とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

映画『インセプション』

2010-07-31 19:09:20 | 映画
映画『インセプション』予告編


シネマトゥデイより
チェック:『ダークナイト』の気鋭の映像作家、クリストファー・ノーラン監督がオリジナル脚本で挑む、想像を超えた次世代アクション・エンターテインメント大作。人の夢の世界にまで入り込み、他人のアイデアを盗むという高度な技術を持つ企業スパイが、最後の危険なミッションに臨む姿を描く。主役を務めるのは『シャッター アイランド』のレオナルド・ディカプリオ。物語のキーマンとなる重要な役どころを『ラスト サムライ』の渡辺謙が好演する。斬新なストーリー展開と、ノーラン監督特有のスタイリッシュな映像世界に引き込まれる。
ストーリー:コブ(レオナルド・ディカプリオ)は人が夢を見ている最中に、その潜在意識の奥深くにもぐり込んで相手のアイデアを盗むことのできる優秀な人材だった。彼は、企業スパイの世界でトップの腕前を誇っていたが、やがて国際指名手配犯となってしまう。そんなある日、コブの元に“インセプション”と呼ばれるほぼ不可能に近い仕事が舞い込む。

監督:クリストファー・ノーラン

キャスト:レオナルド・ディカプリオ、エレン・ペイジ、渡辺謙、ジョゼフ・ゴードン・レヴィット、マリオン・コティヤール、トム・ハーディ、トム・ベレンジャー、キリアン・マーフィ


シネマイレージのポイントが溜まり無料で見られるようになっていたので、何も見に行こうか迷っていたが、今話題の映画「インセプション」を見に行くことにした。事前の評判から映像が凄いが難解なストーリーというのが頭に入っていて果たして内容を理解できるかと心配だった。このところ寝不足で、あっちこっち出歩いていたせいか疲れが残っていたかもしれない。映画が始まって1時間くらいは、ついうとうとしてしまい自分が夢の中に入っていたみたいだ。おかげで最初の部分がしっかり頭に入っていないので、今一内容が理解できずに終わってしまった。この映画は、最初から頭をすっきりさせて鑑賞しないと理解できないだろう。何回も見に行くと理解できるような話も聞くが、まあ1回行けば充分だ。

ただ、凄い映像がどんどん出てきたおかげで目が覚めてきて、後半はしっかり鑑賞できた。特に夢の中のシーンはどんなことでも可能になるというのが面白い。地面がどんどん盛り上がり180度回転して頭上に来るなんて見たことがない。また、宇宙空間でもないのに無重力状態で人間が浮いているなんて発想も面白い。また、廃墟と化した摩天楼のビル群が崩壊していくシーンは世紀末を感じさせる。

この映画の主題が、他人の夢の中に入り込んでアイディアを盗み出すのではなく植えつける(インセプション)ということだが、その仕組みを理解するのが難しい。主人公のコブ(ディカプリオ)は、サイトー(渡辺謙)からライバル会社を潰すためにその会社の跡継ぎであるロバート(キリアン・マーフィー)に仕掛けをして欲しいとの依頼をする。それがインセプション(アイデアの植え付け)なのである。そして、コブはそのミッションのために仲間を集める。このあたりはオーシャンズ11を彷彿させる。集めた仲間は3人だ。それぞれの役目は、「設計士」アリアドネ(エレン・ペイジ)、「偽造師」イームス(トム・ハーディー)、「調合師」ユスフ(ディリーブ・ラオ)ということだが、なかなかそれぞれの役目が判りにくい。そして、実際に夢の中に入ってしまってからも、いくつもの階層に分かれている。夢の夢、夢の夢の夢といったかんじでいくつにも分かれてしまい何がなんだか良くわからない。それらが密接に関係しあってミッションを遂行させるというストーリーである。

とにかく、頭を常に働かせていないと話が見えてこなくなる。こんな話を考えた脚本家の頭は一帯どうなっているのだろうと思いたくなった。また、夢の中でのルールがあるのは面白い。夢から現実世界に戻るには夢の中で殺されればいいのだが、長時間夢に潜入するために、強力な鎮静剤を使う。その場合には、夢で死んでしまうと虚無の世界を漂ってしまうらしい。そうなったら“キック”で戻るしかない。それは急激な“落下”である。とにかく目が覚めるような高い場所から落っこちて「うわぁぁぁぁ!」となるくらいで目が覚めるのである。

このあたりのルールは、見ているときはなんとなくしか判らなかったが、あとでいろいろ調べてみてよく判ってきた。1回だけで内容を理解できなかった人は、このあたりのルールやインセプションの仕組みを理解した上でもう一度見れば納得できるかもしれない。

渡辺謙がどんな形で登場してくるのかが興味あったが、最初と最後にそれなりに登場しているが中盤はほとんど出てこないし、思ったよりは影が薄い印象だ。ただ、並み居るハリウッドスターに引けをとらずに堂々としていたのは大したものだ。また、ディカプリオも年齢を重ね渋みが出てきたようで、いい味を出していたと感じた。

中国地方観光:閑谷(しずたに)学校編

2010-07-30 00:02:12 | 観光
境港の水木しげるロードと安来の足立美術館を見たあと、兵庫県相生まで戻った。この日は、相生に住む娘のアパートに泊まった。翌日自宅に帰る予定であったが、そのまま帰るだけでは遠くまで出かけてきた甲斐がないので、娘にお勧めの観光地が近くにないか聞いてみた。娘のお勧めの場所は、帰り道とは逆方向になるが岡山の閑谷(しずたに)学校がいいとのことだった。相生からは30キロほどなので、早速行ってみることにした。

閑谷学校とは、今から340年ほど前に備前藩主池田光政公が静寂な山ふところに学問の理想郷を作ろうということで建築された世界最古の庶民のための学校である。また、閑谷学校は国の特別史跡に指定されており、特に講堂は、学校建築物としては日本唯一の国宝であり、石塀を含めすべての建造物は、重要文化財に指定されている。これらは未来の世代へ継承するために世界遺産への登録を目指しているそうだ。

娘に聞くまでは、まったく閑谷学校のことは知らなかったが、実際現地に行って見て改めて感心した。閑静な山の中で、最高の勉学の場として建てられた建築物の見事さと池田光政公の庶民の教育にかけた情熱の強さを感じた。有名な寺院や神社とは一味違う建築様式には一見の価値がある。閑谷学校の教学の歴史は、明治以後も閑谷中学校、閑谷高等学校と続き、現在は県青少年教育センター閑谷学校として受け継がれているとのことで、歴史の古さがうかがえる。

以下、いろんな建築物の様子である。

閑谷学校の駐車場入口前。重要文化財、国宝などの表示がある。


校舎の手前には、鯉が飛び跳ねる小川ときれいに手入れされた芝生の広場がある。


校舎の敷地にはいると、国宝の講堂や校門が見える。


学校創設者池田光政公を祀るために建てられた閑谷神社。


講堂は国宝に指定され、閑谷学校の学問の中心をなしている。構内最大の建物で、ケヤキ、ヒノキ、クスなどが使われ、風雨に傷みやすい部分は黒漆で仕上げられている。


講堂の床板は現在でも鏡のように光っている。当時の学生たちが一生懸命磨き上げていたことが良くわかる。



習芸斎(しゅうげいさい)―教室として使用した場所。丸い座布団をつかっていた。


飲室(いんしつ)―師匠・生徒の休憩室。


公門(こうもん)―藩主が通る門。


石塀(せきへい)―周囲を取り囲んでいるカマボコ型の石組みの塀。ほとんど隙間無く組み合わされ、草一本生えていないその構築技術には本当にすばらしい。


火除山(ひよけやま)―高く築いた石垣の上に盛土をしている。西側にある学房群の建物が当時は茅葺きで火災の心配もあったため防火壁として造られた。


資料館(旧私立・公立中学校)―明治時代の建築物で、現在は、閑谷学校の建物や教育の実態、行事、現存する文化財などを目で見て理解するのに役立つ資料が展示されている。



校門(こうもん)―学生が出入りする門。閑谷学校の建築物で鯱をのせているのはこの門だけである。


一通り見学してお茶屋で一服した。お茶屋の店員さんの話を聞くと、土日などの休日はかなりの人出があるらしい。地元では有名な観光地らしく四季毎の美しい景観も見事のようである。たまたま出かけていった場所であったが、貴重な文化財を見学できてラッキーであった。


中国地方観光:足立美術館編

2010-07-29 00:04:16 | 観光
境港の水木しげるロードを後にして、次は安来の「足立美術館」に向かった。以前、NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」という番組で、すごい庭園があるという話をやっていたので一度行ってみたかったのだ。

「足立美術館」は地元出身の実業家・足立全康氏が昭和45年(1970年)、71歳のときに開館したものである。特に横山大観の作品は、総数130点にのぼり、足立コレクションの最大の柱となっている。ほかには、北大路魯山人、河井寛次郎の陶芸、林義雄、鈴木寿雄らの童画等も多数展示されており、その全ての作品を見るのは、かなりの気力と労力を費やさなければならないほどだ。

そしてもう一つの特色が、米国の日本庭園専門雑誌の日本庭園ランキングで、7年連続で庭園日本一に選出されたという広大な日本庭園である。因みに2位は京都の桂離宮、3位は福井の養浩館庭園で、『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』では三つ星(必見)を獲得しているという。まさに日本一の庭園というにふさわしく、日本人は是非見ておく価値はある。庭園は「枯山水庭」「白砂青松庭」「苔庭」「池庭」など6つに分かれており、専属の庭師や美術館スタッフが、毎日手入れや清掃を行っているそうだ。

特に「白砂青松庭」は横山大観の名作「白沙青松」を忠実に再現した庭で、白砂と松のコントラストが印象的である。また、床の間の壁をくりぬき、あたかも一枚の掛け軸のような庭園絵画が鑑賞できる「生の掛軸」もあり、これがなかなか風情がある。

横山大観等の美術品の撮影は禁止されていたので、残念ながら写真はないが、日本庭園の様子を是非見て欲しい。今回は夏の庭園だったが、春、秋、冬といった季節においても見事な表情を見せてくれるだろう。

この「足立美術館」を創設した足立全康氏の像


<苔庭>杉苔と赤松を中心に組み合わせてつくられた京風の雅な庭園。苔庭の赤松はすべてが斜めに植裁されている。


<枯山水庭>三つの立石は、峻厳なる山をあらわし、そこから注ぎ込まれた水が渓流となり、大河となって流れ行く様を、枯山水という手法をもちいて表現している。また背景には勝山がそびえており、この庭をいっそう見ごたえあるものにしている。




<池庭>池に架かる石橋、配置されている石、樹木の大きさや向きなど、どの方向からも見てもいいように作庭されている。


一枚の掛け軸のような庭園絵画が鑑賞できる「生の掛軸」


<白砂青松庭>さつき、庭石、白砂に点在する黒松が最高のバランスを保っている。



<亀鶴の滝>高さ15メートルの人工の滝。

「草薙の湯」再開したようですよ

2010-07-28 19:43:13 | 観光
このところ「草薙の湯 再開」というキーワードで私のブログを訪問している人が多いようだ。
たくさんの人が再開を待ち望んでいたのが良くわかった。
そこで、早く情報を伝えたくて時々HPをチェックしていたのだが、
先日、旅行に行っている間に再開されたようだ。

HPによると、7月26日(月)から再開している。
リニューアルオープン記念として7月26日から8月31日までキャンペーンを行なうそうだ。
この期間においては、回数券 特別割引販売、生ビール・ソフトクリーム 半額、
岩盤浴 割引、生ビール回数券 特別販売などを行なうらしい。
何度も行く人は、この時期に回数券を買っておけばお得である。
何はともあれ再開できてよかった。
静岡に行った折には、また寄ってみるつもりだ。


詳細はこちらから
「リニューアルオープンのご案内」
http://www.kusanagino-yu.com/

中国地方観光:水木しげるロード編

2010-07-27 20:37:17 | 観光
大山登山のあと麓の民宿に一泊し、翌朝境港まで車を走らせた。境港は、漫画家「水木しげる」の生家があり、街全体が水木しげるのキャラクターで溢れかえっている。水木しげるの漫画が好きで若い頃から読み漁った私としては、この街に一度は行ってみたかったのだ。

境港は、『水木しげる』をテーマに大きく街づくりをした結果、2008年には水木しげるロード年間入り込み客数が172万人を突破したという。そして、今年の7月から米子空港の愛称が「米子鬼太郎空港」として決まり、ゴールデンウィーク入り込み客数前年比7%増の26万3000人の新記録達成だそうである。また、NHKの朝ドラでは「ゲゲゲの女房」が放送され視聴率も上がっており、まさに旬の街だ。

境港には9時半くらいに到着した。駐車場に車を止め、さっそく「水木しげるロード」に向かう。まだ、早いのか人出はそれほどなかったが、これから込みそうな予感がしたのでまず「水木しげる記念館」に入ることにした。記念館には、本人の生い立ちから現在までの履歴や作品集、いろんな妖怪の展示、レアなグッズの展示、ビデオ上映など、水木しげるについて余すところなく展示されており、一つ一つ見ながら解説を読んだりして回った。どれも興味深く全部見るのはかなり時間がかかった。いつの間にか、入場者が膨れ上がり展示物もなかなかゆっくり見られなくなっていたが、なんとか記念館を一回りして外に出た。

そして、ここから「水木しげるロード」を回る事にした。まずは、「妖怪ガイドブック」を購入する。このガイドブックを見れば、139体もの妖怪ブロンズ像がどこにあるかわかるのである。また、妖怪スタンプラリーをやっていて、37個のスタンプを全部集めると「海産物セット」がもらえるというので、スタンプを集めながらぐるっと回る事にした。しかし、この日は「境港まつり」の日とも重なり、ロードに出た頃は大勢の人が押し寄せておりスタンプ台がある場所を探すのも一苦労の状態になっていた。結局、139体のブロンズ像も全て見たわけでもなく、スタンプも30個くらいしか集めることができずシールを1枚貰っただけであった。「水木しげる」の生家にも行ってみたかったが、時間が遅くなりそうだったのであきらめて次の場所へと向かった。

それでも、この街の発展の様子と「水木しげる」ワールドを充分堪能できて楽しかった。「水木しげる」のことなんて、まったく知らなかった妻が「ゲゲゲの女房」を見始めて以来、すごく興味を持ち出し「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔くん」を読んで見たいと言い出しているのは、面白い現象だ。

以下、たくさん撮った写真のうちの一部を紹介する。

街のいたるところに鬼太郎キャラクターが使われている。
空き缶は鬼太郎BOXに入れる。


あっちこっちに鬼太郎を取り入れた店がある。


鬼太郎パンも売っている。


水木しげる記念館


水木しげる記念館前にあるブロンズ像。この像は、生まれたばかりの鬼太郎をお父さんである目玉おやじが安全な場所へ導いているシーン。


水木しげる記念館前にあるブロンズ像。「のんのんばあとオレ」水木しげるが幼少の頃から子守をしてもらっていたおばあさんと水木少年。


妖怪楽園前で、鬼太郎と記念撮影。


ぬりかべもいた。


鬼太郎ハウスとねずみ男、鬼太郎、猫娘。


水木しげるロードの妖怪配置図。


魔方陣の中に立つ悪魔くんとメフィスト。


ずるくて、怠け者、目先の金儲けのためなら得意の話術で仲間も裏切ってしまうねずみ男だが、ここでは人気があるようだ。何箇所かに大きいブロンズ像がある。



一旦木綿。「ゲゲゲの女房」では奥さんに似ていると水木しげるが言っていた。


ごぞんじ鬼太郎。赤ちゃんが隣に座っているのが面白い。


鬼太郎と目玉おやじ


鬼太郎ファミリーでお馴染みの砂かけ婆


砂かけ婆と妖怪アパートの管理人をしているこなき爺


べとべとさん。「ゲゲゲの女房」では、初期の頃出てきた。


妖怪神社前にある「目玉おやじ清め水」。


水木しげる顕彰像。石碑には名言「なまけものになりなさい」が刻まれている。


「ゲゲゲの女房」放送開始を祝してJR境港駅前に建てられた「水木しげる夫妻」。


駅前には「ゲゲゲの女房」の大きな看板がある。


駅前にある、水木しげるが30~40代の頃の執筆中の像。鬼太郎やねずみ男が覗き込んでいる様子が面白い。



デジブック 『2010伯耆大山登山』

2010-07-26 23:12:53 | デジブック


日本百名山の一つでもある鳥取の伯耆大山に登ってきました。米子方面からは、伯耆富士と呼ばれ美しい円錐状の山に見えますが、南側、北側から見ると大きく崩れた山肌が見え、全く違った山に見えます。この山は、中国地方の最高峰であり、どこから見てもすぐわかる個性的な山でした。夏山登山道から上がり、1709mの弥山を大山の頂上とします。6合目の下にある分岐から行者コースを下り、大神山神社、大山寺を経て駐車場に戻る約6時間の登山でした。天気が良くて暑さがきつかったけど、いい山でした。

水木しげるロードと足立美術館

2010-07-25 22:01:34 | 観光
今日は境港の水木しげるロードを歩き、水木しげる記念館を見学した。
噂にたがわず、鬼太郎を全面的に打ち出し妖怪の街として大いに賑わっていた。
水木ファンとしては、聖地に来たかんじであった。
いろんな妖怪のモニュメントやグッズで街全体が埋め尽くされ楽しい街だ。
写真もいっぱい撮り、お土産もいろいろ買ってしまった。

午後は、安来」の足立美術館を見学する。
アメリカの庭園情報誌で日本庭園の第一位に七年連続輝いたというすばらしい
庭園がある美術館である。実際見ても、すばらしい庭園であった。
ほかにも、横山大観の絵等が多数展示されており凄い美術館である。
こちらも、写真をいっぱい撮ったので順次ブログにアップしていくつもりだ。 

鳥取の大山にいます

2010-07-24 20:22:48 | 山登り
昨夜から高速を使って、はるばる鳥取の大山に来ました。朝から大山の山頂に登りました。今日も暑かったですね。まずは中国地方の最高峰を制覇できました。明日は、境港市に向かいます。水木しげるロードを歩くのが楽しみです。

暑中お見舞い申し上げます

2010-07-23 18:46:28 | 呟き
このところ、本格的な夏の到来で厳しい暑さが続き、熱中症とみられる症状を訴える人が相次ぎ、各地で死者も出ているそうである。ここ最近の傾向として、雨が降れば大洪水になり、気温が上がれば熱中症で死ぬ人が出たりと気候の変化が極端である。今日も、外で一仕事すればうだるような暑さで、長く外にいるのは拷問に等しい状況だった。

熱中症というと炎天下で激しい運動をした場合に起こると考えがちだが、室内でもなることがあり、暑い日は無理をしないようにするのが大事だという。予防するためには服装や水分補給に気を配り、汗をよく吸収したり、通気性の良い素材を使った衣服を着用するほか、屋外では帽子を着用する。脱水状態にならないためには、スポーツドリンクや0.1~0.2%の食塩を含む飲料が望ましいそうだ。

私のランニング友達には、こんな炎天下でも走るという人が数多くいる。真夏に長距離を走ることの出来る人は、凄い体力と気力の持ち主だと尊敬するが、体力の限界を超えるほどの無理をしないで欲しい。今週末も、長距離の大会に参加する人がおり元気で帰ってきてほしいものだと思っている。

ETCカードがない

2010-07-22 22:15:14 | 呟き
先日、山から帰ってきた時ETCカードを抜いて
家まで持ってきたはずなのだが、どこを探しても見当たらない。
車載機からカードを抜いて、財布とか小物類をまとめて手提げ袋に入れた気がするのだが
手提げ袋の中にはないし、車から家の中まで移動したわずかな距離の動線を
何度も探したが見当たらない。

暗闇の駐車場で、うっかり落としてしまい、夜中に誰かに拾われてしまったのか、
あるいは、家の中の思いがけない場所に隠れて見つからないだけなのか定かではない。
週末になれば出かけることが多い身としては、ETCカードがないのは死活問題だ。

何度探しても見つからないので、キッパリあきらめ、
カード紛失の件をカード会社に連絡して再発行の手続きをした。
連絡した時点では、悪用された形跡はないようだ。
まずは一安心したが、再発行には1週間から10日くらいかかるらしい。

今週末も、ETCカードを使う予定があるが、それには間に合わない。
どうしたものか、思案中である。