散策を楽しみに早めに着いた銀山温泉は小雨模様。
お風呂、食事を早めに済ませた頃にはすっかり、雨も上がり表通りは散策の人声がしている。
若返ったような気持ちで妻と二人、銀山温泉の町並みを楽しむ。
銀山川にかかるたくさんの橋、明るいおみやげ屋さんを覗く、歩道を照らすガス燈の明かり 雰囲気は満点、大正ロマンとかに酔う夜・・・・
翌朝、さすが人気の観光地 早い時間からバスの団体客が訪れている。
赤倉温泉、松尾芭蕉ゆかりの封人の家を経てお昼近くに鳴子峡 に着く頃にはよく晴れて見事な紅葉が拡がる。
紅葉、お昼時とあって駐車場に入るまでが一苦労、平日なのに、この人出
食事どころかトイレまで行列ができている。
あきらめて今日のお昼はコンビニ弁当、いつか来た鳴子の紅葉見ての帰り渋滞に巻き込まれて大変な思いをしたことを思い出して早々の退散を決め込んだ。
紅葉追っかけ数日、我が郷の紅葉も見ごろになっていた。
郷の紅葉も捨てたもんじゃない。