とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2009年 山を振り返る

2009-12-31 07:51:04 | 山登り
今日は大晦日だ。今年も1年間の山登りの状況をまとめて見た。今年もいい山に行けたなーと改めて感慨にふけった。

1.1月 竜爪山1051m(静岡県静岡市)
 薬師岳と文珠岳の総称だ。正月に家族で登った。文珠岳からは駿河湾の展望がいい。
2.1月 相模大山1251m(神奈川県)
 古くから霊山として、また、丹沢山塊入門の山として賑わっていた。
3.2月 金冠山816m・達磨山982m(静岡県伊豆市)
 降雪があり一時は止めようと思ったが、天気がよくなってから登りなおした。
4.3月 青笹山1550m(静岡県静岡市)
 最初はいい天気だったが、山頂付近ではガスがかかり寒かった。雪原の上での昼食だった。
5.3月 景信山727m・陣馬山855m(東京都)
 人気の2つの山を結んで歩く軽いハイキングコース。陣馬山の白馬像が印象的。
6.4月 二上山517m(奈良県)
 飛鳥時代のロマンを感じる歴史的な山。桜がきれいだった。
7.5月 宮之浦岳1935m(鹿児島県屋久島)
 日本最南端の百名山を目指して屋久島に飛んだ。宮之浦岳からの景色は最高。縄文杉も見た。
8.5月 三ツ峠山1785m(山梨県) 
 三ツ峠駅から最長のコースで三ツ峠山を回る。山頂に着いたころから雨にたたられた。
9.6月 御座山2112m(長野県)
 針葉樹林の千古の原生林で覆われている秘境の山だ。シャクナゲが咲き誇っていた。
10.6月 日向山1660m(山梨県)
 頂上に出たときの驚きは大きい。花崗岩の奇岩がにょきにょき生えている様は疲れを忘れる。
11.7月 高妻山2353m(長野県)
 戸隠連峰の奥に位置する最高峰の山。長時間の山歩きとなった。
12.7月 塩見岳3052m(長野県南アルプス)
 兜のようにがっちりした形の山。山頂までは強風だったが翌日はいい天気に。
13.7月 硫黄岳2760m・横岳2829m・赤岳2899m・阿弥陀岳2805m(八ヶ岳)
 八ヶ岳のメインルートを縦走する。硫黄岳山頂付近では強風で吹き飛ばされそうだった。
14.8月 赤石岳3120m・聖岳3013m(静岡県南アルプス)
 南アルプスの3000m峰を縦走する。お花畑も満開で夏山を満喫。
15.8月 山伏2014m(静岡県静岡市)
 ヤナギランを見たくて登ったが、既に盛りは過ぎていた。
16.8月 谷川岳1963m(群馬県)
 憧れの山についに登った。下山時には登山家田部井淳子さんと記念写真を撮った。
17.9月 地蔵岳2764m・観音岳2840m・薬師岳2780m(南アルプス鳳凰三山)
 鳳凰小屋のヤナギランは満開。地蔵岳のオベリスクも見事だった。
18.10月 戸隠山1911m(長野県)
 蟻の戸渡りで知られる最上級者向けの岩稜地帯を無事通過。天気も紅葉も最高だった。
19.10月 剣山1955m・石鎚山1982m(四国)
 四国の百名山を制覇。ずっといい天気で紅葉を満喫した。
20.10月 蓼科山2530m(長野県)
 蓼科山経由で双子池、双子山も登る。雨が心配だったが、下山するまでは大丈夫だった。
21.11月 倶留尊山1038m(奈良県)
 ススキの銀波がうねる曽爾高原を通っていく。倶留尊山には入山料が必要だった。
22.12月 神石山324m(静岡県湖西連峰)
 梅田の登山口から、トレイルランとして登る。荷物が軽いので半日で下山。


2009年 ランについて振り返る

2009-12-30 07:06:48 | マラソン
2009年のランについて振り返ってみた。去年と比べると書き上げた項目が2/3程度と少ない。今年は萩往還で初めてのリタイアとなり以後半年ほど膝痛でまともに走れなかった。膝痛もこれで3回目となり、もう無理は出来ない歳になったかと気が重くなった。それでも、半年おとなしくしていたので又走れるようになったが、何時再発してもおかしくはない。これからは、膝の調子を見ながらうまく付き合っていくしかないのだろう。

1.1月 湖西連峰トレイルラン 22.4キロ
   第1回の大会。途中で道を間違え1時間くらい余分に走った。
2.2月 清水いいとこマラニック 35キロ
   私とNさん共同でコースを企画。たくさんの仲間と一緒に走った。
3.2月 浜松シティマラソン 10マイル
   地元大会。今年も知り合いが一杯集まった。
4.3月 「あらたまの湯」エンジョイマラニック 20キロ
   各自、自分でコースを考え、温泉まで走った。温泉で集まった仲間と宴会。
5.4月 走らまいか!さくら道マラニック 55キロ
   静岡県の荘川桜をめぐるマラニック。
6.4月 お花見天竜マラニック 42キロ
   熊平の桜の巨木は圧巻。今年もいいお花見ができた。
7.4月 チャレンジマラニック 小田原~箱根~足柄 60キロ
   しんしんさんと一緒に参加。金時山も登った。
8.4月 チャレンジ富士五湖 72キロ
   萩の最終調整で参加したが、終了後膝が痛くなる。
9.5月 山口萩往還マラニック 250キロ
   4月いろいろ走りすぎたせいか、膝痛が悪化し50キロで初リタイア。
10.6月 舘山寺エンジョイマラニック 17キロ
   萩後、膝痛を気にしながら走ったが、まだまだ完治ではなかった。
11.9月 天竜ウルトラマラニック 50キロ
   やっと走れるようになり、おそるおそる走った。
12.11月 小笠山トレイルラン 26.4キロ
   10月もいろいろあって走れず2ヶ月ぶりのラン。無事走れた。
13.12月 袋井メロンマラソン フル
   久々の長距離ラン。時間内完走できた。
14.12月 浜名湖半周忘年ラン 34キロ
   ランの仲間たちとの走り納め。

来年は、初めて「さくら道」にエントリーした。あと4ヶ月だが、果たして走れるだろうか。無理はしたくないが、完走はやはり成し遂げたい。

デジブック 『冬のイルミネーション』

2009-12-29 17:47:09 | デジブック
ずっと前から噂で、すごいと聞いていた「なばなの里」の「ウィンターイルミネーション 冬華の競演(とうかのきょうえん)」を妻を連れて見に行くことが出来た。昨日は平日ということもあり高速は空いていて、お昼過ぎに順調に会場に着いた。駐車場はガラガラである。駐車場内を自由に走り、入口に最も近い場所に駐車した。

春から秋にかけては、花が咲き乱れてこれもまた見事らしいが、この日はそれほどでもなくお客もまばらだった。まずは、イタリアンレストランでコースランチを注文した。ピザやパスタも出てちょっと優雅にランチが出来た。その後園内をぐるっと回り、夜のイルミネーション見学の下見をしておく。昼間見ると舞台裏を覗くようで、ちょっとつまらない。しかし、これが夜になるとまったく違う世界になるんだろうと期待する。

その後は、園内にある温室の「ベゴニアガーデン」を見学する。午後2時までに入園した人は無料で見学が出来るのだ。温室内は別世界である。暖かい中で、美しい花々を見学する。ひととおり見学しても日没まではまだまだ時間があった。この時期、「なばなの里」に入園する人たちはイルミネーション見学が目的である。早く来た人たちは、園内に併設されている温泉「里の湯」でしばし時間を潰すようだ。我々も、温泉でのんびり時間を潰した。あまり早く出ても湯冷めしてしまうので、いつもより30分以上は多めに入浴していたかもしれない。

4時過ぎくらいまでお風呂で時間を潰し、外に出た。5時の点灯式にはまだ時間があるので、売店等を回り時間を待つことにした。そして、15分前くらいに点灯式の行われる「光のトンネル」入口前にいくと、既に待つわびる大勢の人たちで埋まっていた。やはり夕方からの人出は多かったようだ。カウントダウン開始で5時ちょうどに「光のトンネル」が点灯した。いよいよ「ウィンターイルミネーション 冬華の競演」が始まった。


以下見所を紹介する。
・なばなの里のウインターイルミネーションのシンボル「水上イルミネーション」全国のイルミネーションの中で水上のイルミネーションは稀で、その中でも日本最大級のものだ。そのスケールは幅5m、長さ120mの光の川。大自然に抱かれたこの長島にある木曽三川(木曽・揖斐・長良川)川の流れを表現している。
・光のトンネル「アーチングイルミネーション花回廊」。白熱電球がなんと120万球。LEDイルミネーションの人気高まる中、白熱球本来の暖かいイルミネーションの光が心を包む。
・カップルに一番人気?!ビール園前の雲海の中にある幸せを呼ぶアーチ。一面ブルーLED。雲海のような幻想的な世界には、細い小道があり、その小道をクリスタルホワイトのアーチが飾られていて、そのアーチを通り抜けるとその2人は幸せになれる?!という噂話がある。
・チャペルの前にある「高さ17mの2本のツリー」。ブルーのLEDとクリスタルホワイトのLEDの幻想的に光輝くツインツリー。もみの木ならでの雰囲気がある。
・『オーロラ』 あじさい・花しょうぶ園の広大な敷地、約27,000㎡(8000坪)を天空と見立て“大自然が織り成す神秘のカーテン”『オーロラ』を、特殊イルミネーション効果で表現している。「オーロラ」の全長はなんと200m。天空は青のLED電球150 万球を使用し、天空には流星群も演出されている。
・「冬ほたる」パープルを基調とした“ホタルの幽玄な光”をイルミネーションで表現。100mのどこまでも続くロマンチックなトンネル・・・。ホタルの灯りが煌く幻想的な幽玄な光を体験。

実際のイルミネーションの様子はデジブックからご覧下さい。一見の価値はありますよ。

デジブック 『冬のイルミネーション』



やはり真央ちゃんで決まりだった

2009-12-28 07:11:21 | スポーツ
昨日は「フィギュアスケート全日本選手権」の女子フリーが行われ、浅田真央が4年連続4度目の優勝を果たし、初の五輪代表に決定した。まさに女王の貫禄十分な演技で観客を魅了し、終了後の観客は総立ちだった。テレビを見ながらでも、会場の雰囲気が十分伝わってきた。得点も余裕の200点越えで2位以下を大きく引き離していた。私は、最後の演技が終わるまで自分のことのように緊張しっぱなしで、頼むからミスしないでくれと祈るような気持ちで時間ばかりが気にしていた。そして、曲が終わった時は真央ちゃんの笑顔が見えて大きく安堵したのだ。この瞬間、日本中の浅田真央ファンは優勝間違いないと確信したのではなかろうか。

そして、2位に鈴木明子、3位に中野友加里、4位が安藤美姫だった。安藤は既に五輪代表に決まっていたから調整的な感じで点が伸びなかったようだ。それに引き換え、鈴木と中野の争いは僅差で鈴木が上回った。どちらも若干のミスはあったが、代表の座を懸けての熱のこもった演技に見とれた。欲を言えばどちらも選ばれてもいいくらいだが、気持ちを切り替えて楽しく滑れた鈴木に軍配が上がったのかもしれない。中野は、思いつめたような表情で硬さが抜けなかったのが差の出た理由なのだろう。

今日の結果は、誰もが納得できる結果であり、みんなが望んだ結果であるともいえる。特に広告業界にとっては、浅田真央が五輪出場するのとしないのでは、まったく広告効果が違う。もし候補から外れた場合には、計り知れない打撃があったことだろう。彼女が五輪に出なければ視聴率も下がり、スポンサーも降りてしまっていたかもしれない。そんな全国民の期待を一心に背負って見事な復活劇をみせてくれた真央ちゃんに改めて祝福を送りたい。

湖西連峰走った後はパソコン教室

2009-12-27 17:45:43 | パソコン
ランニング仲間のヨッピーさんとうっちゃんに前からパソコンの使い方について教えて欲しい頼まれていたのだが、今日やっとその頼みを果すことになった。

ただ、パソコンだけを教えに行くのはもったいないので二人が庭としている湖西連峰を午前中軽く走ってから、パソコンを見ましょうということになった。とにかくこの二人は、浜名湖の西にある湖西連峰の山の中を自分の庭のように走り回っている人たちだ。登山者たちとも顔なじみが何人もいて、今日も何人かの知り合いに出くわしている。私も二人の後を付いてどこをどう走ったかわからないまま3時間ほど山の中を走り回っていた。今日も穏やかな日和で、浜名湖の展望やお寺を見たり、急坂を下りたり上ったりとトレイルランを楽しんだ。





その後は、うっちゃんの自宅にお邪魔してインターネットやメールの使い方の疑問点についていろいろ説明した。大体のことは判るのだが、やはり個人個人いろいろな使い方をしているので、自分が普段使っている環境とかなり違う点もあり全ての疑問に答えることは出来なかった。それでも、わかる範囲でいろいろ説明できたのである程度は役に立てたようだ。パソコンをやりだすと時間があっという間に過ぎてしまう。写真ファイルの整理の仕方とか年賀状作成の仕方とかも頼まれてやっているうちに数時間が過ぎてしまった。まだまだ、教えたほうがいいことはたくさんあったのだが、時間がないのできりがいいところで帰ってきた。また、次のレッスンを頼まれそうだ。

真央ちゃん好スタート

2009-12-26 22:02:12 | スポーツ
今日は仕事収めで珍しく土曜日も出勤だった。しかし、今年の冬休みは長く5日までの10連休だ。気分はもうお休みモードである。今夜はじっくりフィギュアスケートの全日本選手権の放送を見た。

やはり、女子のプログラムは華がある。今回は、バンクーバー五輪代表の最終選考会を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権なので、出場選手はみんな真剣勝負だ。既にグランプリファイナルで日本代表に内定した安藤美姫以外の残り2名が、この大会で決まるというのだから残りの有力選手たちは緊張感でみなぎっていた。

ショートプログラム(SP)の結果は、浅田真央が69.12点でトップ、中野友加里が68.90点で2位、安藤美姫が68.68点で3位、鈴木明子が67.84点で4位と上位4人は僅差の結果だ。そんな見ごたえのある各選手の演技の中でも、一際際立っていたのは浅田真央ちゃんだ。グランプリファイナルでは、元気がなく下位に落ちてしまったので心配だったが、今日の演技は見ていて気持ちがいいくらい安定した美しい滑りだった。そして、終了後の満面の笑みは彼女の気持ちを見事に表していたようだ。観客のスタンディングオベーションも凄かった。テレビを見ながら私も喝采を送りたくなった。以前の真央ちゃんの滑りが戻ってきたようで本当に嬉しい。明日のフリーでも好成績で五輪代表の座を射止めて欲しいものである。

究極ヒットパラダイス ~アラフォークリスマス~

2009-12-25 23:29:29 | コンサート
今日は義姉の家で鍋をつつきながらクリスマスを楽しもうということで、ご馳走になってきた。アルコールが出るので送迎までしてもらい、至れり尽くせりだった。

たまたま、義姉の家でNHKを見ていたら「究極ヒットパラダイス ~アラフォークリスマス~」という番組が放送されていた。いわゆるアラフォー世代の心揺さぶる「胸キュン名曲」を織り連ねた音楽番組である。1980年~90年代のヒット曲を中心に、オリジナルアーティストによるアツいライブパフォーマンスの番組だった。

クリスマスの夜に、冬の定番曲をはじめ、今でも聴きたい名曲が流れていた。真冬の夜のひとときを懐かしい思いで過ごすことができた。また、28日には完全版として、今日放送されたものを20分延長し、当日会場の雰囲気や、未放送曲などを加えたパーフェクト版として放送することになっているそうだ。完全版はビデオに録っておきたい。

因みに、曲目は以下の通りだ。
【広瀬香美】
01.ロマンスの神様
02.Dear...Again
03.とろけるリズム
【カズン】
04.冬のファンタジー
【稲垣潤一】
05.クリスマスキャロルの頃には
06.メリークリスマスが言えない
【辛島美登里】
07.サイレント・イヴ
【小野正利】
08.You're the Only...
【杏里】
09.悲しみがとまらない
10.オリビアを聴きながら
【藤田恵美(ル・クプル)】
11.ひだまりの詩
【渡辺美里】
12.悲しいね
13.始まりの詩、あなたへ
14.10years

ZAMST(ザムスト)HA-1 メッシュ

2009-12-24 22:27:09 | グッズ
今月発売のランナーズに載っていた最新のランニングギアの中に「ZAMST(ザムスト)HA-1 メッシュ」という製品がある。先日記事にした「ガーミン フォアアスリート405」も載っていたのだが、もうひとつ興味を引いたものとして紹介する。足底アーチとかかとをサポートする機能性ソックスのことである。

製品の特徴として
● 足の負担をやわらげるヒールコントロール&アーチリフト かかとのグラつきを独自の編み方によって抑え、足底アーチへの負担を軽減。さらに、アーチから足首部分にも独自の編み方を施し、疲労により低下してくるスプリング機能を支えます。このヒールコントロール&アーチリフトによって、長時間の高いパフォーマンス維持をサポートします。
● 通気性の良いメッシュ構造 アキレス腱サポートが適切な動きをサポートし、アキレス腱へのストレスを軽減します。
● 足底パイル 吸汗・速乾糸を採用し、さらに通気性の良いメッシュ構造とすることで、快適な装着感を実現。ランニングなどにも適した薄型タイプです。
● アキレス腱をサポート アーチリフトにすき間をあけることで、適度な動きをサポートし、ストレスを軽減します。

と以上のような効果が挙げられている。

最近は、ランニングギアも高機能で魅力的な製品がたくさん出てきている。ワコールのCW-Xなどはその際たるものであるが、NIKEでもシューズとトータルコーディネートされたロングタイツも出ておりファッション性もある製品も魅力的だ。そんな中で、ついに靴下までも人間の足の特性に合わせた製品が出てきているというのは驚きだ。ランニングでは足を守るものが一番重要である。シューズはいつも気にしていたのだが、靴下までは気にしたことがなかった。だから、この「ZAMST(ザムスト)HA-1 メッシュ」という製品は、かなり気になる。値段も高くないし、二足ほど購入して試してみたいと思っている。


もうじきクリスマスですね

2009-12-23 22:18:30 | ブログ
もうじきクリスマスなので、ブログのテンプレートをクリスマステーマに変えてみました。25日に親戚の家でクリスマスパーティをやってくれるようなので、ケーキは食べられそうです。ところで、クリスマスは何時から何時までのことを言うか知ってますか?本来ユダヤ暦およびそれを継承する教会暦では、日没をもって日付の変り目とすることになっていたのです。このためクリスマスイヴの日没からクリスマスを起算し25日の日没までがクリスマスなのです。ですから「クリスマス・イヴ」は既にクリスマスに含まれています。因みにイブとはイブニング(夜)の語尾が発音されなくなっただけなんですね。


話は変わりますが、訪問者の方々にちょっと案内しておきます。ブログ画面の左サイドバーの下のほうにメッセージというリンクがあります。ここから入っていくと、私だけに直接メッセージを送ることが出来ます。ブログ記事とは関係ないことや個人的な話はメッセージで送ってくださればブログには公開されません。ただし、アドレスを記入していただかないと返事を出せませんのでメッセージの入力時にはアドレスの記入を忘れないで下さい(既にアドレスを知っている人は関係ありませんが…)。

ガーミン フォアアスリート405

2009-12-22 22:19:13 | グッズ
最近ランナーの中には、GPS機能付きのウォッチを装着して走っている人がいる。実際に走った走行距離やナビゲーション機能があって、なかなか面白い代物だ。私はこのような小物が好きで、前から興味があったのだが、従来発売されていた製品は、腕に装着するには大きく無骨という感じがして購入する気は起こらなかった。だが、最近売り出されている「ガーミン フォアアスリート405」という製品は、完全な腕時計型で重量60gとかなりスリムになっているそうである。

特徴として、ボタンは2つのみで、その他の操作はディスプレイ縁のタッチセンサーで行う。「なでる」、「2ヶ所タッチ」などのパターンを使うのでランニング中の操作もスムーズとのことだ。また、PCとのワイアレス接続でデータ管理も簡単にできる。そして、かなり距離が正確に出るらしい。また、走った軌跡がGoogle Earth上に表示できるのは楽しそうだ。

ちょっと惜しいのは、GPS使用時のバッテリー保持時間が8時間なのでウルトラマラソンには使えない。まあ、8時間以内の練習の時であれば、どのくらい走ったかを正確に出すことはできるので実用性はあると思う。腕時計として使う場合には、バッテリーが2週間持つようだ。スタイリッシュなデザインになったこともあり、興味をそそる代物だ。