健康サポーター H&S

心も身体も健康に生きたい。みんなで生き生きしましょ。

運動と脳の活動の関係

2021-08-19 12:41:56 | 健康づくり

こんにちは。健康サポーターH&Sです。

 

明日こそ返却しなければと思いながら

まだ読んでいる「脳を鍛えるには運動しかない!」。

 

ストレス、不安、うつ、…

運動がこれらを軽減してくれることを

日課にしている室内でのエクササイズで

実感してはいましたが…

 

神経伝達物質、

セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミン。

神経栄養因子、BDNF。

 

そんな言葉が繰り返し登場して、運動が

脳の活動に影響するしくみを説明しています。

 

結局、難しくていくらも理解できないのですが

とにかく、運動することで体が健康になり気分爽快になるのに

研究により医学的に裏づけされてきたことはわかりました。

 

継続しやすい緩やかなものから始めて

爽快感が感じられるようになってきたら

強めていくのがコツのようです。

 

途中、継続が途切れても再開すれば

その瞬間から脳が活発に働き始めるので

「三日坊主になってしまった。」と

がっかりしないでまた始めればよいこともわかりました。

 

更年期障害も 産後うつも 認知症も

運動によって軽減したり予防したりできる。

 

それもグループで取り組むのが一番だそうです。

「社会的な相互作用がもたらす刺激

 ー複雑で、挑戦的で、やりがいがあり、楽しい刺激ー

 によって、ニューロンは特別な発火をし始める。

 そのような精神の活動が運動による効果と結びつくと

 脳が成長する可能性は最大となる。」(本書から引用)

 

コロナ収束後を楽しみにしましょう。

 

 

 

 

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