草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

暇空茜さんへの嫌がらせ報道と警察

2024年02月18日 | coLabo
 暇空茜さんが書類送検されただけで、マスコミは大々的に報道をした。毎日新聞はパトカーの写真までも紙面に貼り付けた。捜査関係者からの情報ということだから、それを漏らした人間がいたことになる。
 しかも、起訴される見込みがほとんどないというのに、そういうことをしたのは、悪質な嫌がらせであり、それが一捜査関係者によってできるのだろうか。上の者がゴーサインを出したのではないだろうか。
 警察が腐っているとはよく言われるが、まさしくそれを象徴する出来事ではないだろうか。公務員の守秘義務を無視し、マスコミと持ちつ持たれつの関係をつくっているのではないか。
 国家権力は合法的な暴力を行使することができる。その代表格が検察であり警察である。法の精神にのっとって行われるべきであるのに、マスコミを使って自分たちに都合よく情報操作をすることは、断じて許されるべきではないだろう。
 暇空さんがネットで一躍時の人になったのは、東京都がColaboなど支出していた金が、いい加減に使われていたのではないか、と疑問を呈したからであった。あまりにも杜撰なことが明らかになったが、利権を守りたいが側は必死になって抵抗しており、今回の件も、相手が名誉棄損で訴えてきたので、事務的に行われたに過ぎない。
 日本を守り抜くための最後の砦が検察や警察である。それすらも危うくなりつつあるのだろうか。旧統一協会叩き、清和研叩きはマスコミに踊らされた岸田首相の、不甲斐のなさを露呈した。解散命令を裁判所に請求した盛山正仁文科相が、こともあろうに旧統一協会と深い関係があったというのは、まさしく茶番であった。
 自民党内の親中派と左翼は親和性がある。警察は時の権力の言うことに逆らうことはできないが、日本人であることを自覚してもらわなくてはならない。ソフトスターリニズムの手先になることだけは、断固拒否すべきなのである。

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