弁護士湯原伸一(大阪弁護士会)の右往左往日記

弁護士になって感じたことを綴っていきます(注意!!本ブログは弁護士湯原の個人的見解に過ぎません)

どこから手を付ければいいのやら…

2015年02月02日 | その他
独立をして6年以上経過すると、人的組織、物的設備とも色々と考えなければならないことが増えてきます。



まず、人的組織については、独立時から支えてくれば事務員さん退職に伴う手続きの件が、悩みの種になっています。


退職届を書いてもらって、鍵を返却してもらって…という通常の手続きは対処できそうなのですが、厄介なのが退職金の設定です。


当事務所では、実は退職金規程はありませんし、中退共にも加入していません。
(しかも、労働契約書上は退職金「なし」となっている)


したがって、退職金は「ゼロ」という形式的な判断もできるのですが、独立以来支えてもらった感謝もありますし、おめでたい理由による退職なので、その分も考慮して、少しばかりの退職金は出したいなぁ…と思っています。


が、退職金支給基準など存在しないため、いったいいくらと算定すればよいのか見当がつきません。


今月末で退職ですので、いい加減決めなければならないのですが、どうすればよいものか…。





人的組織については、新人弁護士の選考手続きがいよいよ終盤戦を迎えています。

どうやら他の事務所も2月中には内定を出すようですので、当方もいよいよオファーを出さなければなりません。

が、私の基準が「相性が合うか否か」になっているため、最後まで悩み続けなければならないように思います。





一方、物的設備については、独立以来、(複合機とは別の)専用印刷機として活躍しているレイザープリンターが最近悲鳴をあげるようになってきました(印刷時に変な音がする…)。

また、時々、印刷が薄くなったりすることも生じてきました。

買替時かなと思っているのですが、これまた選ぶのが面倒になりそうな予感…。




レイザープリンター以外にも、資料がいっぱいになってきたので、新しいキャビネットを購入する必要性が出てきています。

ただ、賃貸スペースの関係上、新しいキャビネットをどこに設置するのかについても、悩みどころです。
(正直言うと、置く場所がない…)





本来の弁護士業務に集中したいのですが、経営者としての課題も解決する必要があり、今月も時間不足が続きそうです。











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