元日朝、お雑煮を作る直前まで読んでいました。「食堂つばめ④ 冷めない味噌汁」(ハルキ文庫)。朝日がきれいでしたー。
「昨日も今日も明日も幸せ」のピザが、ものすごいおいしそうなんですよっ。
わたしはパスタに惹かれて新婚旅行もイタリアに行ったものです。薄い石窯ピザ、おいしいですよね。
ここでは拒食症の女の子が、とにかく思う存分ピザを食べます。マルガリータに始まり、ルッコラ、マッシュルームのピザなどなど、回転寿司並みに食べたのだとか。
「つばめ」のある世界は、いくら食べても太りませんから、彼女としては大満足なわけです。
でも、ここにくるからには、何らかの理由で生と死をさまよっているわけです。
ラストで東京からわざわざやってきてピザを食べる秀晴が微笑ましい。
その割には、次の話でスピリチュアル好きな人に連絡先を教えられると「あとでしっぺ返しがあるかもしれないし」と自分から連絡するのを拒む。
おいしそうなお料理、ハートフルな物語。一話十分くらいで読めます。お正月は料理に追われてしまう感じがするので、ちょっとした時間に読むことができるのはありがたいですね。
「昨日も今日も明日も幸せ」のピザが、ものすごいおいしそうなんですよっ。
わたしはパスタに惹かれて新婚旅行もイタリアに行ったものです。薄い石窯ピザ、おいしいですよね。
ここでは拒食症の女の子が、とにかく思う存分ピザを食べます。マルガリータに始まり、ルッコラ、マッシュルームのピザなどなど、回転寿司並みに食べたのだとか。
「つばめ」のある世界は、いくら食べても太りませんから、彼女としては大満足なわけです。
でも、ここにくるからには、何らかの理由で生と死をさまよっているわけです。
ラストで東京からわざわざやってきてピザを食べる秀晴が微笑ましい。
その割には、次の話でスピリチュアル好きな人に連絡先を教えられると「あとでしっぺ返しがあるかもしれないし」と自分から連絡するのを拒む。
おいしそうなお料理、ハートフルな物語。一話十分くらいで読めます。お正月は料理に追われてしまう感じがするので、ちょっとした時間に読むことができるのはありがたいですね。