昨日は、午前10時前より靖国神社に参拝し、英霊に対し、感謝と慰霊の祈りを捧げました。その後、夜はNHKスペシャル「日本の、これから~憲法第9条」に出演しました。その報告と御礼を書かせていただきます。
●靖国参拝
小泉前総理は、当日早朝靖国神社に参拝したと伝えられましたが、安倍総理大臣は参拝せず、現職の閣僚で参拝したのは、高市早苗特命相のみとのこと。国のために尊い一命を捧げた方々に、感謝と慰霊のまことを尽くすべきところ、もし内閣支持率への影響や周辺諸国の批判を考慮して参拝しないという判断であれば、国政を担う政治家として、恥ずべきことと思います。
10時30分からは、友人・知人とともに、第21回戦没者追悼中央国民集会に参加。この集会は、毎年、英霊にこたえる会と日本会議が共催し、靖国神社の参道特設テントで開かれるもの。猛暑のなか参集したのは、約2000名と発表されました。地方議員は多数参加していましたが、国会議員は有村治子参議院議員(自民党比例区)ただ一人と今年は低調でした。
終了後、マイミクシイとその友人の人たちと昼食を摂りながら、懇談。それぞれの靖国参拝の動機を聴かせてもらいました。当夜のテレビ放送の主題である憲法第9条についての意見も伺いました。1時間ほどの時間は、あっという間に過ぎました。
●番組開始前
しばし、仕事の後、夕刻渋谷のNHK放送センターへ。
今回、NHKの番組に出演することになったのは、局の担当者に、細川をという推薦が多くあったと聴いています。それがなければ、このような機会はなかったでしょう。どうも有難うございました。
サイトやブログでの出演の告知は、13日以降にといわれていましたので、そのようにしたのですが、50名以上の人たちから応援のコメントをいただきました。有難うございました。
「応援します」「絶対見ます」というコメントを多く寄せていただきましたが、「死んでも見ます」というコメントには、噴き出しましたね。
当日初めて知らされたゲストは、以下の人たち。
・漫画家 小林よしのり氏
・慶應義塾大学教授 小林節氏
・元経済同友会憲法問題調査会委員長 高坂節三氏
・一橋大学大学院教授 渡辺治氏
・東京外国語大学教授 伊勢崎賢治氏
・ジャーナリスト 斎藤貴男氏
リハーサルは、なし。基本的なルールや心構えの説明があっただけで、筋書きめいた打ち合わせも、なし。マイクテストを兼ねて、主題と関係のない質問に軽く答える程度で、生放送本番となりました。
●本番中
私は、午後7時30分から8時45分までの第1部で、討論開始の直後に指名されて発言。また午後10時から11時29分までの第2部で、討論の再開時。そして、最後に、ボードに意見を書いて示すまとめの時等と、要所要所で指名をされ、発言することができました。これらは何の打ち合わせもなく、その場で、進行役の三宅アナウンサーから指名されたものです。
直前の説明で、発言は一回30秒程度に、とディレクターから要望がありました。テレビの討論の場合、2分もコメントを述べていると、チャンネルを替えられちゃうらしいです。
第1部は、75分間。有識者6人と約40人の市民。これだけの人数が意見を述べるのですから、発言の機会のない人もいました。私は冒頭に指名されて発言したきり、第1部終了となりました。
途中1時間15分、別のニュース番組。この間、一般の出演者は、食事を取りながら休憩。スタジオで席が近い人や、移動中に声をかけた人たちと自然、食卓をともにして懇談となりました。
私が懇談した人たちとは、当てられるのを待っているのでは、言いたいことが言えない。もっと積極的に発言していきましょう、ということで一致し、気合を入れ直しました。
第1部は、「戦争放棄を定めた憲法第9条についてどう考えるか」がテーマ。その後半は、アメリカとの関係をめぐって意見が分かれました。第2部は、「世界との関わりの中で憲法第9条をどう考えるか」がテーマ。第1部の後半の議論を受けて、アメリカ問題からスタート。ここで、二度目の指名を受けたので、私は持論を発言。それが、活発な議論の引き金になったような気がします。(実はまだ録画を見ていないので、勝手な印象)
第2部は、89分。VTRもそう多くない。討論中心ということでしたので、私自身指名を待たずに、何度か発言しました。不規則発言すれすれのようなところで、一気に発する。言うべきことを言う。さまざまな反論が返ってきましたが、私と考えの近い人たちがこれに応酬し、活発なやり取りになりました。同時に数人が意見を述べ、錯綜した場面もあったりし、NHKの番組では珍しいほど白熱した議論となったのではないでしょうか。
多様な意見がありましたが、私は、このように、国民が真剣に国や世界のことを考えて議論することが大切だと思います。
終結部は、あらかじめ配られたボードに、「憲法第9条を考える時に、何を大切にしたいか」を簡潔に書いて、示すという趣向。
私は「日本人の精神」と書きました。幸い指名を受けたので、「自分の国のありようを自分たちの意思で決め、自分の国を自分たちで守り、そのうえで国際社会において責任ある役割を果すために、日本人の精神を大切にしたい」という趣旨の発言をしました。
この時指名を受けたのは、40人ほどのうち2名だけでしたから、幸運だったと思います。応援してくださった皆さんの思いが、幸運の流れを呼んでくれたのかもしれません。有難うございました。
●番組終了後
番組が終ると、ゲストの人たちは、まとまって退席されたので、まったく会話する時間はありませんでした。討論中の個々のご発言には、質問したい点や、反論を述べたい点があったのですが、それはかないませんでした。
既に深夜。他の市民参加者の人たちとも、さらなる意見交換をする時間もなく、急ぎ帰路に着きました。
番組を見た方々が、私の日記に多数感想を書いてくださいました。メッセージも贈ってくださいました。真剣に日本を思っている人がたくさんいることが伝わってきます。
今回、番組に出演するに当たり、私は発言のチャンスがあれば、日本を愛し、国を憂える人たちの思いを代弁するような意見を述べたいと思いました。自身の未熟さに加え、時間の制約もあり、どこまで実行できたかわかりませんが、応援・視聴してくださった皆さんに、心から感謝申し上げます。
次は、皆さんに機会が訪れるかも知れませんよ。
ともに研鑽して参りましょう。
日本のため、世界のため、みんなのために。
●靖国参拝
小泉前総理は、当日早朝靖国神社に参拝したと伝えられましたが、安倍総理大臣は参拝せず、現職の閣僚で参拝したのは、高市早苗特命相のみとのこと。国のために尊い一命を捧げた方々に、感謝と慰霊のまことを尽くすべきところ、もし内閣支持率への影響や周辺諸国の批判を考慮して参拝しないという判断であれば、国政を担う政治家として、恥ずべきことと思います。
10時30分からは、友人・知人とともに、第21回戦没者追悼中央国民集会に参加。この集会は、毎年、英霊にこたえる会と日本会議が共催し、靖国神社の参道特設テントで開かれるもの。猛暑のなか参集したのは、約2000名と発表されました。地方議員は多数参加していましたが、国会議員は有村治子参議院議員(自民党比例区)ただ一人と今年は低調でした。
終了後、マイミクシイとその友人の人たちと昼食を摂りながら、懇談。それぞれの靖国参拝の動機を聴かせてもらいました。当夜のテレビ放送の主題である憲法第9条についての意見も伺いました。1時間ほどの時間は、あっという間に過ぎました。
●番組開始前
しばし、仕事の後、夕刻渋谷のNHK放送センターへ。
今回、NHKの番組に出演することになったのは、局の担当者に、細川をという推薦が多くあったと聴いています。それがなければ、このような機会はなかったでしょう。どうも有難うございました。
サイトやブログでの出演の告知は、13日以降にといわれていましたので、そのようにしたのですが、50名以上の人たちから応援のコメントをいただきました。有難うございました。
「応援します」「絶対見ます」というコメントを多く寄せていただきましたが、「死んでも見ます」というコメントには、噴き出しましたね。
当日初めて知らされたゲストは、以下の人たち。
・漫画家 小林よしのり氏
・慶應義塾大学教授 小林節氏
・元経済同友会憲法問題調査会委員長 高坂節三氏
・一橋大学大学院教授 渡辺治氏
・東京外国語大学教授 伊勢崎賢治氏
・ジャーナリスト 斎藤貴男氏
リハーサルは、なし。基本的なルールや心構えの説明があっただけで、筋書きめいた打ち合わせも、なし。マイクテストを兼ねて、主題と関係のない質問に軽く答える程度で、生放送本番となりました。
●本番中
私は、午後7時30分から8時45分までの第1部で、討論開始の直後に指名されて発言。また午後10時から11時29分までの第2部で、討論の再開時。そして、最後に、ボードに意見を書いて示すまとめの時等と、要所要所で指名をされ、発言することができました。これらは何の打ち合わせもなく、その場で、進行役の三宅アナウンサーから指名されたものです。
直前の説明で、発言は一回30秒程度に、とディレクターから要望がありました。テレビの討論の場合、2分もコメントを述べていると、チャンネルを替えられちゃうらしいです。
第1部は、75分間。有識者6人と約40人の市民。これだけの人数が意見を述べるのですから、発言の機会のない人もいました。私は冒頭に指名されて発言したきり、第1部終了となりました。
途中1時間15分、別のニュース番組。この間、一般の出演者は、食事を取りながら休憩。スタジオで席が近い人や、移動中に声をかけた人たちと自然、食卓をともにして懇談となりました。
私が懇談した人たちとは、当てられるのを待っているのでは、言いたいことが言えない。もっと積極的に発言していきましょう、ということで一致し、気合を入れ直しました。
第1部は、「戦争放棄を定めた憲法第9条についてどう考えるか」がテーマ。その後半は、アメリカとの関係をめぐって意見が分かれました。第2部は、「世界との関わりの中で憲法第9条をどう考えるか」がテーマ。第1部の後半の議論を受けて、アメリカ問題からスタート。ここで、二度目の指名を受けたので、私は持論を発言。それが、活発な議論の引き金になったような気がします。(実はまだ録画を見ていないので、勝手な印象)
第2部は、89分。VTRもそう多くない。討論中心ということでしたので、私自身指名を待たずに、何度か発言しました。不規則発言すれすれのようなところで、一気に発する。言うべきことを言う。さまざまな反論が返ってきましたが、私と考えの近い人たちがこれに応酬し、活発なやり取りになりました。同時に数人が意見を述べ、錯綜した場面もあったりし、NHKの番組では珍しいほど白熱した議論となったのではないでしょうか。
多様な意見がありましたが、私は、このように、国民が真剣に国や世界のことを考えて議論することが大切だと思います。
終結部は、あらかじめ配られたボードに、「憲法第9条を考える時に、何を大切にしたいか」を簡潔に書いて、示すという趣向。
私は「日本人の精神」と書きました。幸い指名を受けたので、「自分の国のありようを自分たちの意思で決め、自分の国を自分たちで守り、そのうえで国際社会において責任ある役割を果すために、日本人の精神を大切にしたい」という趣旨の発言をしました。
この時指名を受けたのは、40人ほどのうち2名だけでしたから、幸運だったと思います。応援してくださった皆さんの思いが、幸運の流れを呼んでくれたのかもしれません。有難うございました。
●番組終了後
番組が終ると、ゲストの人たちは、まとまって退席されたので、まったく会話する時間はありませんでした。討論中の個々のご発言には、質問したい点や、反論を述べたい点があったのですが、それはかないませんでした。
既に深夜。他の市民参加者の人たちとも、さらなる意見交換をする時間もなく、急ぎ帰路に着きました。
番組を見た方々が、私の日記に多数感想を書いてくださいました。メッセージも贈ってくださいました。真剣に日本を思っている人がたくさんいることが伝わってきます。
今回、番組に出演するに当たり、私は発言のチャンスがあれば、日本を愛し、国を憂える人たちの思いを代弁するような意見を述べたいと思いました。自身の未熟さに加え、時間の制約もあり、どこまで実行できたかわかりませんが、応援・視聴してくださった皆さんに、心から感謝申し上げます。
次は、皆さんに機会が訪れるかも知れませんよ。
ともに研鑽して参りましょう。
日本のため、世界のため、みんなのために。
本当にドキドキしながら視聴しておりました。
大変緊張されていたご様子でしたが要点がまとまり大変わかりやすかったと思います。
ありがとうございました。
ほそかわさんの発言には拍手を送ってました。
ありがとうございました。
すばらしかったと思います。今後とも、様々な場で発言を続けてください。よろしくお願いします。
日本の事について、真剣に議論することが大事だと思います。
真の「日本人の精神=日本精神」を大事にしたいと思います。
2ch ですが議論が続いているようです
今後ともよろしくお願いします。