック 110キロ
   1回目は100キロでリタイアしたので、満を持しての2回目の挑戦だったが、今回は73キロ辺りでリタイアとなってしまった。富士山頂往復のゴールは、まだまだ遠い。
17.9月 チャレンジマラニックin遠山郷 55キロ
   こちらも、昨年に引き続き2回目の参加。天気に恵まれ、素晴らしいエイドのもてなしと景色を堪能した。
18.10月 ぐるっと浜名湖一周エンジョイマラニック 52キロ
   浜名湖完全一周は時間的に厳しいので、ところどころショートカット等しながら一周する。ただ、カットしすぎて物足らなくなったので、今切口まで余分に走った。
19.10月 四万十川ウルトラマラソン 100キロ
   久しぶりに申し込んだら当選したので、たけチャンマンさんと一緒に参加した。久しぶりの100キロだったが、時間内に完走できた。
20.10月 花の舞酒造蔵開き各自エンジョイマラニック 12キロ
   走るというより、新酒の試飲が目当てのマラニックだ。飲み過ぎないように気をつけたつもりだったが、帰りは走ろうとするとフラフラしていた。
21.10月 島田大井川フルマラソンinリバティ フル
   今年も給食エイドが遠く、ガス切れ寸前になりそうできつかった。
22.11月 玉川トレイルレース 36キロ
   勢いで申し込んでしまったトレイルレースだったが、やはりきつかった。時間内にはゴールできず、時間外完走となってしまった 
23.11月 神戸マラソン フル
   バンクーバーに続いて妻と娘も一緒に走る。神戸の町並みやポートアイランドの風景が素晴らしかった。ただ、エイドの食料が前半足らなくて腹ペコになった。
24.12月 浜名湖半周忘年ラン 34キロ
   今年最後のラン仲間との走り。サマーランと同じコースだが、夏と打って変わり強風吹き荒れる寒い一日だった。

今年もあとわずか

2011-12-29 19:37:37 | 呟き
今日から、冬休みとなった。
休みとはいえ、のんびりしていると時間が経つのは早い。
年賀状をやっと書き上げポストに出しに行ったり、
銀行や郵便局に行ったりと雑用もあった。
そんな事をしてると、あっという間にお昼だ。

午後は、今年一年を振り返り、山やランの記録をチェックしたりもした。
もっと早くからランニングに出かけたかったが、
結局走りにいけたのは、午後4時過ぎだった。
のんびり走って、家に戻るともう真っ暗である。

2011年もあと二日しかない。
まだ、家の掃除など全然やってないが
明日、明後日で、床に掃除機かけて主要な窓ガラスを拭くだけで
今年の我が家の大掃除は終わりそうだ。
本当に1年経つのは早い。
来年は、どんな年になるのだろうか。

東野圭吾全小説ガイドブック

2011-12-28 23:55:37 | 読書
東野圭吾全小説ガイドブック (洋泉社MOOK)
クリエーター情報なし
洋泉社


本屋の東野圭吾作品コーナーに、「東野圭吾全小説ガイドブック」という本が置いてあった。ここ1~2年の間に東野圭吾の映像化された作品をいくつも見るようになり、原作を何冊も読むようになっていたところだ。数年前までは、売れっ子作家すぎてあえて読んでいなかった。いわゆる食わず嫌いというやつだ。しかし、実際読み出してみると、ジャンルの幅広さ、科学的洞察が入ったミステリー、人間の奥深い心の闇を描く作品、数多いシリーズ物など、どれも読み始めたら途中でやめる事が出来ない作品ばかりである。気に入った作家が出来ると、その作家の作品ばかり読み耽るタイプなので、このガイドブックは、大変重宝できるので迷うことなく即購入した。

このガイドブックには、1985年「放課後」で初デビューしてから、最新刊の「マスカレードホテル」までの全作品が紹介されている。作品リストを見てみると、まだまだ知らない作品ばかりだ。シリーズ物では、加賀恭一郎シリーズが、最新刊の「麒麟の翼」までで9作品。ガリレオシリーズでは最新刊の「真夏の方程式」までで6作品が出ているらしい。これらは、各シリーズとも2冊程度しか読んでいなかった。

映像化作品は12作品ほどあるが、これは映画を見ていることもあって8作品ほど読んであった。その他、本格推理物やスポーツ作品、サイエンス系作品等面白そうな作品が山のように記載されている。このリストを見ながら、次は何を読もうかと考えるのが楽しみだ。

因みに最近読んだ東野作品は以下のとおりだ。

「新参者」
加賀恭一郎シリーズ作品。テレビドラマでは、阿部寛が加賀の役をやっていたのを覚えている。本を読んでいても、加賀が阿部寛のイメージで浮かんでいた。誰もが見向きもしないことを探り出し、事件の手がかりを掴んでいくのが面白い。しかも、事件の関係者に対するお節介とも思えるフォローが、作者の温かい気持ちを感じる。
「ガリレオの苦悩」
物理学者・湯川学のシリーズ物。短編集だが、題名のつけ方が面白い。
「流星の絆」
両親を惨殺された三兄妹の犯人探しと絆の強さを打ち出した作品。それにしても、犯人は意外な人物で想像がつかなかった。
「魔球」
高校球児の光と闇を描く幻のデビュー作とか。この作品では、魔球とマキュウが重要なキーワードだ。
「鳥人計画」
スキージャンプ競技のアスリートたちの人間模様を描く。鳥人を作り上げるテクノロジーまで作品の中で描かれている。スポーツと科学の融合の可能性を問う作品である。
「天空の蜂」
乗っ取られた無人のヘリに残された子供を救出するまでのアクションとヘリを原発の真下に落とそうとするテロリストとの攻防の二つの要素が絡み合った作品だ。原発事故があったばかりなので、16年も前に書かれた作品と知って作者の先見の名を感じた。
「ダイイング・アイ」
科学的な話が多い東野作品であるが、これはどちらかといえばオカルトっぽいミステリー小説だ。読んでいて怖くなりそうだった。
「怪笑小説」
ブラックユーモアに溢れた異色短編集。人間の内なる声を怖いくらいの面白さで綴った作品だ。その心理描写には、あきれるほど感心した。

そして、今日やっと「白銀ジャック」が図書館から順番になったと連絡があった。8月に予約して4ヶ月で順番が回ってきた勘定だ。早速取りに行かねばならない。

今年もブログを書籍化

2011-12-27 19:19:30 | ブログ
gooブログでは、ブログを書籍化するサービスがある。昨年、初めてこのサービスを使ってみたのだが、今年もかなり増えたので1年の締めくくりとして昨年以後の投稿分を書籍化することにした。

作り方としては、書籍化のサイトに入っていき、表紙、本のサイズ、書体をはじめとする自分の作りたい設定を入力するようになる。

先ず表紙は、いろんなデザイン・テンプレートが用意されているので、その中から好みのテンプレートを選択する。そして、本のサイズは4種類あり、ポケット版(A7横)、文庫サイズ(A6)、標準サイズ(B6)、大活字サイズ(B5)から選べる。また、書体も明朝体、ゴシック体、教科書体、丸ゴシック、手書き、ペン字の6書体から選ぶ事ができる。それ以外には、文字組み(縦書き・横書き)、本のタイトル、著者名、本にする日付範囲の設定、ブログのURL表記、「はじめに」のタイトル・文章・日付表記・署名、目次、日付の並び、改ページ、字下げ、コメントの有無、トラックバックの有無、などのオプション設定が可能である。

そんな設定を何とか入れて年毎に作成してみた。1冊あたりの最大ページが480ページまでなので、キリがいい日付で範囲を決めていくと1年で4~5冊くらいになってしまう。大体3ヶ月で1冊の勘定だ。




ブログを始めたのが、2008年の10月30日だったので、2008年版は、11月30日から12月31日までで約100ページと少ない。2009年版は、4冊となり平均400ページ前後。2010年版は3冊までが460ページ前後、4冊目がページオーバーで2冊に分けたので、最終的に5冊になってしまった。そして、2011年版は6月末までで2冊になったが、平均470ページになってしまった。それ以後は、コメントが追加になるかもしれないので当分はそのままにしておくつもりだ。


2011年6月末までで12冊にもなってしまった。ただ、書籍化といっても本当に製本したものはない。いまのところPDF化しただけで印刷はしていない。いわゆる電子書籍として閲覧できる状態で止めてある。何故かというと、製本までするとお金がかかりすぎる。並みの製本では1万ちょっとくらい、上製本だと1万5千円くらいかかってしまう。試しに1冊くらい製本してみたい気もするが、結局1冊だけでは物足らず、全部製本したくなりそうなので、このまま電子書籍で止めておいたほうがいいと決めている。

真央ちゃん、全日本優勝おめでとう

2011-12-26 18:51:34 | スポーツ
クリスマスの晩の全日本女子フィギュアスケート選手権は素晴らしかった。
前日のSPでは、1位が村上佳菜子、2位が浅田真央、3位が鈴木明子だったが
フリーでは、大本命の浅田真央が逆転で優勝。鈴木明子も貫禄の2位で、
村上佳菜子は、全日本という大舞台でのプレッシャーが大きかったのか3位に後退した。

グランプリファイナル直前で母親の死に間に合わなかった浅田真央だったが、
その悲しみを乗り越えて、亡き母に届けとばかりの美しいスケーティングは見事だった。
ただ可愛いだけでなく、彼女の強い精神力に日本中の人たちが感動したことだろう。

フリーで使われた曲は、昨年と同じ「愛の夢」という曲だ。
不本意に終わった昨年の滑りのままで「愛の夢」を終わらせることができなかったというのが、
2年続けて同じ曲を選んだ浅田の本心だそうだ。
しかし、それだけでなく今の彼女にはこの曲がピッタリである。
「愛の夢」が始まると、花が咲いたような笑顔に変わり、しなやかなすべりと共に安定感があった。
誰が見ても、最高のスケーティングだったといえるだろう。

昨日の試合結果から、この「愛の夢」の反響が大きくCDの売り上げが激増しているという。
ユーチューブにこの曲と浅田真央の大人びた魅力を引き出した動画がアップされていた。
一見の価値がある動画だ。


リスト「愛の夢第3番」 - 浅田真央 x フジ子・ヘミング

2012年「第9回お花見天竜マラニック」のお誘い

2011-12-25 00:01:36 | マラソン


2012年も、熊平の樹齢100年以上という桜の大木を見るために、天竜の山奥に走りに行きたいと思っています。新緑でまぶしい樹林の中をぬけると、満開の桜の巨木や枝垂れ桜が目に飛び込んできます。まさに山里の桃源郷の趣です。都合のつく方は一緒に走りませんか?

《日時》
4月8日(日)8時くらいまでに船明ダムの駐車場に各自集合。8時30分にスタート。

《参加費》
無料。途中の飲食費や温泉代は自己負担です。

《参加資格》
このマラニックの趣旨に賛同し楽しく走れる方。

《申し込み方法》
私の直メールに参加表明を送っていただくか、ブログの「メッセージを送る」欄からアドレス明記の上ご連絡ください。尚、現地集合か、西鹿島駅集合かも明記してください。

《締め切り》
前日までOKですが、先着15名前後で締め切らせていただきます。

《コース平面図》
下記のコース図参照
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/97/0d8d8b1f4f9e98558c3e152dc3336f25.jpg
浜松市天竜区内。船明、阿多古、熊、横山を経て船明までの周回コース。距離は約42km

《コース断面図》
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/9f/034d42c22914b4ca3b2ea09f11e47d7b.jpg

《その他》
①エードはないので、食料、飲み物はすべて自分で調達して下さい。また、荷物の管理やコース上での安全確保は自己責任でお願いします。
②お花見しながらのんびり走りたいので、できるだけ一緒に写真でも撮りながら行きましょう。
③19km付近の熊の「道の駅」で、うどんやそばがあります。
④ゴールの船明ダムは午後3時半くらいを目安にしたいと思います。
⑤また、ゴール後はマイカーの人の車に便乗して天然温泉「あらたまの湯」に寄ります。船明ダムへの交通手段がない方は、申し出があれば7時45分くらいまでに遠州鉄道西鹿島駅へお迎えに行きます。
⑥「あらたまの湯」からは天浜線宮口駅、遠州鉄道なゆた浜北駅行きのバスがでております(15:42、17:12、18:45発)。

2011年の「お花見天竜マラニック」の様子はこちらから
http://blog.goo.ne.jp/maduka/d/20110409

2012年「第2回遠州山辺の道マラニック」のお誘い

2011-12-24 23:50:37 | マラソン


静岡県浜松市浜北区には、緑や水等の豊かな自然環境と岩水寺や秋葉山へと向かう人々が通った古い道筋が残っています。また、その沿線には名所旧跡が存在しています。浜松市では、この地域の古い道筋をたどりながら歴史・文化・自然等を楽しめるようにと「遠州山辺の道」として散策ルートを設定しました。本ルート、支ルートを含めほぼ全ルートを走り「山辺の道」をたどってみたいと思っています。春先の心地よい時期です。この辺りの歴史や文化に触れながら一日楽しんでみませんか?

《日時》
3月31日(土) 8時くらいまでに遠州鉄道小松駅に集合。8時30分にスタート。

《参加費》
無料。途中の飲食費や温泉代は自己負担です。

《参加資格》
このマラニックの趣旨に賛同し楽しく走れる方。

《締め切り》
前日までOKですが、先着15名前後で締め切らせていただきます。

《申し込み方法》
私の直メールに参加表明を送っていただくか、ブログの「メッセージを送る」欄からアドレス明記の上ご連絡ください。

《コース概要》
下記のコース図参照
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/e2/904cd801449dd30ce4084ffe497cd2a6.jpg?random=c9ec2fe80c03badcd7d6b8b6e6b6801d
遠州鉄道小松駅から「遠州山辺の道」をほぼ全部走り「あらたまの湯」をゴールとする。距離は約30km

《コースマップ詳細》
http://blog.goo.ne.jp/maduka/e/b6d44b46804ec7c0802f2e8c02530fb9
コースガイドその1はこちらを参照。
http://blog.goo.ne.jp/maduka/e/e490b04136bcbadc779a643962ff4f03
コースガイドその2はこちらを参照。
http://blog.goo.ne.jp/maduka/e/bfca6e52e367ce399bb926fd92afe0eb
コースガイドその3はこちらを参照。
http://blog.goo.ne.jp/maduka/e/8a7f973043e7dff3f82d358dc893bd18

その他
①エードはないので、食料、飲み物はすべて自分で調達して下さい。また、荷物の管理やコース上での安全確保は自己責任でお願いします。
②コースは判りにくい箇所が多いので、まとまって行きましょう。桜の時期でもありますし、お花見もあっちこっちで出来るはずです。
③ゴールの「あらたまの湯」は午後3時くらいを目安にしたいと思います。
④庚申寺前のそば処「身麻呂(むまろ)」のそばは絶品です。
⑤「あらたまの湯」からは天浜線宮口駅、遠州鉄道なゆた浜北駅行きのバスがでております(15:42、17:12、18:45発)。

2011年の「遠州山辺の道マラニック」の様子はこちらから
http://blog.goo.ne.jp/maduka/d/20110326
http://blog.goo.ne.jp/maduka/d/20110327

「家政婦のミタ」最終回スペシャルをミタ

2011-12-23 22:44:18 | ドラマ


地上波放送のドラマはNHKの朝ドラしか見たことなかったのだが、最近「家政婦のミタ」(日本テレビ系)というドラマがやけに人気があるらしいと聞いて、気になっていた。一昨日の水曜日、新聞のテレビ欄を見たら、「家政婦のミタ」最終回スペシャルという文字が目に入り、ためらうことなくブルーレイディスクレコーダーへの予約を入れてしまった。

そして、昨日と今日の二回に分けて、このドラマを初めてミタ(見た)。このドラマは、昔、市原悦子の主演で放送された人気ドラマシリーズ「家政婦は見た!」を意識して作ったのは間違いない。女優の松嶋菜々子が無表情な家政婦役を演じ、仕事だけは完璧にこなすロボットのような演技でインパクトのあるドラマだった。

家政婦ミタの「承知しました」や「それはあなたが決めることです」「それは業務命令ですか」といったセリフは、何度も聞いていると日常生活でもつい口に出てしまいそうだ。巷では、小学生がミタのまねをして「承知しました」というのが流行っているという話も聞く。最終回でも、この場面で必ず言うと判るシーンがいくつもあった。テレビ見ながら、つい先走って自分からセリフが出てしまったくらいだ。

そして、今日の新聞にはこのドラマの最終回の視聴率が関東地区で40.0%、関西地区で36.4%を記録、歴代3位の異例の大ヒットとなり、瞬間最高は午後11時~11時3分で42.8%(関東地区)だったと出ていた。とにかく40%というのは、昨今のテレビ離れといわれている中では驚異的な数字である。サッカーのワールドカップの視聴率をも上回っていたのだから凄いものだ。最終回だけとはいえ、人気のドラマを見ることが出来て良かった。

ドラマのストーリー自体は、特別面白いというわけでもなかったが、「松嶋菜々子が今までに無い役をやってる」「謎めいたミタの正体について視聴者が知りたがった」「ストーリーがシンプルで明快。それぞれのキャラがしっかり役割分担されていて解りやすい」「脚本は案外しっかりしてる。家族それぞれを主役にした回を作って逆算して最終回に向かっている」といった事が高視聴率の要因だと分析されているようだ。

最終回後半で派遣先の家族とミタが一緒に食事をするシーンでは、主人から業務命令で「笑ってほしい」といわれ、無表情な顔から、初めてやさしい笑みを家族に向けていく様が凄く良かった。どこがどう違うのか上手く言い表せないが、見ていていつの間にか優しいいい顔になったというのが良く判った。まさに、松嶋菜々子の演技力の賜物である。しかし、翌日には、もとのような無表情な家政婦のミタに戻ってしまう。このあたりも脚本の上手いところだ。

このドラマの続編や映画化の予定はないというが、これだけヒットするとなると何らかの形で続編が作られそうな気がする。最後のラストシーンは、次の勤務先を訪ねるシーンで終わったから…。

ドコモスマホ「spモード」で不具合大発生

2011-12-22 19:43:17 | インターネット
20日から21日にかけてドコモスマホ「spモード」で不具合が大発生していたそうだ。どんな不具合かというと、ユーザーがメールを送信すると他人のメールアドレスに書き換えられ、そのまま返信すると、そのメールアドレスを使う他人にメールが送信されてしまうといったものだ。

この障害の原因は、spモードのネットワークにおけるユーザー管理サーバーの障害によるものだとドコモでは説明している。具体的には、関西地域のネットワークで保守作業を行っている際に、作業員が中継伝送路の光ファイバに接触し、それによって通信が断絶したことが最大の原因だという。

この不具合で、約10万人のユーザーに影響があり、個人のメールアドレスや本文の内容が流失した可能性があるという事だ。幸い、自分のスマホではこの時間帯でspモードを使っていなかったので何ら影響はなかった。しかし、自分のアドレスが他人のアドレスに変わってしまって相手に送られるということは大変なことである。このような不具合は、あってはならないことだ。

これらの不具合は早急に解消され、22日午後2時より停止していたサービスが全て再開されたようだ。この不具合については、スマホの急増が背景にあるという。スマホは、いわゆる手持ちのパソコンみたいなものだから、今まで以上にネットワークの利用量が増加しているわけで、ネットワーク環境やサーバーの容量等が需要に追いついていないという事だろう。おかげで、最近はスマホでのネット検索がやけに時間がかかるようになってきた。やはり、高速通信サービスが利用可能な「LTE」対応モデルのスマホが欲しくなってきた。