昼前に読みはじめたら結構するすると読んでしまい、でも出かける用事があったのでいまさっき読み終えたところです。
「食堂つばめ5 食べ放題の街」(ハルキ文庫)。
去年の夏、県大会の監督会議で一冊めを読んでから、短いターンで五冊読んだことになりますね。
食べ放題、わたしも大好き。とはいえ、なかなか行く機会はないですよね。どうせなら質のいいものを食べたいですし。すぐ思いつくのは旅行に行ったときの朝食などでしょうか。
見知らぬ女性が部屋にいて、ぎょっとする沙耶。誰何していると、アパートのドアを叩く妹の声。家には連れ戻されたくない! そう思う彼女に、ノエと名乗る不思議な女性はあるノートを読ませてくれますが……。
沙耶が小学生のとき妹の舞が生まれ、それ以来家事を一人で担ってきたこと。高校生のころは祖母の介護も。両親からは虐げられ、舞には嫌みを言われていた沙耶は、幼なじみの美苗と再会して家を出る決意をしました。祖母からもらっていたお金でアパートに引っ越し、誰にも知られないように生活していました。だから、いきたかったうどん屋さんにも足を運べず、その未練のような思いが「つばめ」の外観に投影されています。
沙耶は、街にすっかりなじんで、「つばめ」のメンバーとも親しくなります。でも、どうして生き返ることにしたのか、舞の意図は何か、さらに表紙カバーのこの眼鏡の男性は誰か、そう思いながら読みました。
新たな生活に飛び出していく沙耶が、どんどん魅力的になります。
小食といいながら、この街での沙耶はよく食べます。白玉抹茶あんみつとはどんなものか想像したり、現実では食べたことがないような団子もおいしくいただく。
あっ、今日は厳美渓にいってかっこうだんごを買ってきたので、わたしもお団子食べました! 子どもたちはこういうとき、必ずあんこ。わたしはみたらしをいただきましたが、やっぱりRちゃんのところのお団子が懐かしい……。子どもの頃から大好きだったのですが、今はお店を閉めてしまったので。
わたしがこの街に行ったら、この団子が食べたいです!
「食堂つばめ5 食べ放題の街」(ハルキ文庫)。
去年の夏、県大会の監督会議で一冊めを読んでから、短いターンで五冊読んだことになりますね。
食べ放題、わたしも大好き。とはいえ、なかなか行く機会はないですよね。どうせなら質のいいものを食べたいですし。すぐ思いつくのは旅行に行ったときの朝食などでしょうか。
見知らぬ女性が部屋にいて、ぎょっとする沙耶。誰何していると、アパートのドアを叩く妹の声。家には連れ戻されたくない! そう思う彼女に、ノエと名乗る不思議な女性はあるノートを読ませてくれますが……。
沙耶が小学生のとき妹の舞が生まれ、それ以来家事を一人で担ってきたこと。高校生のころは祖母の介護も。両親からは虐げられ、舞には嫌みを言われていた沙耶は、幼なじみの美苗と再会して家を出る決意をしました。祖母からもらっていたお金でアパートに引っ越し、誰にも知られないように生活していました。だから、いきたかったうどん屋さんにも足を運べず、その未練のような思いが「つばめ」の外観に投影されています。
沙耶は、街にすっかりなじんで、「つばめ」のメンバーとも親しくなります。でも、どうして生き返ることにしたのか、舞の意図は何か、さらに表紙カバーのこの眼鏡の男性は誰か、そう思いながら読みました。
新たな生活に飛び出していく沙耶が、どんどん魅力的になります。
小食といいながら、この街での沙耶はよく食べます。白玉抹茶あんみつとはどんなものか想像したり、現実では食べたことがないような団子もおいしくいただく。
あっ、今日は厳美渓にいってかっこうだんごを買ってきたので、わたしもお団子食べました! 子どもたちはこういうとき、必ずあんこ。わたしはみたらしをいただきましたが、やっぱりRちゃんのところのお団子が懐かしい……。子どもの頃から大好きだったのですが、今はお店を閉めてしまったので。
わたしがこの街に行ったら、この団子が食べたいです!