上橋菜穂子・齊藤慶輔「命の意味 命のしるし」(講談社)。
これはっ、図書館にほしい。そう思う一冊でした。
上橋さんが「獣の奏者」の外伝を描くときに、原稿を読んでもらったことがきっかけで、テレビ番組にお二人が取り上げられることになったそう。
齊藤さんが救う猛禽類は、けがが癒えたら野生に返す。ステップを踏んで段々とケージをかえていく。
フライングケージまできたら、放鳥も近いのだとか。
でも、中には翼を失うなど、保護された状態のまま生きるしかない個体もあるのです。
上橋さんはふくろうにはじめて触ったと語られていました。柔らかい羽根。知らない世界のままでいることと、何かを通してその一端に触れることは大きく違う。
また、ファンタジー小説がどのように産声をあげるのかなども興味深いと思いました。
齊藤さんの本、前任校には配架したのに読んでいないんです。今度は借りてみますね。
これはっ、図書館にほしい。そう思う一冊でした。
上橋さんが「獣の奏者」の外伝を描くときに、原稿を読んでもらったことがきっかけで、テレビ番組にお二人が取り上げられることになったそう。
齊藤さんが救う猛禽類は、けがが癒えたら野生に返す。ステップを踏んで段々とケージをかえていく。
フライングケージまできたら、放鳥も近いのだとか。
でも、中には翼を失うなど、保護された状態のまま生きるしかない個体もあるのです。
上橋さんはふくろうにはじめて触ったと語られていました。柔らかい羽根。知らない世界のままでいることと、何かを通してその一端に触れることは大きく違う。
また、ファンタジー小説がどのように産声をあげるのかなども興味深いと思いました。
齊藤さんの本、前任校には配架したのに読んでいないんです。今度は借りてみますね。