こんにちは。健康サポーターH&Sです。
相模原市内の多くの公民館では１年に一度の
「公民館まつり」がこの時期に開催されます。
気温は低めでしたが晴れて良かった。
SMBは小山公民館に団体登録しているので
「小山公民館まつり」のステージ発表に出ることになりました。
ウィンドシンセサイザー３人、ギター、ドラム、ベース、キーボードの７人編成です。
次は私たちの出番。設営スタートです。
里美さんはステージ発表の総合司会も務めているので大忙し💦
「まもなくSMBのステージ発表が始まります。
みなさん、大会議室にお集まり下さい。」とアナウンス。
他のメンバーも着々と準備中。
ウィンドシンセサイザーの演奏と進行役、SMBのリーダー、谷村さん。
頭の中では、トークのリハーサルをしているのかな。
設営の時間が短いので焦り気味の私。
「岡さん、時間ないのに写真撮ってて大丈夫？」
音出しをして楽器間の音量の調整も済みいよいよ本番スタートです。
本日の曲目
「恋の片道切符」「ある愛の詩」「夢のカリフォルニア」「オブラディオブラダ」
一曲目は口火を切らずすぐにスタートし、終わって谷村さんが挨拶しました。
二曲目が始まるまでの谷村さんのトークが長く感じられた私。
というのは二曲目の「ある愛の詩」は私のソロの箇所があるので超緊張だったのです。
一曲目を会場の外で耳にした人たちが続々ご入場。
ますますプレッシャー！！
この一週間くらいは夜中に目が覚めると怖くなり
眠れなくなってしまうことも何度かありました。
SMBの合同練習の時には運よくずっこけないで弾けましたが
私の中では「運が良かった」という感覚でした。
だから本番で確実に弾くためには入念な練習が必須でした。
本番までの制限時間内に仕上げるには？
自分なりに考えてやってみました。
1.苦手な箇所を繰り返し部分練習。
2.メトロノームに合わせて弾く。（ゆっくり～指定のテンポ）
3.オリジナルの音源と一緒に弾いてみる。
本番は１回限りなので
「２回目、３回目ならちゃんと弾ける」
という段階では準備不十分です。
どの程度になったか試す意味で
家にいて「他の仕事を一つした後に弾く」
ということを繰り返してみました。
練習を重ねながら、時々、これをやってみたら
「この程度弾ければ、大失敗はしないかな。」
と思える時が来ました。
それでもまだ怖い。
本番で大失敗することを想像しながら弾いてみる。
そうするとやはり意外なところで間違える。
「こんなところで、どうして？💦」
弾きやすい指使いを書いたり
自分だけに分かる印を入れたり
安心して弾けるように譜面に
書き込みをしました。
前日、里美さんから「明日のプログラムです。」
と送られてきた添付ファイルから
たくさん並んだ発表団体のリストの中にSMBを見つけて
「私は多くの団体のひとつにいて、ほんの２０分間、弾くだけだ。
さっさと済ませて帰ろう！」
そんな風に言い聞かせたりしました。
「ある愛の詩」はスタートから私のソロ。
なんとか切り抜け、早苗さんのウィンドシンセサイザーが
ストリングスの音色で入ってくる。
途中、ミスはありましたが
メンバーの演奏がカバーしてくれて無事通過。
あったかーい気持ちを味わいながら演奏できました。
３曲目、４曲目はどんどん増えるお客様に椅子が足りなくなるほどに。
「オブラディオブラダ」は手拍子が出始めたと思ったら
立ち上がって踊り出す人たちの姿。
聴く人をのせてしまう演奏ができたSMB。
これからもそうありたいね。
SMBのあとはフラダンスの発表。
急いで搬出しなければなりません。
演奏を聴いてくれた「とことん懐メロ歌謡楽団」のメンバーが
運び出すのに手をかしてくださいました。ありがとう！
写真はSMBの前の出演団体「ぼさ会」の発表です。
みやび廣子さん（一番右）とは
私が「とことん懐メロ歌謡楽団」でキーボードを担当していた頃に
持ち歌「さわやか人生音頭」の伴奏をして
ご一緒させていただいたことがありました。
今日もそれを披露され、懐かしくなりました。
SMBの出番を終え、久しぶりに再会したみやび廣子さんと。
晴れ晴れした表情の私です。
今日から「ある愛の詩」、練習しなくていいー！
