●ヨニウム君・・・9月16日・・・「石破茂へのリンチと安倍晋三の神格化 - 院政への政変工作と安倍マスコミの恩返し」をブログのほうにアップすたところだす。
ヨニウム君のきわめて傾向的な論考をば一応、ざっと読ませていただいたが相変わらず、なんだこれはって調子だね。拙者が思うに少なくとも自民党ほど院政とか誰ぞを神格化するとかの問題に遠い政党はないと思っている。なぜ、そう言えるのか。それは幸か不幸か自民党は一枚岩ではないからだ。派閥があるからだ。派閥がある限り特定派閥に起こりがちな院政も神格化も、また専横独裁も微塵たりとも許されまい。
皮肉にも、当問題に関する限り、派閥こそ民主主義の礎なのである。共産党を見たまえ。公明党を見たまえ。内紛どころか党内議論が何ひとつない。こんなのは近代政党と云えずじまいだ。党首を選ぶに選挙一つできない有様だ。院政だらけ、党首の神格化だらけで近代政治がやっていけるか。
ヨニウム君も、もう少し公平な目を持ちたまえ。そうも毎度毎度、露骨な安倍憎し自民憎しだけでは話しが安っぽくなるばかりだぜ、あ~ん