草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

政治家のパーティ費暴露でダメージを受けるのは野党だ!

2019年11月18日 | 政局

金集めに四苦八苦しているのは野党なわけだから、ニューオータニの飲食費に関して安倍首相を追及すればするほど、自分たちにブーメランになるのではないだろうか。支持者だって金回りがいいのは自民党。野党はその他大勢を相手にしているのである。一流ホテルを使っても、拝み倒して安くしてもらっているのは野党の方のはずだ。こんなくだらないことで大騒ぎすべきではないのである▼野党の支持母体の労働組合だってまともな金の使い方をしているとは思えない。何かすると飲食費にあてたがるのが労働組合員の習性だ。逆に突つかれて表ざたになれば、まさしくブーメランである。慌て者はどこでもいるので、ワイドショーに反応する国民もいるだろうが、内閣支持率が下がったとしても、あくまでも一時的な現象である。これで倒閣ができると思ったらば大間違いである▼まだ真実のほどは分からないが、ネット民はすごい。それならばというので、安倍首相追及の急先鋒である立憲民主党の安住淳国対委員長の政経パーティ費を調べ上げた。平成29年12月18日にニューオータニで開いたときの金額を突き止め、安倍後援会の人たちよりも安かったとの疑惑を突きつけたからである。暴露合戦になれば、ダメージを受けるのは野党なのである。政策では勝負できないので、それしか攻撃の材料がないというのは、自分たちの愚かさを暴露しているようなものだ。第二のモリカケにしたいと思っても、そうは問屋卸さないのである。

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自由を死守するために決起した香港の若者は暴徒ではない!

2019年11月18日 | 国際問題

昨日の深夜まで中継のネット動画で香港の様子を見続けた。とくに香港理工大を占拠した学生たちの抵抗はすさまじいものがあった。装甲車を阻止するために、火炎瓶が次々と投げられた。だからといって暴徒と決めつけるのは間違っている。彼らは今後どうなるかを知っている。このまま黙って引き下がれば、確実に多くの若者は収容所に送られ、ウイグルやチベットの人たちのような運命を辿ることを。だからこそ、命をかけて中国共産党と闘っているのである▼1989年の天安門事件の再現が危惧されているが、それでも若者はそれぞれの拠点となった大学を離れることはないだろう。それは1956年のハンガリー蜂起や1968年のチェコ事件のときと同じように、自由を守ろうとする者たちは、いかなる武力も恐れないのである。業を煮やした中国共産党は、香港警察に「実弾で反撃する」との声明を出させた。もはや香港は内乱に突入したのである▼香港が大変なことになっているのに、我が国の国会はあまりにもお粗末である。花見を見る会とか、その前夜祭とかで国会は空転している。今すぐに暴虐の限りを尽くす中国共産党を非難する決議を採択すべきである。必ず中国共産党は実弾を使用して多くの若者を殺戮することになるだろう。その悲劇は彼らだけにとどまらず、台湾や日本の未来をも暗示している。日本の政治家はあまりにも中共に対して甘過ぎるのである。

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