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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

天皇から認証される検事総長人事に内閣が関与するのは当然だ!

2020年05月18日 | 憲法

今回もまた情報弱者の人たちが混乱しているだけなのである。後半月もすれば、安倍内閣支持率も元に戻るのではないだろうか。そのタイミングを狙って、安倍首相は総選挙に踏み切ればいいのである。朝日などのマスコミと特定野党は、検察庁法改正法案の何が問題かを説明できないくせに、ただただ騒ぎ立てているだけなのである▼任免につき天皇の認証を必要としているのは、国務大臣や、副大臣、内閣官房長官などとともに、検事総長、次長、検事長も含まれる。当然のごとくその決定にあたっては、国民が選んだ内閣が関与することになっているのだ。そうでなければ憲法で明記されている国民主権が形骸化してしまうからだ▼それを無視して検事総長らの人事を検察庁の内輪で決めるのであれば、明らかに憲法違反であり、検察ファッショである。どうしてそのことが分からないのだろう。大東亜戦争で敗れる前の検察は、菊の御門をバックに正義を実現しようとした。まさしくノモスを実践する覚悟があったのである。ところが今はどうだろう。検察は後ろ盾を失っているくせに、既得権益を守ろうとしているのだ▼空気に支配されずに、冷静な議論をしているのはネット民である。我が国を混乱させて誰が喜ぶかを考えるべきである。安倍憎しだけのマスコミと特定野党に振り回されてはならないのである。

https://www.youtube.com/watch?v=CyWfwxaAVSs

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