こんなことでいいのだろうか。今の我が国の政治は根本を見失ってしまっている。特定野党の追及は目に余る。桜を見る会によって安倍内閣の足を引っ張るのに必死で、政策などどうでもいいのである。自民党内にも、それに呼応した動きがある。長期政権には付き物の現象だが、あまりにも酷過ぎる▼テレビしか見ない情報弱者と、自国を貶めることを正義と勘違いしているインテリを味方に付け、日本を壊そうとしているのである。目の前に迫った危機から目を背け、どうでもいいことに大騒ぎをしているのだ。政治が漂流すれば、誰が喜ぶかを考えないのである。東アジアの情勢もまったく無視である。安倍以後の総理総裁に関しても、節操のない石破茂が有力視される始末だ▼民主主義は民衆による支配であり、時には暴走することもある。それにどう歯止めをかけられるかなのである。山本七平か『空気の研究』で述べているように、水を差すしかないのである。それが唯一できるのはネットは言論なのである。偏向したマスコミを徹底的に笑いものにすればいいのである。さらに、私たちも安倍以後を見据えて、新たな日本のリーダーを育てなくてはならない。黙って指をくわえているわけにはいかないのである。名も無い者たちのネット民の力にかかっているのである。
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