安倍内閣の限界なのだろう。公明党と連立政権を組み、親中派の国会議員が多い自民党では、中共に毅然として身構えるのは無理なのだろう。野党の嫌がらせに引きずられるのは、根っこの部分で一緒だからだろう。いくら安倍首相がまともであっても、周囲は親中派ばかりであり、手に負えないのではないだろうか▼もはや日本を救うには、自民党を割って保守新党をつくるしかない。保守の野党として自民党政治を批判しなくてはならない。習近平の国賓待遇での訪日を無期延期しないのは、自民党内の親中派の声が大きいからなのである。我が国の中枢にまで中共の影響下にあるのだ。これを打破しなければ、日本は中共の属国になるしかないのである▼保守派の言論をリードしてきた産経新聞ですら、最近は首を傾げる記事が多くなってきた。本当の保守が頑張っているのは、声なき声のネットだけである。そのネットにしても、共産党支持者らのタグ付けツイートで守勢に立たされてきている。個人レベルでいくら頑張っても限界がある。私たちは座して死を待つわけにはいかない。反転攻勢に出るためにも、新たな政治的潮流をつくらなくてはならない。一時的な混乱はやむを得ない。自民党を絶対視するのは間違っているのである。
https://www.youtube.com/watch?v=eOMJKnnVRh4
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㉞笠井尚氏の会津の本を読む 木村毅の「おけい物語」