河津桜が本場の河津町では満開になっているというニュースをみて、今年も浜松市内の河津桜を見に行ってみようと思った。ちょうど今週末の予定は特になかったので、いいタイミングでジョギングを兼ねてお花見に出かけたのだ。場所は、西区大山町の花川の堤防沿いで、昨年に続いて2回目だ。
河津桜の場所だけでは、すぐ終わってしまうので、少し離れた和地小学校前の公園に車を止める。ここから、走ってお花見マラニックに出かける。
しばらく走っていくと花川の堤防に出る。このあたりは、桜の木など何もないが、ジョギングするにはいいコースだ。
さらに堤防沿いを進むと、ピンク色に染まった風景が見えてきた。入口には、係員が立ち、幟もあがり、お花見客がちらほら現れてきていた。
「東大山河津桜まつり」の看板も出ている。
早速、お花見しながら走っていく。見たところ、まだ4~5分咲きくらいだ。しばらく寒い日が続いたので、咲き方が鈍っていたのかもしれない。見頃は、来週末くらいだろう。
途中、売店が出ていたが、折り返して帰ってきた時に寄ることにしてそのまま進む。「長寿の鐘」を鳴らしてさらに先に進む。
車道を横断して進むと、花川運動公園に入る。このあたりは、ソメイヨシノがずっと植わっていて、3月下旬ころお花見できそうだ。
花川運動公園の奥にも河津桜がまとまって植わっている場所がある。
こちらのほうが、東大山河津桜まつり会場より早めに咲いていて、ほぼ見ごろだ。
河津桜の周りをぐるっと回って行く。
再び花川堤防沿いに進むと、テニスコートの横を通る。昔、娘のテニスの試合を何度も見にきた懐かしいテニスコートだ。
さらに北上していくと、川幅がだいぶ狭くなってきた。
踏み跡がなくなり、藪だらけになってきたので、適当なところまで行って引き返す。
今度は、花川の西岸を走って南下していく。
再び花川運動公園のテニスコートが見えてきた。
土の道が続き、足に優しい。
今度は、西岸の広場をぐるっと一周する。
西岸は、堤防沿いの道が途切れてしまうので、一旦車道に出る。
梅の花が咲いている。
再びピンク色の塊が見えてきた。
幟の間に入っていく。
少し暖かくなってきたのか、朝一より開花が進んだように見える。
西岸の一角には、広大な菜の花畑が広がっている。
菜の花の黄色と河津桜のピンクは、いい具合に似合う。
予定通り、まつり会場まで戻ってきた。まずは、無料の甘酒をいただく。
井伊直虎の次郎法師に扮した子供から甘酒を貰う。
まつり会場は、大勢のお客で賑わってきていた。
会場で、みかんや赤飯など買い、袋をぶら下げながら走って駐車場に戻った。距離を見ると、9.5キロだったのでキリがいい10キロになるよう公園内を一周して戻った。
本場の河津町と比べると規模は小さいが、静岡県西部地域では最大規模の河津桜並木だ。近くの人は、ここでお花見するだけでも十分楽しめる。来週末までには、一度見に行っても損はない。
参考1.今回のコースマップ
参考2.今回の高低図
河津桜の場所だけでは、すぐ終わってしまうので、少し離れた和地小学校前の公園に車を止める。ここから、走ってお花見マラニックに出かける。
しばらく走っていくと花川の堤防に出る。このあたりは、桜の木など何もないが、ジョギングするにはいいコースだ。
さらに堤防沿いを進むと、ピンク色に染まった風景が見えてきた。入口には、係員が立ち、幟もあがり、お花見客がちらほら現れてきていた。
「東大山河津桜まつり」の看板も出ている。
早速、お花見しながら走っていく。見たところ、まだ4~5分咲きくらいだ。しばらく寒い日が続いたので、咲き方が鈍っていたのかもしれない。見頃は、来週末くらいだろう。
途中、売店が出ていたが、折り返して帰ってきた時に寄ることにしてそのまま進む。「長寿の鐘」を鳴らしてさらに先に進む。
車道を横断して進むと、花川運動公園に入る。このあたりは、ソメイヨシノがずっと植わっていて、3月下旬ころお花見できそうだ。
花川運動公園の奥にも河津桜がまとまって植わっている場所がある。
こちらのほうが、東大山河津桜まつり会場より早めに咲いていて、ほぼ見ごろだ。
河津桜の周りをぐるっと回って行く。
再び花川堤防沿いに進むと、テニスコートの横を通る。昔、娘のテニスの試合を何度も見にきた懐かしいテニスコートだ。
さらに北上していくと、川幅がだいぶ狭くなってきた。
踏み跡がなくなり、藪だらけになってきたので、適当なところまで行って引き返す。
今度は、花川の西岸を走って南下していく。
再び花川運動公園のテニスコートが見えてきた。
土の道が続き、足に優しい。
今度は、西岸の広場をぐるっと一周する。
西岸は、堤防沿いの道が途切れてしまうので、一旦車道に出る。
梅の花が咲いている。
再びピンク色の塊が見えてきた。
幟の間に入っていく。
少し暖かくなってきたのか、朝一より開花が進んだように見える。
西岸の一角には、広大な菜の花畑が広がっている。
菜の花の黄色と河津桜のピンクは、いい具合に似合う。
予定通り、まつり会場まで戻ってきた。まずは、無料の甘酒をいただく。
井伊直虎の次郎法師に扮した子供から甘酒を貰う。
まつり会場は、大勢のお客で賑わってきていた。
会場で、みかんや赤飯など買い、袋をぶら下げながら走って駐車場に戻った。距離を見ると、9.5キロだったのでキリがいい10キロになるよう公園内を一周して戻った。
本場の河津町と比べると規模は小さいが、静岡県西部地域では最大規模の河津桜並木だ。近くの人は、ここでお花見するだけでも十分楽しめる。来週末までには、一度見に行っても損はない。
参考1.今回のコースマップ
参考2.今回の高低図