岩手の頑固親父

恵まれた自然、環境に暮す 老農のつぶやき、ぼやき

「山登り」体験

2016-09-22 18:16:32 | いなか暮し

 年に1、2度は山登り体験をさせたいというお母さんの教育方針で「じいちゃん」にも声がかかった。
 今年は早池峰に挑戦、ここ一番、張り切らざるを得ない。
 9月三連休の最後の日、この日を逃すと山は寒さに向かう、が・・あいにく天候は曇り、予報も曇り、一時にわか雨も・・・
 岳から川原坊に向かう道では2回も鹿が飛び出してびっくり!
   小田越付近は濃い霧、車はライトを点けて走っている。
 登山者名簿をみたら県外から登る人が多い、中には高知からと言う人も、それにしてもこの天候でも随分と多くの人が登っているものだと感心。
 這い松の葉先には霧が水滴になりキラキラ光っている雨は降らないが手が冷たい。
 「疲れた」と言いながらもおやつを食べるとケロリ。予定の2時間で頂上着。
 楽しみのおにぎりの後、下り始める頃には青空も覗いた 
  霧の中に紅葉が始まっている。
 登り、下り各2時間、子供たちは登山で使ったカロリーを、いつもは怒られる甘いおやつで補給するのが何より楽しみ。

 今日も多くの登山者が来ていたが、その中の最年少と最高齢は多分我がチームに違いない。

 降って良し、晴れれば なお良し、山はいいなー 体力がいつまで続くかな。
 
 さて、次は孫たちを何処の山に連れ出そうか・・・・・・

 

コメント
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