とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

もうこんな時間に

2014-07-31 23:09:24 | 呟き
テレビを見てから、ソファでうたた寝をしてしまってたら
いつの間にかこんな時間になってしまっていた。
今日は、とりたててネタも思いつかないので、風呂に入ったらすぐ寝てしまおう!
昨日の夜、暑くてなかなか寝付かれなかったのが、今日になって応えてきた。
どうも寝不足気味だ。

ブラック企業大賞に“東京都議会”がノミネートされる

2014-07-30 22:16:47 | 呟き
世界には、史上最低の映画を表彰するゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)とか、「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられるイグノーベル賞等、本家に対して揶揄したり皮肉で与えられる賞がいくつかある。とはいえ、ユーモアがあって、それなりにどんな作品や人に与えられたのか知るのは面白い。

ところが、これを受賞するような企業においては、とんでもなく不名誉だと考えてほしい賞がある。それは、数年前から日本で始まった「ブラック企業大賞」である。ブラック企業大賞は、労働基準法に違反する長時間労働の強制、パワハラ、残業代未払いなど労働法に触れるような労働条件を意図的に強いている企業を「表彰」することで、社会に過酷な実態をアピールしようと始まった企画だ。

今年で3回目になるそうだが、今年のノミネート企業が9社発表された。これらには、誰でも知っているような大手企業が含まれており、あの会社もブラックか!と驚く名前もちらほらあった。そして、特に異色なのが「東京都議会」がノミネート企業の中に入ったことだ。東京都と都議会は雇用関係にないものの、セクハラヤジ問題に対する自浄能力のなさに特別にノミネートされたという。いまのところ、「東京都議会」が投票ではトップに立っているらしい。まったく、議会がこんな不名誉な賞にノミネートされること自体呆れるものだ。ただ、大きく報道されたことで注目をあびているが、東京都に限らず地方の議員たちも似たようなレベルであるというのは、兵庫の号泣議員の例を見れば明らかだ。

ブラック企業大賞
http://blackcorpaward.blogspot.jp/

登山計画が簡単に作成できる「ヤマタイム」

2014-07-29 21:38:46 | 山登り



(ヤマタイムで試しに作成してみた白馬三山縦走計画)

山と溪谷社のWebサイト「ヤマケイオンライン」で7月16日から登山地図の閲覧・計画・印刷・記録が無料で行えるWebサービス「ヤマタイム」の提供が始まった。[ヤマタイム」を使うと、Web上で登山地図を閲覧することが出来、行きたいコースを選ぶと、ポイント間のコースタイム・総行動時間・各地点への到着時刻など、登山に必要な行程を自動で計算してくれる。休憩時間を自由に加えたり、コースタイムを1.5倍に増やしたりするなど、登山者に合わせたカスタマイズも可能である。実際使ってみたが、地図上のポイントを順番にクリックしていくだけで、簡単に登山計画が作成できた。

「ヤマタイム」で作成した行程は地図として印刷したり、同行者にメールで共有したりすることもでき、ヤマケイオンラインの登山地図計画書作成サービスと連動しているので、登山計画書を作成して登山届として提出することにも対応しているそうだ。また、下山後に、計画した行程に対して実際の到着時刻を入力することで、山行記録を保存でき、標準コースタイムと自分の行動時間をグラフで比較することもできるというから、とてもありがたい機能だ。

「ヤマタイム」はヤマケイオンラインに会員登録しなければ使えないが、無料なので入っておいて損はない。ただ、今のところ地図データが、『八ヶ岳』『槍・穂高連峰』『剱・立山連峰』『白馬・後立山連峰』『南アルプス』『中央アルプス 御嶽山・白山』『富士山』しか入っていない。今後、第2期(8月15日から)→『尾瀬』『谷川岳・越後・上信越の山』、第3期(9月15日から)→東北の山』『丹沢』『奥多摩・奥秩父』の3冊に陣馬・高尾エリアを追加するそうだ。『北海道の山』『九州の山』『中国・四国の山』も、順次追加される予定だというから、全部そろうのはまだ先であるが、来年の今頃なら、日本のほとんどの山データが揃っているに違いない。これは、是非とも使ってみたい嬉しいサービスである。

登山地図&計画マネージャ「ヤマタイム」の詳細はこちら。
http://www.yamakei-online.com/special2/yamatime.php

今年も順調にスイカが採れた

2014-07-28 19:52:02 | 


先週末は、夜叉ヶ池伝説マラニックにエントリーしていたが、県外に住む息子夫婦の2番目の子供が予定よりだいぶ早く生まれたので、夜叉ヶ池をキャンセルして様子を見に行った。幸い今日無事に退院でき、母子とも元気だったので安心して帰宅する。

さて、例年この時期は、毎年植えているスイカの収穫期だ。先週から食べごろとなり、すでに5個ほど収穫している。小玉なので片手で持てるくらいの大きさで、十分熟している。先ほど、採ってきたスイカを切ってみたら、これもいい感じで真っ赤く熟していた。味もバッチリ甘く、店で売っているものと比べても、十分勝てる。

実が成りだしたころ、テグスを張るのが遅れてしまい、カラスに3個ほど突っつかれる被害があった。それを入れたらもっと早く食べることが出来ていたのがちょっと悔しいが、これから夏の間はスイカに事欠かない日が続きそうだ。

花の名前がわかるアプリ「花しらべ 花認識/花検索」

2014-07-26 23:12:38 | アプリ
山に行くと、いろんな高山植物が目につく。今まで、いろんな山に行ってるから、花の名前はある程度、判るつもりだが、年に1~2回程度しか見ないと結構忘れてしまっている。また、似たような色や形の花も多く、何だったっけ?と悩んでしまう事も多い。カメラで写真を撮れば、名前がわかるアプリがあればいいなと思っていたら、やはり同じような事を考える人がいるもので、すでに期待通りのアプリが出ていた。iphon用で有料だが、持っていても損はないので早速ダウンロードしてみた。収録しているデータは2000種もあり、結構使えそうだ。今後山に行ったら大いに使ってみたい。

詳細はこちらから
http://www.hanashirabe.com/

「感じの良い話し方と聴き方」石亀美夜子さん

2014-07-25 20:40:15 | 社会人大学
今回は、社会人大学の講師としては初めてとなる石亀美夜子さんの登場だ。石亀さんは、フリーアナウンサーとして「ルックルックこんにちは」日本テレビ/「ファミリー東京」テレビ東京/「モーニングショー」「スーパーモーニング」テレビ朝日などに数多く出演しており、話すことにかけては、まさしくプロ中のプロだ。他にも、各種企業・専門学校等で「接遇のマナー」「話し方」「自己表現学」の講座を受け持つなど研修講師としても活躍中だという。

また、司会者や講師だけにとどまらず、真打ちの三遊亭圓王師匠との出会いから落語を学び、2008年「三遊亭花王」という名で社会人女流落語家としてデビューし、年に数回高座にも出ているという。次は講師ではなく、落語家として登場してもらうのも面白いかもしれない。

さて、講演は要点が判りやすくまとめられたレジメどおりの内容だった。、

1.相手に好感を持たれるポイント

(1)人は見た目で判断される?
初めて会った人の印象は、出会い頭の数秒が勝負だそうだ。アルバート・マレービアンの法則によれば、人の印象は視覚情報で55%、聴覚情報で38%、言語情報で7%というから、いくら話がうまくても見た目が良くないと好印象にならないのだ。やはり、初めて会う人には、身なりや動作には気を付けないといけない。

(2)笑顔とアイコンタクト
話をする時は、笑顔で相手の視線をしっかり見据える事。ただ、まともに相手の目を凝視するのではなく、圧迫感を与えない程度に見るのがいい。少し視線を下げて顔の真ん中の小さな三角形を見たり、男だったらネクタイ、女だったネックレスを見るくらいの視線でもいいそうだ。これだけで、相手は自分の目を見て話しているように感じる。

(3)言葉と表情、態度を一致させる
面白かったり、楽しい話では、表情や態度も話に合わせて動きを付けると更に好感を持たれる。

2.感じの良い話し方のポイント

(1)「聞きやすい声」で話す。
自分の声を録音して聞くと、自分ではないように感じるが、本当の自分の声がどんな風に相手に聞こえてるかを知るチャンスである。聞きやすい声は、母音がポイントで、アイウエオを少なくとも1ヶ月続けて練習すると効果があるそうだ。劇団四季が開発した「口の体操」はこんな風に行う。まず、アエイウエオアオと言う。次にカケキクケコカコ、サセシスセソサソと続き、タ行、ナ行、ハ行、マ行、ヤ行、ラ行、ワ行と同じ母音の並びで発音する。これを1ヶ月続けられればたいしたものだ。

(2)分かりやすく話す
日本語は、間の取り方が違うと、まったく違う意味になる事が多いのでわかりやすく間を取ることが大事だ。
例:私は父と、母について話した。私は、父と母について話した。

(3)「相手が聞きたいことは何か?」を意識する。

(4)最後にプラス表現で終わる会話を!
日本語は、最後の言葉で印象が決まる。途中までどんないい話をしても、最後にマイナス効果の言葉で終わると、すべてが台無しになってしまう。最初と最後に、プラス表現が含まれていれば、すべてが好印象に繋がるのである。

3.聞き上手のコツ(「聞く」から「聴く」へ)

(1)相手に興味を持つ。

(2)話しやすさをつくる⇒ペーシング
相手と視線を合わす。うなずき、あいづちを適度に挟む。相手が使った言葉を自分も使う。相手の言った事を繰り返す等。

(3)共感的に聴き、反応する


とまあ、こんな感じで講演が進んだ。声は大きく、はっきりしていて明瞭で聞きやすい。やはりアナウンサーだけあってお話は上手である。声の出し方も、トレーニングをいろいろしただけあって素晴らしいものである。今まで、話し方とか聴き方なんて意識したことなかったが、今回のお話を意識して実践していけば、話すことに自信が持てるかもしれない。

2014 USJ「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」

2014-07-24 23:14:18 | 観光
結婚式の翌日は、USJで遊んでいく事になっていた。USJは2年前大阪マラソンのついでに寄って以来2回目だが、今回は、今話題の「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」に行くのが一番の目玉だ。行きのバス内では、第1作のDVDを見ながら予習もしっかりしておいた。

実際USJにいられるのは、半日くらいしかないので、たくさんのアトラクションを体験できるか心配だったが、事前に入手しておいたエクスプレスパスの威力は絶大だった。5つのアトラクションを優先的に体験できるパスで、3連休の最終日でありながら待ち時間はほとんどなく全て体験できた。

朝一番で、宿を出てUSJに向かう。幸い道路の込み具合は大したことなく順調に駐車場に入った。駐車場から入場ゲートに向かうと、ホグワーツ魔法魔術学校の建物が見えてきた。映画で見た、あの建物が目の前に見えると期待が高まってきた。


入場ゲートが見えてくると、ハリーポッターのメインキャラクターの幟旗があちらこちらに掲げられている。USJはハリーポッター一色に染まっていた。


お馴染み地球儀の前では、記念撮影に興じる人たちばかりだ。


早速、中に入っていくと、どこから人が湧いてきたかと思うくらいに入場者が増えていた。


まずは、一番のお目当ての「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」のエリアに向かう。


エリア内に入ると、まず最初に登場するのが、ハリーたちが魔法魔術学校に向かうために乗ったホグワーツ特急だ。ここからすでに映画の世界に入り込んでいける。


ホグワーツ特急の先は、屋根に雪を頂いた石造りの小さな洋風の家々が立ち並んでいる。映画で見た「ホグズミード村」が眼前に広がっている。このあたりのエリアがハリポタ・グッズの販売店で、ホグワーツ魔法魔術学校の制服や魔法用具、文具、マフラー、ネクタイ、映画に登場したカエルのチョコレートや、鼻クソ味や耳あか味などがある百味ビーンズなどが売られているそうだ。あとで、百味ビーンズでも買って行こうと思っていたが、帰りに寄ったころには、1時間待ちの長蛇の列となっていたので、ハリポタ・グッズは残念ながら諦めるしかなかった。


ここが、ホグワーツ魔法魔術学校の正門だ。重厚な造りで、映画の世界観に合わせた出来だ。


ホグワーツ城の造りも重厚だ。とんがり屋根や窓の造り、岩壁のひび割れなどもリアルに作られている。


城内に入ると、真っ暗で怖い感じがまたいい。「動く肖像画」を横目で見ながら恐る恐る廊下を進んでいく。たしかに、それぞれの絵の人物は動いていて、何やら話しているのが聞こえる。




ダンブルドア校長先生の部屋の前も通りすぎる。


ハリーたちの寮を決めてくれた「喋る帽子」の横を通り過ぎると、ホグワーツ城内の「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」に乗車できる。


ここから先のアトラクションの様子は、残念ながら撮影不可だ。この「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」は、最新映像技術4Kを駆使したアトラクションで、ホグワーツ上空に舞い上がり、ハリー・ポッターや仲間たちと一緒にスリル満点の冒険が楽しめる内容だ。なかでも、「クィディッチ」の競技会場の上空などを猛スピードで飛行する体験が、3D眼鏡をかけなくてもできるのが驚きだ。仕組みは、座っている椅子が回転したり傾いたり下を向いたりしているだけなのだが、リアルな映像と共に体感するので、まるで自分が空を飛び回っている感覚が得られる。確かに前評判通り、一番のスリルと驚きと爽快感を感じられる凄いアトラクションだった。

凄いアトラクションのあとで、大声もいっぱい出してしまったので喉も十分乾いていた。外に出たら、ここでは有名なバタービールを飲んでみた。飲んだ後、口に白いひげを残すのが正しい飲み方だ。見た目は、確かにビールっぽいが、実際の味は、炭酸系の甘い飲み物だった。子供も飲んでいるので、当然アルコール分はない。正直言うと、それほど美味しいとは思えず、話のタネに飲んでみたらという程度だ。


ステージでは、魔法魔術学校の生徒と思しきメンバーが、なにやら始めていた。


このエリアでは、ジェットコースターのアトラクションもあるが、そちらはパスして、スパイダーマンのアトラクションに向かった。USJでは、ハリポタの次に行くとしたら、スパイダーマンしかない。2回目だが、ハリポタ同様スリルあふれるライドで十分楽しめた。こちらは、3Dメガネ着用でのライドだ。

3番目に向かったのは、「ジュラシックパーク」。こちらは、大きなボートに乗って、恐竜が飼われているジュラシックパーク内を見学するという設定だ。


ジュラシックパークの大きなゲートが開き、いよいよ恐竜たちと対面だ。


まず最初に首長竜がお出迎えだ。


ステゴザウルスも大きな体を揺らしている。


しかし、突然事故があったらしく、恐竜が逃げ出したとの通報が…。警報が鳴る中、パーク内をボートが進んでいくと、突然Tレックスが目の前に飛び出てきて大きな口に飲み込まれそうになった瞬間、ボートは真っ逆さまに落ちていく。ボートは水しぶきをあげながら無事Tレックスから逃れることが出来たが、全員水浸しだ。真夏のアトラクションだから水を被っても気持ちいいくらいである。






その後は、ジョーズとセサミストリートのアトラクションを見て楽しんだ。5つ程回るとちょうどいい時間となっていた。お土産をかって出口に向かうと、ちょうどシュレックとフィオナ姫が出ていた。さっそく写真を撮らせてもらう。シュレックも愛嬌のあるキャラクターだ。


2回目のUSJだったが、どれもこれも楽しかった。関東では、ディズニーランドがあるが関西のUSJも何度でも行ってみたいテーマパークである。

甥の結婚式は阿波踊りで終わる

2014-07-23 19:40:36 | いろいろ
日曜日の夕方から、甥の結婚式が始まった。式は、チャペルで厳かに行われることになり、本番では写真撮影もご遠慮くださいとのことだった。ただ、リハーサルを行うので両親と一部の人だけは先に入って写真を撮っていいとのことで、私も一緒にリハーサルを見させてもらった。

甥は、何時になく緊張していた様子がうかがえたが、牧師さんが緊張をほぐすかのようににこやかにユーモアを交え説明していた。リハーサルは、新郎入場から新婦の出迎え、指輪の交換、誓約書の署名など一通りこなしていく。本番では、写真を撮れないので私が新郎側のカメラマンとして何枚かリハーサル中の様子を撮った。新婦を初めて見たが、ウエディングドレスを着た姿は、本当に素晴らしい。結婚式の女性の晴れ姿は、何時見ても美しいものだ。






さて、チャペルで厳かに結婚式が行われた後、披露宴会場に席を移し、披露宴が始まった。新郎と新婦は、大阪の阿波踊りの連での出会いがきっかけだったという。二人とも、阿波踊りが大好きで、連での付き合いで愛をはぐくんでいったらしい。プロポーズも、徳島での阿波踊りが終わった会場で、連のみんながいる前で新郎が新婦にしたらしい。なかなか、甥も隅におけない男だ。そんな訳で、披露宴会場には、共通の友人である阿波踊りの仲間たちが大挙参列していた。来賓の挨拶などもあったが、メインはやはり阿波踊りだ。笛、太鼓、鐘、三味線などの鳴物入りで、男踊り、女踊りが客席の間をぬって披露された。








阿波踊りは、これでおしまいかと思ったが、披露宴会場の隣のホールに出たところで、さらに派手に踊りが始まった。まずは、女踊りだ。女物の浴衣に網笠を深く被り、草履ではなく下駄を履いている。「ヤットサーヤットサー」という掛け声とともに、網笠を深くかぶった様子は、本当に艶っぽく上品に見える。甥でなくても、こんな姿の女性をみたら惚れ込んでしまうのは間違いない。




続いて男踊りだ。男物の浴衣をしりからげに着て踊る浴衣踊りで、大きな振りで豪快にかつ勇壮に踊る。時折、滑稽な踊りも交えユーモアを誘う。


最後は、子供たちも登場する。


踊りが佳境を迎えたころ、踊り手たちはホールに繰り出してきた。


それからは、披露宴列席者も交えた総阿波踊り大会となり、披露宴の盛り上がりはピークに達した。








こちらが、阿波踊りを披露してくれた大阪「天水連」の皆さんだ。全国でもトップクラスの阿波踊り連だという。


阿波踊りが縁の新郎新婦らしい結婚式となった。式が午後5時くらいから始まったが、披露宴が終わったのは午後10時半くらいになっていた。相当長い結婚式でビックリしたが、見事な阿波踊りを見る事が出来、時間の長さも気にならなかった。祭り好きの若い二人、幸せになって欲しいものだ。

2014海遊館見学 その2

2014-07-22 23:08:39 | 観光
巨大水槽を、取り囲むように螺旋状に通路が作られているので、何度も何度も同じ水槽の魚を見る事が出来る。巨大なエイが悠然と水槽内を泳いでいる様子が良く分かる。




イワシの群れ。




こちらは、グルクマの群れ。頭が銀色に光っていて雲が漂っているようにも見える。




マンボウ。寸詰まりの胴体は、ユーモラスだ。


タカアシガニの水槽。まるで置物のように動かないが、よく見ると口が動いていたりする。




ダイバーが、巨大水槽の下にやってきた。




これから、ダイバーと水槽の外の人とで会話をするという。今まではケーブルをつないで有線で会話をしていたが、新しい技術で無線会話が出来るという。原理は、ダイバーが持っているブルーのライトと水槽の外の送受信機で光通信をするということだ。




ダイバーが餌やりを始めると、エイたちが群がりはじめた。




クラゲの動きを見ていると、癒される。






これは、大きすぎて気持ち悪い。


寒い海に生息するクリオネ。ちっちゃくてその姿は「氷の妖精」とも呼ばれるが、この生き物、食事時は悪魔のように豹変し、恐ろしい姿に変わるという。食事時の姿は、知らないほうがいい。


この海遊館は、日本でも最大級と言われるだけあって、巨大水槽はいつまで見ていても飽きることがない。館内は夏休みの家族連れなどで猛烈に混んでいた。しかし、進むにしたってそこそこ見られるようになり、なんとか一通り見学はできた。空いている時なら、じっくりいろんな魚を見ていたい場所だ。

2014海遊館見学 その1

2014-07-21 22:11:42 | 観光
大阪で甥の結婚式があるので、観光を兼ねて1泊2日のバス旅行に行った。バスは、親族一同でまとまったので貸し切りである。1日目は、夕方からの結婚式の前に、大阪天保山にある海遊館に寄った。海遊館は、日本では 沖縄美ら海水族館とともに日本では最大級の水槽がある水族館だ。建物は、特徴あるデザインで如何にも水族館らしい。初めてなので期待して中に入っていった。


まず最初に通るのが、「魚のとおりぬけ・アクアゲート」だ。透明な海底トンネルのように、一面ブルーの世界が広がり、海の中を自由にのぞくことが出来る。




次に見たのは、ラッコ。お腹を水面に出し気持ちよさそうにぷかぷか浮いている。


ハリセンボン。


次々にいろんな魚が水槽の中を泳いでいる様子が見える。




イグアナ。


カピバラ。巨大な鼠だ。


ペンギンたちが仁王立ちしている。


イルカが水槽の中を元気に泳ぎ回っている。






オーストラリアのグレート・バリア・リーフをイメージした水槽。形状・色彩とも精巧に再現したサンゴ礁の中を、色とりどりの魚たちが泳ぎ回っている。




水槽の中で泊まっているように見える魚たち。何を考えているのだろうか?


世界最大の海、太平洋を深さ9m、最大長34m、水量5,400tの大水槽で表現している。この水槽では大型のサメやエイ、アジなどの回遊魚、ハタの仲間が悠然と泳いでいる。


アシカやアザラシが楽しそうに泳ぎ回っている水槽。






「2014海遊館見学 その2」に続く。