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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安倍内閣が倒れるとすれば花見の会でなく保守層の離反だ!

2019年11月19日 | 政局

いくらマスコミや特定野党が騒いでも、もう国民は踊らされないのである。モリカケの再現を狙うのが間違っているのである。柳の下にいつも泥鰌はいないからだ。ここ数日あれだけ花見の会やその前夜祭をトップニュースで問題視したマスコミは、恥ずかしくはないのだろうか▼朝日新聞が16、17日に実施した世論調査によると、安倍内閣を支持する人は44パーセントで先月と比べて1パーセント減であった。あくまでも誤差の範囲であり、根拠もないネガティブキャンペーンに、国民は嫌気をさしたのである。支持政党では自民党はダントツの1位。36パーセントで1パーセント増えている▼これにはマスコミ関係者も頭が痛いに違いない。もはやマスコミの影響力はその程度なのである。ネットに取って代られつつあるのだ。そうでなくても、今回の場合はモリカケ以上に嫌がらせであった。いつものようなブーメランもあって、かえって特定野党も赤恥をかいただけなのである▼安倍内閣が追い込まれるとすれば、それは花見の会の追及ではない。安倍首相の応援団の保守層が離反したときである。消費増税を強行したことや、習近平を国賓として招くというのには猛反発をしている。安倍内閣がダッチロールにならないようにするには、大胆な路線の転換が求められる。それが安倍首相にできるかどうかなのである。

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国会のバカ騒ぎは香港に目を向けさせないための策略だ!

2019年11月19日 | 政局

今香港で人民解放軍が実弾を発射して、無差別の殺人を行っている。天安門事件と同じようなことが起きているのだ。日本の国会では「桜を見る会」で野党が騒ぎ立てており、香港に目が向かないように必死になっている。中国共産党の手先になっている者たちは、自分たちが追い詰められていることを知っているのである▼昨日も香港では若者たちが、「理大を救え」の合言葉のもとに決起し、警察の包囲網を突破しようとして各所で衝突を繰り返した。すでに警察の主力は人民解放軍とみられており、手当たり次第に発砲している。見境がなくなっているのだ。我が国も国際社会の一員として、暴虐の限りを尽くす中共に抗議の声を上げなければならない。すぐにできることは国会決議だ。それをまったくせず、くだらないことで集中審議をしている暇などないのである。ニューオータニの支配人を国会に呼ぶなどというのは、笑止千万である▼すでに香港は内戦状態に突入している。17日付のニューヨークタイムスは、中共のウイグル弾圧内部文書を入手した。そこには「情け容赦は無用」と書いてあった。香港は今日も銃声が響き渡り、多くの若者が殺されるだろう。そんなことが許されてよいわけがない。私たちは、その中国共産党と一体になった者たちを日本国内で孤立させ、政治の世界から一掃しなくてはならないのである。

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