ほそかわ・かずひこの BLOG

<オピニオン・サイト>を主催している、細川一彦です。
この日本をどのように立て直すか、ともに考えて参りましょう。

新型コロナウイルス問題:日本の対応は中国追従で自滅的

2020-02-25 14:23:40 | 時事
 新型コロナウイルス問題について、最近得た情報を掲示します。安倍総理大臣や加藤厚労大臣の側近は、下記のようなレベルの情報や意見を収集・整理して、両大臣に上げるべきです。

●新型コロナウイルスは生物兵器に間違いなし

大紀元 20200218:
 「湖北省武漢市では昨年9月、新型コロナウイルスの発生を想定して、模擬演習を行っていた」
 「昨年10月18日、武漢でミリタリーワールドゲームズが開催された。その準備作業の一環で9月18日、武漢天河国際空港で大会専用通路の試験運用を行った。大会事務局は同日、空港で新型コロナウイルスの感染者が発見されたことを想定し、応急処置の演習を行った」
 「当時の報道内容は現在発生している新型コロナウイルスを彷彿とさせるものだった。例えば、『航空会社から天河国際空港に”間も無く入国する飛行機に体調不良の乗客がおり、呼吸困難で心拍などが安定していない”との連絡が入った』『空港は即時、応急対応体制を発動し、感染者の搬送を行った』『濃厚接触者と一般接触者を特定し、経過観察を行った』『2時間後に新型コロナウイルスによる感染が確認された』」
 「記事によると、感染病調査、医学検査、臨時検疫ブースの設置、接触者の隔離、患者の移送、衛生処理などの応急措置の全過程を実戦方式で行ったという」

水間政憲氏の発言から 20200221:
「2月19日にロシア政府衛生部長が武漢コロナウイルスは中国が人工的に造ったと発表。昨年9月26日の露朝イラン等参加の中国開催軍事訓練で武漢コロナの中国公式名称『新型環状病毒』の名を使用していたから、露朝米等は即座に国境封鎖等を開始」
(※武漢での演習は昨年9月18日。その8日後に国際的な軍事訓練)

●中国の実態は極めて深刻

ANNニュース 20200221:
 中国で新型コロナウイルスの感染から回復した人が、再び感染したことが明らかになった。中国・四川省で新型コロナウイルスに感染し入院していた患者は10日に退院し、10日間、自宅隔離となっていた。おととい、検査を行ったところ、再び新型コロナウイルスの感染が確認され、家族とともに入院した。なぜ再び感染したかは明らかになっていない。中国政府の衛生当局は、きのうまでに1万8264人が退院したとしているが、回復したとされる人も再び感染する可能性が明らかになった。

河添恵子氏のツイートから 20200221:
 「武漢の病院内部から出た直近の情報。重症患者の死亡率は50%。肺の中が分泌物で満杯になり溺死のような状態で死亡する、という」
 「北京が‶毒都〟になったとの情報が先日から噴出! しかも西城区の複数の大病院から、アウトブレーク(集団感染)が起きている。西城区には最高幹部の居住地もある『中南海』他、規律委員会、組織部、宣伝部、国務院など中央の単位120ほどが集中。18日に区長が『厳格な地区閉鎖管理』を宣布」

●日本の対応は中国追従で自滅的

虎ノ門ニュース 20200220:
 有本香「中国からの個人旅行は止めてない」
 佐藤正久「外務省は日中関係だけ見て入国禁止は国益上マイナスと判断してるが、中国周辺で中国人が行ける国は日韓馬だけ。そして日本で2週間滞在すれば他国に行ける」
 有「踏台にされるし、発症したら日本の金で治療」
 佐「今も数万人単位で来てる」

門田隆将‏ @KadotaRyusho · 20200221:
 「現時点で中国人が行ける国は日本、韓国、マレーシアの3ヵ国。そこで2週間過ごせば“目的国”に行ける。しかも日本で新型肺炎発症なら日本政府が面倒を見てくれる。至れり尽くせりだ。中国人ビジネスマンが日本を目指す筈。次第に遠のく東京五輪。治療薬の報道が出始めているがそこに賭けるしかないのか」
 「米、豪、ベトナムなど厳しい中国人の入国制限を課した国は20日現在、感染者10人台でフィリピンは3人、インドネシア0人。入国禁止をしなかった日韓は急増。それでも日本では厚労相の迷走会見が続く。エイズや虐待死事件で見せた命を軽んじる同省の“不作為の罪”は今も不変だ」

産経新聞外信部の矢板明夫次長の講演 20200221:
 新型コロナウイルスで、中国は「政府の情報隠蔽で対応が遅れた。完全に人災」だ。中国の根回しで世界保健機関が緊急事態宣言を先送りし、武漢封鎖前に500万人が逃れ感染を広げた。米中貿易戦争は「米国の中国共産党掃討作戦」だ。共産党内では習氏の独裁体制が揺らいでいる。「実質マイナス成長で弱る中国は今、笑顔で日本にすり寄ってきている。日本は今こそ国益を考えて年内の習氏の国賓来日を阻止し、強気に出るべきだ」(産経神戸「正論」懇話会にて)

国際投資アナリストの大原浩氏 20200223:
 「媚中派の自民党を含む議員や官僚などが、国民の健康や生命を二の次にして中国に媚びを売ることに懸命になったことが惨劇を招いた」(ZAKZAKの記事)

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