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ATOM

2011-12-29 21:47:19 | バイク
♪アストロボ~イ アストロボ~イ マイティアトム♪

HUTCHINSON ロード用チューブレスタイヤ アトム

マドン(ロード)に使っているチューブレスタイヤ(HUTCHINSON フュージョン2)も使い続けて2年ほど
タイヤの亀裂が気になってきたので交換することに


2年間お疲れ様
レースでもお世話になりました

スピードコンセプトを手に入れる前は
練習もレースも全てマドン一台でこなしていた
そして、レース用の相棒が
Fulcrum Racing Zero 2-Way Fit Wheels & HUTCHINSON FUSION2
でした

チューブレスに特別な思い入れがある訳ではないのですが
当時、トライアスロン(ショート、オリンピックディスタンス)レースでのバイクパートでパンクすることは
絶対に避けたかったので、チューブレスにしました
(チューブレスにしたらパンクしないという訳ではないのですが、パンクしても軽度なら若干走れると聞いて)

今回、用意したHUTCHINSONのATOMは
同社のチューブレスタイヤでは最高峰(1本9千円近くする!?)&最軽量
HPには…
『軽量・ハイパフォーマンス・高い安全性能
 強力なグリップと軽さが特徴のドライコンディション向きのスリックパターンチューブレスタイヤ
 ヒルクライムやTT、ドライコンディションにおいて強力なグリップ力を発揮します
 23Cタイヤなので、ヒルクライムだけでなく、スプリントレース、TTレースなどでも活躍します』
と書かれている

持ってみて驚いたがかなり軽い!
※ちなみにメーカーが言うには、270グラムとのこと

ネット上の評判では
評価は高いが、ドライコンディションでその成果が発揮されるが、ウェットな路面ではかなり横滑りするとか…
加えて、かなり付けづらいらしい
マドンは、どちらかというと、降水確率が高い日やテクニカルなコースが多い日などに使っているので
オールコンディションで使えないのはイヤだなぁ…と正直かなり迷いましたが
劣化の進んだタイヤで走ってパンクするほうがイヤなので交換決定

今、履いているFUSION2の中にシーラントが入っているので新聞紙をひいて作業開始



それほど苦も無くはずせたのですが…
ご覧の通り糸?をひいています

シーラントがタイヤのビードに沿って固まったんですね



タイヤの中にもまだシーラントが残って居ました

※ちなみに、このシーラントは今年入れたモノです

パンクはしなかったのですが、役目は果たしてくれたようです



よく見ると、タイヤの内側にゴムがぶつぶつに固まったものが残っていました
これって?!
以前、チューブドタイヤでも入っていたモノと同じ

どうやらシーラントを入れると大なり小なり
生まれる?モノらしい

ウエスにタイヤに残ったシーランを染み込ませ
ホイールは雑巾で綺麗に吹き上げる

さて、ここから正念場
ネットで調べたところ
このATOM君、かなり取り付けに苦労するらしい

ネット上では、
指の皮がベロリと抜けた…とか
何度やっても空気が漏れる…とか
恐ろしいことがイロイロと書かれていた

確かに…
最後の一押し…ビードにタイヤを落とすのは大変でしたが、
HUTCHINSONのチューブレス専用のタイヤレバーでグイグイ押し込めば装着自体はそんなに難しくはなかったです
(指はかなりヒリヒリしましたが…)
1本15分ぐらいかかりましたが、まずは1本終了



交換した前輪(ATOM)と後輪(FUSION2)を比べてみました



確かに23cタイヤ(ATOM)の方が若干細く見えるかな



写真だと分かりづらいですが、両方のタイヤをつかんでみると
ATOMの方が若干細いです



続いて後輪もFUSION2を取り外します
中身は似たような感じ



やっぱり糸をひいてました

さすがに二度目なので少し要領が良くなって10分ほどで交換終了



ATOM装着完了!
ネットでは、装着してからも空気が入らない…という報告を多数見ましたが
前後輪とも問題なく空気が入りました

しばらく置いておいても大丈夫そうだったので
第二作業開始!



チューブレスタイヤにシーラントを入れます
前回は「No TUBES」を使いましたが、今回は店長オススメのHUTCHINSON専用のシーラント剤

どうか漏れませんように…朝になっても空気が抜けませんように…

明日、ATOM君に問題無ければライドに行くぞ~

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