goo blog サービス終了のお知らせ 

草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

桜を見る会で大騒ぎをしているインテリとマスコミを嗤う!

2019年11月26日 | 思想家

特定野党は桜を見る会で大騒ぎをしており、あたかも一大事であるかのように追及している。驚くべきはそれを支持しているマスコミが多いことだ。常識がまったく通用しないのである▼エリック・ホッファーの『安息日の前に』(中本義彦訳)で書いてあることは真実なのである。「現在のところ、すべての非共産主義国において高い割合の知識人が資本主義を軽蔑している。資本主義国家で大半の知識人がかなりよい生活をしていること、つまり、彼らの反資本主義的見解が多くの場合、彼らの銀行口座につながっているという事実は、彼らの敵意を増幅させているだけだ」▼資本主義を憎むのは、それによって大学教授やジャーナリストとしての社会的な地位が手に入るからであり、それは実業家さえも洗脳しているのである。ホッファーは彼らを「破壊志望者」と呼び、1974年の時点で「社会が教養層を相手にどう戦うべきかを考えるのは容易なことではない」と警告を発していたのだった▼私たちは「大半の知識人」を向こうに回して戦わなくてはならない。馬鹿げたことであっても、政治的な混乱に結び付けば、彼らは拍手喝采なのである。全体主義を招き寄せることになっても責任を取るつもりなどさらさらない。反資本主義であることで生活が保障されるわけだから、まるっきり商売である。そんな者たちに、私たちはかき回されてはならないのである。

にほんブログ村 政治ブログへ

にほんブログ村

応援のクリックをお願いいたします


政治ランキング

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする