とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

IE8~10、Windows 8のサポートが1/13で終了

2016-01-08 22:17:23 | パソコン
今日届いたメールの中に、IE(インターネットエクプローラー)8~10とWindows8のサポートが2016年1月13日(日本時間)に打ち切られる事が記されていた。寝耳に水のような情報だったのでビックリした。ただ、自分のPCについては、常に最新のバージョンにしてあるので困ることはない。しかし、PCに疎い人の中には、未だに古いバージョンを使っている人も多い。IE8~10、Windows8のような古いバージョンを使っていると、ウイルス感染の危険性が高くなるので今すぐ更新することが必要になってしまうというわけだ。

Windows OS毎の今後のサポート体制は以下の通りとなる。
●Windows Vista
 IE7とIE8がサポート終了。Vistaで使えるIEは「IE9」のみとなる。Vistaも来年の2017年4月11日にサポート終了になる。やはりVistaは、もう使わないほうがいいようだ。
●Windows 7
 IE8、IE9、IE10のサポートが終了になり、最新のIE11のみが有効となる。
●Windows 8
 Windowsb 8は1月12日にサポートが終了するので、1月12日までにWindows 8.1かWindows 10にバージョンアップしたほうがいい。
●Windows 8.1、Windows 10
 IE11をそのまま使える。Windows 10ではMicrosoft Edgeもそのまま使える。

本来、PCのバージョンは常に最新にしておくことが必要だが、バージョンアップするという事が分からず、バージョンアップしないで古いままで使っている人が少なくない。このような人の場合は、「Windows Update」が無効か手動になっている可能性が高い。Windows Updateは必ず「自動更新」にしたほうがいい。「コントロールパネル」→「システム」→「Windows Update」→「更新プログラムを自動的にインストールする」に変更することで、余分なことを考えずにPCを使っていくことができる。このブログを見て、思い当たる人はすぐにでも設定を確認して欲しい。

ただ、ブラウザ(インターネットをするためのソフト)はInternet Explorer(IE)以外にも、Safari、GoogleChrome、Firefoxなどがあり、これらを使っている場合には、何の問題もない。私は、どちらかというとIEよりGoogleChromeの方が好きで現在も既定のブラウザにしているので、この件は、はなから慌てる話題ではなかった。

Windows Live メール 2012 が使えなくなるのか?

2015-12-14 18:20:38 | パソコン
先日Outlook.comから「メール サービスに関する重要なお知らせ 」というメールが届いた。内容は以下のとおりだ。

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Windows Live メール 2012 をご利用いただいているお客様へ

今後数週間の間に、@outlook.com、@hotmail、@live、@msn メール アカウントに影響する可能性のある、メール サービスの更新作業を予定しております。この変更により、お使いの Windows Live メール 2012 アプリケーションにメールが配信されなくなります。

Windows Live メール 2012 で引き続きお使いのアカウントのメールを送受信するには、こちらで公開されている最新のアップデートをインストールしていただく必要があります。

Windows 8、Windows 8.1、または Windows 10 で Windows Live メール 2012 をお使いの場合は、Windows に組み込みのメール アプリに切り替えて、Windows 8/8.1 と Windows 10 でつながりを保ち、最新機能を利用できるようにすることをお勧めします。

Windows Live Essentials 2009 および Windows Live Essentials 2011 はサポートされていないので、Windows 8/8.1 または Windows 10 にアップデートして、メール アプリまたは www.outlook.com をご利用いただく必要があります。 メール アプリの詳細については、こちらをクリックしてください。

また、Windows 7、Windows 8、および Windows 8.1 で Windows Live メール メールをお使いのすべての方には、Windows 10 にアップグレードし、組み込みのメール アプリを使用して、つながりを保って、最新機能を利用できるようにすることをお勧めします。

本メールは、後で参照できるように保管することをお勧めします。

今後とも Windows Live メールをご利用いただけますようお願い申し上げます。
どうぞよろしくお願いいたします

Outlook チーム
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どういうことかというと、@outlook.com、@hotmail、@live、@msn といった MicrosoftのWebメールに影響が出て、メールが届かなくなるということらしい。Windows Live Essentials 2009 および Windows Live Essentials 2011 はサポートが終了しているので、これもやめたほうがいいということらしい。ただし、Windows Live メール 2012は最新のアップデートをすれば、引き続き使用できると言っている。

ところが、ネット情報によるとWindows Live メール 2012に最新のアップデートをすると不具合が発生しているらしい。したがって、現時点では、アップデートはしないほうがいいようだ。

現在、自分のパソコンはWindows 10で、Windows Live メール 2012を使い、@hotmailも使っている。まさに今回のメールに該当する状況なので、気になっていろいろ調べて対処することにした。Windows Live メール 2012をアップデートすることは止め、Windows 10 組み込みのメールアプリにすべてのアカウントを統合させ、そちらで開くことができるようにした。これで、数週間後のメールサービス更新作業があっても大丈夫である。

ただ、問題点は一つある。Windows 10 組み込みのメールアプリでは、連絡先の編集ができない。もしできるなら、誰か教えて欲しいくらいだ。とりあえず、Windows Live メール 2012はそのまま残し、連絡先の編集用に使っていくしかない。連絡先は、outlookと同期しているので、そのまま使える。

Microsoftの意向として、今後は全てのパソコンをWindows 10 にアップグレードさせ、メールもWindows 10のメールアプリまたは www.outlook.com を利用させたいということなのだろう。

尚、この件は、@outlook.com、@hotmail、@live、@msn 等のメールアカウントを使っていない人には関係ない。もし、同様のメールが届いたとしても当面は無視していい。ただし、Windows Live メール 2012のサポートが終わるようになったら、メールアプリの変更を考えたほうがいいだろう。

Windows10アップグレードその後

2015-11-10 21:44:09 | パソコン
昨日、無事アップグレード完了と書いたが、今日一つ不具合が見つかった。
それは、音が出なくなった事だ。
ユーチューブを再生して音楽を聞こうと思ったら、全く音が出てこない。
ミュートになっていて聞こえないかと思ったが、そうでもない。
やはり、アップグレードが原因で音が出なくなってしまったようだ。

そこで、ネットで「Windows10 音がでない」で検索してみた。
するといろいろ対処方法がサクサク出てきた。
原因は、スピーカーのドライバーが古いためにWindows10に対応していない事だったらしい。
そこで、デバイスマネージャーからドライバーを最新にするを選択し実行する。
ただし、最新にしただけでは音は出てこない。
パソコンにトラブルがあった場合は、再起動すれば解決することが多い。

さっそく再起動をかけ、もう一度音が出るか確かめると、無事音が出てきた。
これで一安心だ。ユーチューブで音楽も聞けるようになった。
しばらくは、新たなトラブルが発生するかもしれないが、なんとかなるものだ。

Windows10アップグレード完了

2015-11-09 21:43:48 | パソコン
7月下旬からWindows10のアップグレードが始まったが、早々にアップグレードすると、
慣れ親しんだアプリが使えなくなってしまうのではという不安があったので、しばらく様子を見ることにしていた。
それでも、3ヶ月も経ち、いろんな不具合が出て改善もされたはずだと思い、
2台あるノートパソコンのうち1台を先行してアップグレードさせてみたのが数週間前だ。
サブマシンとして使っているので、多少不具合が出てもメインパソコンのほうで何とかなるので、勇気を出してアップグレードさせてみた。
結果は、特に問題もなくアップグレードは完了し、ひと通り使ってみたものの不具合は見つからなかった。

そこで、メインパソコンも改めてWindows10のアップグレードを行うことにした。
こちらも、1時間ほどかかったが、結果的には、何のトラブルもなくアップグレードは完了した。
Windows8.1の時から、デスクトップ画面がスタート時から出るようにしてあったので、
Windows10になっても、目立って変わったところはない。
変わったところは、下のタスクバーのデザインが少し変わったなあというのと、スタートボタンが付いたくらいである。
新たな機能が付いているはずだが、さしあたって今までと特別変わった操作は必要ない。
画面の切り替えやアプリの反応は、今までより気持ち早くなったような気がする。
まだ、アップグレードしてない方も、そろそろアップグレードしても大丈夫ではないだろうか。

Windows 10の入手予約アプリ

2015-06-30 23:02:13 | パソコン
しばらく前から、パソコン画面の下にあるタスクバーに今までなかったアイコンが出るようになっていた。四角が四つ並んだお馴染みのWindowsのアイコンだ。マウスを当てると「Windows 10を入手する」と表示される。これは、Get Windows 10 アプリと呼ばれるもので、無償アップグレードを支援するアプリである。このアプリのアイコンが表示されているという事は、Windows 10のアップグレードが出来るという事になる。


アイコンをクリックしてみると、「Windows 10を無償で入手する手順」の案内が表示される。


以下、Windows 10の機能を紹介する画面がいろいろ現れる。








最後に、「無償アップグレードの手順」が説明される。


これに従って、アップグレードの予約を行っておくと、7月29日以降自動的にダウンロードしてアップグレードが出来るようになるということだ。

ネット上では、このアイコンが邪魔だから消すにはどうしたらいいかといった話題が数多くアップされている。消すことは特に難しくはないようだが、気にしなければどうってことはない。すぐにでもアップグレードしたければ、このアプリで予約をしておけばいいし、様子見でほおっておいてもいい。

Windows 10 いよいよ今夏公開へ

2015-05-26 22:18:45 | パソコン
マイクロソフトのWindows 10がいよいよ今夏公開になるようだ。現在、Windows 7、8、8.1のユーザーについては、公開後1年間は無料でアップグレードが出来るというから、ありがたい。しかも、海賊版を使っていてもアップグレードが出来るらしい。ただ、海賊版をアップグレードする場合は、なんらかの処理が必要になるという。あえてアップグレードが出来るようにすることで、正規版に引き込みたいという戦略でもあるようだ。

Windows 10になって何が変わるかを調べたところ、こんなことが出来るそうだ。

1. スタートメニューが復活
Windows 8で無くなってしまったスタートメニューが復活する。最大のアピールポイントとしても注目を集めてきたスタートメニューの復活。単に復活するだけではなく、より使いやすく進化したスタートメニューになるらしい。デザイン的にも、カッコよさそうだ。

2. ロック画面が進化
現在は、パスワードを入力させるだけの味気ない画面だが、Windows 10からは、見た目が楽しく、ロック画面用の壁紙を設定したり、数々の情報が常にアップデートされ表示される仕様になるらしい。

3. 音声アシスタントのCortanaが使える
Windows Phoneに搭載されている音声アシスタントCortanaが搭載されるという。iPhoneに搭載されているSiriと同じようなもので、キーボードやマウスには一切触れることなく、音声でメールを作成したり、インターネット検索などが出来るようになる。

4. プラウザは「Microsoft Edge」へ
マイクロソフトのプラウザといえばInternet Explorerだが、Windows 10からは、「Microsoft Edge」に代わるそうだ。どんなふうに代わるかは、良く分からないが、FirefoxやChrome向けに提供されている拡張機能に対応できるらしい。

7月末くらいに公開されたら、早速アップグレードに挑戦してみたいと思っている。

iPhoneのiOS 8.1がインストールできなくなった

2015-02-02 18:54:52 | パソコン
iPhoneを使いだして今まで何の問題もなかったが、今日の午前中から調子が悪くなってしまった。いつもiOS 8.1は自動的にダウンロードされ、インストールだけ手動で行うのだが、今日ダウンロードされたiOS 8.1は、インストールをしようとしても「アップデートをインストールすることが出来ません」というエラーが出てしまい、何度やってもできなくなっていた。

インストールができないのと同時にインターネットにもまったく繋がらなくなり、インストールできない事が原因と考えられた。これは、手に負えない事かなと思っていたが、会社で同じような症状になった人の話を聞いたら、iTunes経由でアップデートをしたら直ったと言っていた。また、念のため電源を切って再起動すると直るかもしれないとも教えてくれたので、すぐさまできる再起動をやってみた。結果は、再起動で何の問題もなくインストールが終了した。

iTunes経由でアップデートすることもできたが、やはり再起動で出来たことは嬉しい。スマホも実のところ小さなパソコンと言っていい。パソコンの調子が悪い時も、再起動すると直ることが多い。特別変わった操作をしてないのに、パソコンやスマホがおかしくなることがたまにある。はっきりした理由は分からないが、そういうものだと思って付き合うしかないようだ。

Windows 10は無料でアップグレード

2015-01-22 21:12:01 | パソコン
今年の秋、MicrosoftのWindows 10が発売されることになっていたが、なんと2015年1月22日に行われたMicrosoftのWindows 10イベントで、Windows 7・Windows 8.1・Windows Phone 8.1から無料でアップグレードできることが発表されたそうだ。ただしアップグレードが出来るのは、Windows 10がリリースされてから最初の一年だというが、Windows10は端末が壊れるまで、最新版を利用できるという。今後は順次新機能をアップデートしていく事になり、Windowsのバージョンに対する考え方が変わるらしい。つまり「Windowsはサービスになる」ということで、Windowsのどのバージョンを使っているかという事は意味がなくなるそうだ。

Microsoftが、「Windows 10」を無料で提供する狙いは、モバイルの時代においても顧客をつなぎとめることにある。できる限り多くのデバイスにWindowsを搭載させ、その上で、インターネット経由のクラウドサービスとして「Office」などを販売し、売上高の減少分を補うという戦略のようだ。アップルやグーグルなどが台頭し、Microsoftが安泰という訳ではなくなってきたのが大きな要因だろうが、ユーザーとしては嬉しい対応である。

Windows 10にはパーソナルデジタルアシスタントである「Cortana」が搭載されるそうだ。Cortanaは、Appleが提供する「Siri」に似た機能で、Windows 10に搭載されることで、PCやタブレットでも利用可能になる。「Cortana」はユーザー個人について学習していき、それに応じて適切な情報提供やリマインダーの通知などを行い、音声認識だけでなく、キーボード入力にも対応するので、今持っているWindows 7やWindows 8.1のパソコンでもアップグレードすることで「Cortana」が使えるわけである。Windows 10が発表されたら、すぐにでもアップグレードしてみたくなった。

LED液晶ディスプレイ購入

2014-12-15 21:37:17 | パソコン
ずっと前からパソコン用の21インチの液晶ディスプレイの調子が悪く、画面がちらついて目に良くない状態だったのでノートパソコンの小さいディスプレイで我慢していた。しかし、パソコンを使う頻度が多いので大きいディスプレイがずっと欲しく、ボーナスで余裕ができたところで、ついに買ってしまった。

大きい画面で、値段がそこそこのものなら何でもいいやと思って電気店に見に行ったのだが、最近は、LED液晶ディスプレイがお勧めだということで店員の進めるものを購入してしまった。LED液晶ディスプレイの何がいいかというと、省電力という事がある。ノーベル賞で話題になった事もあり、LEDだから消費電力は従来の液晶ディスプレイの1/3~1/4くらいだという。また、消費電力が低いので発熱も非常に低いそうだ。

それから、通常の液晶と比べ、画面を細かく分割してバックライトの明るさを変更する事が出来るため、コントラスト比が大きいという。そして、一番気にいったのは薄いという事だ。軽く、薄く、スタイリッシュなデザインなので、デスクの場所をとらないのがいい。値段も23インチのディスプレイが税抜き2万円以下で購入できた。

LED液晶ディスプレイの欠点は、輝度が低いことだと言われている。天気の良い日に窓際でカーテンを開けた状態で使用した場合、画面が見えにくい事があるらしいが、光が当たらないようにすればいい事であるし、画面がキラキラしすぎると目が疲れそうなのでそれほど気にはならない。前より大きい画面になってパソコン作業もやりやすくなった気がする。

Microsoft次期OSは「Windows 10」

2014-10-03 21:03:05 | パソコン


Windows 8/8.1の後継となる次期OSは、Windows 9ではなく、「Windows 10」となるそうだ。テクニカルプレビュー版が10月1日から公開され、製品の発売は2015年後半というからまだ先の話だ。

大きな変更点は、Windows 7の機能の多くが復活し、伝統的なスタートメニューも期待通り復活している。Windows 8のタイル表示の画面は、やはり多くの人に受け入れられなかったようだ。私も設定変更で、スタート画面ではタイルを表示させないようにしている。新OSでは、そんな手間も掛けないでいいようになったというのは、至極当然かもしれない。

他にもいろいろ変更点はあるようだが、パソコンにそれほど詳しいわけでもないので、どれが画期的なのか良く分からない。ただ、デスクトップを保存できるマルチデスクトップ機能が搭載されたという事で、デスクトップ画面を複数使い分けることができ作業性がアップするというのは、面白い。

今回、Windows 8/8.1から9を飛ばしてWindows 10になったのは何故だろう。公式的には明らかにされていないようだが、Windows 10は従来からのインクリメンタルな(漸進的な)変更ではなく、まったく新しいWindowsだと説明されており、8から9の+1ずつ加算されるような変更ではなく、新たな段階に達したという意味で、一気に10まで飛んだという噂もあるようだ。

しかし、8から10になったとしても、一般ユーザーとしては、それほど劇的な変化は感じないのではないだろうか。今やパソコンは生活の一部として当たり前のように使われる道具である。使い慣れたものの使い方が変わる事は、不快感に繋がる。頻繁なバージョン変更は、むしろやって欲しくない部分もある。いままでの感覚とは全く違うワクワクするようなパソコンは、今更望めないのかなあ。