リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

強度近視と(核)白内障手術(その3)

2024-04-19 10:07:56 | その他
 こんにちは。東京地方すっかり春で。桜は終わったけれどもハナミズキが街路樹で青空に映える季節。昔、武蔵境にいたころ春闘かなんかで国電が止まって、三鷹まで歩いたとき綺麗だったな。中央線の窓から見れたやつ。今は知らない。もう大木かと思えば、ハナミズキは成長が遅い、って。遅いったって、高木は間違いない。もう切られたかね。

 さて、もう3回目のお客様限定ブログ。前々回の続き(その1は、2024.4.5)。

 白内障手術の本は事前に8冊ほど読みましたが(なんだ、読めたんじゃん、とか。メガネの目を5センチにくっつけて読んだよ)、7冊までは強度近視なら手術で良く見えるようになるぞ、とか書いてある。「やめとけよ」というのは1冊のみ。新聞広告にだってよく載ってるし。
 そりゃ素人としては憧れますよね、憧れない? わたしゃ、それいいなあ、、と思ったんですが。

 近視が2通りあって、水晶体(レンズ)の屈折率が上がるのと、目のガラス体の奥行が伸びたという原因。核白内障は前者。

 そこで話が変わるようですが、手術後、視界は驚くほどクリアである一方、現状、右目で足元を見ると、降りている階段のふちが湾曲して見える。おや、と左目で見ると、階段のふちが波打ってる。
 乱視のせいかも、と思いましたが、診察時に医者が、「そうとう強いレンズが入ってる」などと言いました。
 んんん? てことは、単に強いコンタクトレンズを固定しただけ?
 これはちょっとまずい。医者に、「近視進みますかね」と聞いたら「ふつうは中年すぎりゃ進まないけど、その年で強度近視の人は、もともとが年とっても眼の奥行が伸びるんだよね」だと。
 ええええ、、、
 「でも、僕の患者にあなたみたいに近視の強い人はめったにいないけど、手術後それほどひどくなった例もないから」だと。
 
 なんだよ、強いコンタクトかあ、、しかも身体固有の調整機能なし。あんましありがたくないなあ。そりゃ湾曲もするだろ。 
 メガネやコンタクトでよけりゃ、手術なしでそのまんま買い換えりゃいいじゃん。
 なんかだまされちゃったよ、って、核白内障近視は水晶体由来だけど、病気前の5年前に戻ったって極強度近視には変わらない。わたしは手術は「今しなきゃもうできな」かったそうだからだまされていいのですが。

 というわけで、白内障でない近視の方は手術なんかしない方がいいですよ。調節機能の有無は大きい。ただしかし、理屈、目の奥行近視の人もちょっとは水晶体レンズの影響があると思うんだけどね。水晶体レンズは調節可能なんだからね。身体だってまずはそっちで調節しようとするさ。
(医学情報? 諸説ふんぷん。ネット情報は医者だってコピペだし。)
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