リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

文書ソフト昔話

2010-03-14 10:32:31 | コーヒーブレイク
 こんにちは。
 部屋の中は寒いけれど東京地方は晴れ、サッシの向こうの景色は陽光うららかにも見えます。
 木の芽もふくらんでいるような。
 
 今日の題は、マイフェイボリットシング、一太郎。(普段は、勤務用に、ワードを入れてるのですが)
 
 次回配本作業も、では、索引(用の単語登録)でも作ろうか、というところとなり。
 
 この索引というのは初めてで、「変革の規制」のときは(10年位前)考えはしたのですが、その頃のパソコンにはとてもそんな能力がなく(ウインドウズ95で動くもの。機能は名目上ついてましたけど)。
 だいたい、一太郎はようやく動くのですが、ワード(98)なんかまともに動きゃしない。
 その頃のワードの能力は、せいぜい日本語A4で20ページもの。
 一太郎でも100枚はきついくらいで。
   動かすと壊れました。
   基本はもちろんファイルが壊れるんですが、もっと昔、一太郎100枚くらいロードさせて、パソコンの基盤が壊れたことがあります。(普段は昔からエディターで書いている。今でもそうですが)
 
 そんな時代から幾星霜、なんだやっぱりだめじゃんぽい、ワード索引作成。
 〈作業の最後に、本文のみのファイルにして、作って保存、漢字が同一なら全部登録されてしまう、選り好みはできない〉、なんて書いてあるよ。〈失敗には、再度登録やり直しあるのみ、に近い〉、だって。
 だいたい、わたし、ぜんぜん信じてないんだよね、マイクロソフト。
 この15年間、一度だって助けてくれたことないし。XPのバージョンアップできなくて、バイオ使用不可同然になったし(SP4にしないと何も使えない)。(そういや、2度とソニーPCは買わないんだ。機械は壊れるし、ここも何も助けてくれないし)

 で、そんなら一太郎にファイル変換して索引を作ろうかな、と思って、(私は一太郎の正規ユーザー。付属の一太郎もあったけど、ちゃんとカネ出して単体ファイルまで買っております。ATOK偉いし) ネットで、一太郎の索引作成方法情報を探したら、これが、ない。
 一太郎なんて情報、ないも同然。
 ああ、可哀想に。
 その昔、ワードなんてマイナーもマイナーで、マイクロソフトはタダでパソコンにつけたんだよ。
 今でもついてる、じゃなくて、昔はタダなの。正確には「タダ同然」だけど。
 コピーも勝手にしてください、状況でさ。違法だって? そうじゃなくて、わざわざ「プロテクトはつけません」、て雑誌記事にしたくらいさ(昔のソフトはコピーも2度使用もできなかった)。
 そんな無名のソフトが日本中を席巻して、今じゃふんぞりかえって、1台1ソフトです、それ以外は動きません、などと。
(なお、エクセルは昔から有名な優れものソフトでした)(その頃の第1シェアのロータス123というエクセルより機能が落ちるくせにケチなソフトは、「当社のフロッピーは1回しか使えません」とやって、つぶれてしまった。私はこれもカネ出して買った正規ユーザー)
 
 話し長いなあ、もうやめよう。
 そんなこんなの今日この頃、みなさま一太郎も使ってあげてくださいませ。
 
   どうも「断片」ブログは下品なので、ちょっと表面づら(最上段ページ)を直そうかと。
コメント
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