インターネットが身近になることで、著作権に関する話題を耳にすることが多くなりました。
例えば、WEB上に掲載されている文章の無断転用、画像や動画のパクリ、その他表現内容が類似したことによるパッシング騒動などが、あちこちで発生している状況です。
もはや著作権侵害のリスクは、事業者のみならず、一消費者であっても避けて通れないレベルに至っています。
そこで、今回は、著作権侵害リスクを回避するために用いる契約、具体的には
・著作物の利用許諾(ライセンス)契約
・著作権譲渡契約
・著作物制作契約
の3つについて、作成及び検証する際のポイントを解説します。
ご笑読ください。
著作権に関する契約(利用許諾・ライセンス、譲渡、制作)のポイントについて解説
弁護士 湯原伸一 |