こんにちは。健康サポーターH&Sです。
昨日は「シニアふれあいサロンin西門」で
月に一度、伴奏する日でした。
この頃、田島さん(ギター)、田村さん(ベース)が
一緒に演奏してくれるようになって豪華になりました。
グループサウンズの曲などは特に。
いつもまず始めに歌っていただく曲、「ぼけない小唄」。
お座敷小唄の替え歌ですが、楽譜を忘れた。
いつもならこんな時は「今日はパス」となるのですが
右手でメロディーを探り弾きして、左でコード進行を確認して
いつもの「ツーチャッカ、ツーチャッカ」のリズムを刻んで
田島さんと田村さんに助けられながら、なんとかできちゃった。
ミスタッチも多かったけど、これから易しい曲なら
こんな風に譜面なしで弾けるようになりそうな予感です。
少しだけ進歩を感じて嬉しかった。
ますますのめりこみそうな音楽の世界。
昨日は「シニアふれあいサロンin西門」で
月に一度、伴奏する日でした。
この頃、田島さん(ギター)、田村さん(ベース)が
一緒に演奏してくれるようになって豪華になりました。
グループサウンズの曲などは特に。
いつもまず始めに歌っていただく曲、「ぼけない小唄」。
お座敷小唄の替え歌ですが、楽譜を忘れた。
いつもならこんな時は「今日はパス」となるのですが
右手でメロディーを探り弾きして、左でコード進行を確認して
いつもの「ツーチャッカ、ツーチャッカ」のリズムを刻んで
田島さんと田村さんに助けられながら、なんとかできちゃった。
ミスタッチも多かったけど、これから易しい曲なら
こんな風に譜面なしで弾けるようになりそうな予感です。
少しだけ進歩を感じて嬉しかった。
ますますのめりこみそうな音楽の世界。
小山公民館には9人(午後現地でもう御一人合流)のメンバーで練習するも、懐メロには無くてはならないアコーデイオンのIさんが出られず残念。
予定では、16~17曲程ですが、1時間なのでカットも考慮して練習。 歌集には間奏があるものも、訪問先の状況を踏まえて、曲によっては通しのほうが歌いやすいものを急遽決めたり、あるいは童謡を入れたりと準備。
事前に場所は、住所情報からグーグルアースを使って、ポイントチェック。 脇には鳩川の水が流れている。
ホームの参加者は概ね35名程度。 平均年齢は70代後半、いやもっとかも。 最初のスタート曲「青い山脈」から始まり、「旅の夜風」の2曲は間奏が無いほうが歌いやすいだろうという配慮で通しで演奏する中、
お年寄りの対応には慣れている佐々木さんと高橋さんが皆さんのところへ足を運び、該当する曲が掲載された頁を開いてあげるなど、流石です。
その後は、私たち団員のメンバーで対応できる人も一緒に頁めくり。 場面場面でのこのような<気配り>は大切だなと思った次第です。
続いて、「誰か故郷を想わざる」「リンゴの歌」...「みかんの花咲く丘」「憧れのハワイ航路」...。
「モンテンルパの夜は更けて」は事前に深澤代表から、この曲の出来たいきさつを話してほしいと言われていましたので話をしたのですが、
祖国の土を踏む夢を見て、フィリピンのモンテンルパ捕虜収容所に収監されている日本人が作詞・作曲をし、日本(レコード会社)へ送り、
それを渡辺はま子さんが歌ってヒットし、ご本人が収容所に来られて歌ってくれた感動の話を当時の比大統領が感激し、特赦で皆さんが帰還出来たという話でしたが、話をした私自身がこれに慕ってしまい、誰も気が付いてはいなかったかもしれませんが、やや涙声となってしまい、もう少しで歌えない状態になるところでした。
そして、最前列の女性がマイクを持って歌って頂いた「月がとっても青いから」、あともう一曲「東京のバスガール」だったと思いましたが、実に綺麗な声でした。後から聞けば、音楽大学を目指していたけどあきらめたそうです。
残る数曲では、しっとり感のある童謡の「浜辺の歌」「ふるさと」を歌い、男性の方にもマイクを持っていただいた「高校三年生」、そして最後となった「チャンチキおけさ」で時間オーバーの中、15曲を消化。
用意していた「銀座カンカン娘」等は、その後BGM調で高橋さんとベースの田村さんが奏でてくれました。
責任者の方によれば、感激して涙する方もいたようで、満足されていたようだとのこと。 私も数名の方から握手を求められて何とも言えない嬉しさ。
このような場所での対応方法もいろいろと勉強になりました。 そして、リラックスしている自分に気が付きました。 あの笑顔と感謝・感激と思われる握手は忘れられません。