岩手の頑固親父

恵まれた自然、環境に暮す 老農のつぶやき、ぼやき

嬉しいおみやげ

2022-07-08 15:06:24 | いなか暮し

 今年も「しゃごみ」(花巻地方では”ぐみ”を言う)の季節、赤い実は7月初めころまで食べられる、昔はどこの家でも植えていたが、昨今はほとんど見られない。
 サクランボに似た実は甘く、皮ごと食べられるが特有の渋みが舌に残る、渋みで舌が白くなるまで食べたが腹を壊したこともなかったような・・すぐり、桑の実 よく食べたなー。

 名古屋近郊に住む娘と花巻に住む娘が、念願だったと愛知県小牧を拠点にして出雲や彦根等々、あちこち旅行を楽しんできた。
 娘たちと言っても二人とも50を過ぎた立派なおばさんが二人、大きな声でよくしゃべり、よく食べ、よく飲んできたのだろう。
 帰ったその晩、「おみやげは・・・?」
 「この先 1年、元気で働いたら、来年の今頃、四国旅行に招待します」とお土産替わりのうれしい話。
 3泊4日くらいで四国をしっかり回ろうとのこと、四国は今までに何回か旅行しているが、まだまだ見たいところ、行きたいところはいっぱいある。
 大きな目的ができた。元気で働いて体力をつけてと・・・・・
 夢、希望は若い人の特権のように思えるが、実はお年寄りこそ夢や希望は必要だと思う。
 大きな目的に向かって・・・・と。

 この夏、飲み仲間と3泊ほどの和歌山方面旅行を計画中
 当初、2月に計画したが、あの「コロナ」騒ぎで延期、キャンセルして、今度、7月こそ、と思っていたら航空運賃は大幅上昇、加えて2月のキャンセル料・・・それでも今度こそ、とは思っているが、またまたコロナが増えてきた、コロナは苦手の高齢者ばかり・・・どうなることか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする