草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

内閣府出向の文科省職員が省益重視で忖度メールを親元に!

2017年06月16日 | 政局

やっぱり前川喜平が仕掛けたのではないだろうか。内閣府から文科省に流されたメールに関しては、内閣府の特区の担当者でもない職員が、隠れて親元の文科省と連絡を取っていたことが明らかになった。その職員は「課内で飛び交っている話を聞いて、確認しないまま書いた」というのである。安倍首相の側近である萩生田官房副長官の関与が取り沙汰されていただけに、それが否定される形になった▼そこまで暴露されれば、大騒ぎをしていた者たちは面子丸つぶれである。政府はそれを知っていながら、民進党やマスコミを泳がせていたのである▼メモ程度の文章であろうと、文科省にかたっぱしから公開するように迫ったのは、民進党や共産党であった。藪蛇になってしまったのである。文科省の課長補佐にしても、前川の意を受けた可能性が指摘されている。まさしく民進党は永田メールと同じような展開になっている。これでもまた、マスコミは民進党をかばうのだろうか▼前川ごときを利用して安倍内閣を打倒できるわけがないのである。各テレビ局のコメンテーターの発言は、ネットで周知の事実になっている。もはや取り返しがつかないのである。今からしてみれば、逃げ道をつくっておいた報道もあった。民進党は救いようがない。政権与党と政策で張り合う力がないのであれば、さっさと解党すべきなのである。



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官僚の抵抗を排して改革を進めるのが安倍政治だ!

2017年06月16日 | 政局

官僚政治から国民のための政治に舵を切ったがゆえに、安倍首相は一部の官僚から恨まれているのである。今回の文科省の文書漏洩もその一つだ。安倍首相が財務省の反対を押し切った消費増税延期や、チャイナスクールの抵抗を排して中共へ毅然とした態度を取ったのは、自らの意思を官僚に示したからなのである。とくに決定的であったのは、2014年に内閣人事局を設置したことで、官邸が人事権を掌握したことが大きい。驚くなかれ、いかに政権与党であっても、各省庁の人事に口出しをすることはできなかったのである▼国民から選ばれた政治家が政治を行っているのではなく、試験によって選ばれた官僚に匙加減でほとんどのことが決まってきたのである。それでも混乱が起きなかったのは、戦後の自民党政権のリーダーの多くが元官僚であったからだ。時代は変わっており、官僚出身の大物政治家がいなくなると、官僚をコントロールできなくなった。ようやく安倍首相の登場によって、政治が主導権を確保しつつあるのだ。官僚組織の縦割りの弊害は明らかである。官僚が反撃に出てくるのは、当初から予想されたことであった。自分たちの既得権益を守るのに必死なのであり、天下りの斡旋をして、首になった前川喜平の恨み節に賛同する者たちがいるのである。官僚の思いのままの政治ではなく、国民の政治にするためにも、ここは安倍首相に頑張ってもらうしかないのである。



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