あーっ、もう次が気になってたまりません。なんていいところで終わるのか。
森川久美「アサギをよぶ声 新たな旅立ち」(偕成社)。続編を期待していましたが、非常におもしろかった。なかなか見つからないため、仙台まで買いに行きましたよー。
弓の腕比べで力を見せたアサギでしたが、戦士となることは認められず女屋で機を織る仕事をすることになります。
そこにはいとこにあたるサコねえもいて、何かと立場の悪いアサギを助けてくれます。
ところが、この年は「神とり」といわれる行方がわからなくなる人間が増えると言われていました。
ある日、サコねえの姿が見えなくなり、村ではとうとう「神とり」が始まったのだと噂され……。
サコねえを追って村から旅立つことになるアサギ。別れのときのイブキとのやりとりが好きです。
小舟の女や白い猿も再登場。さらには穀物で村を豊かにする夢を語るヒコがいいですね。世の中の広さを感じます。
児童書だからか読みやすいし、展開も早い。でも、密度濃いです!
今回は弓矢シーンが少なくて残念。やっぱりアサギは弓を引いているのがかっこいい。
もう一度言いますが、続きがすごく気になってたまりません。早く三冊めを読みたいです!
森川久美「アサギをよぶ声 新たな旅立ち」(偕成社)。続編を期待していましたが、非常におもしろかった。なかなか見つからないため、仙台まで買いに行きましたよー。
弓の腕比べで力を見せたアサギでしたが、戦士となることは認められず女屋で機を織る仕事をすることになります。
そこにはいとこにあたるサコねえもいて、何かと立場の悪いアサギを助けてくれます。
ところが、この年は「神とり」といわれる行方がわからなくなる人間が増えると言われていました。
ある日、サコねえの姿が見えなくなり、村ではとうとう「神とり」が始まったのだと噂され……。
サコねえを追って村から旅立つことになるアサギ。別れのときのイブキとのやりとりが好きです。
小舟の女や白い猿も再登場。さらには穀物で村を豊かにする夢を語るヒコがいいですね。世の中の広さを感じます。
児童書だからか読みやすいし、展開も早い。でも、密度濃いです!
今回は弓矢シーンが少なくて残念。やっぱりアサギは弓を引いているのがかっこいい。
もう一度言いますが、続きがすごく気になってたまりません。早く三冊めを読みたいです!