日本のマスコミはどっちを向いて仕事をしているのだろう。政権批判を優先するあまり、我が国を貶めることに加勢している。共同通信の「ジャパン・アンリミテッド」についての記事が酷過ぎるが、産経新聞がそっくりそのまま掲載しているのにはガッカリした。共同通信の配信では、日本とオーストリアの国交150年の記念事業として日本の芸術家らが展示していたにもかかわらず、安倍政権を批判的に扱ったから問題視されたと書いている▼外務相が公認を取り消したのは、日本とオーストリアの友好にふさわしくないからである。共同通信は印象操作をして、事実を捻じ曲げているのである。これには公認取り消しの発端のツィートをしたshin氏も怒っている。お得意のフェイク報道で国民を騙そうとしているのであり、保守を自称する産経新聞までもが引っかかるのだから、あまりにも情けない▼記者の数が少なくて取材力では劣るとしても、もっと頑張るべきなのである。売国的な行為を働いた者たちが英雄視され、それを指摘した人間が悪者にされるようなことがあってはならない。ネットでは保守派が圧倒していても、マスコミは未だにオールド左翼の牙城である。産経新聞くらいは精査すべきであった。いくら産経新聞が「主張」や「産経抄」で正論を吐いても、記事がお粗末では駄目なのである。
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