草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安倍首相擁護の百田尚樹氏を敵視する左翼全体主義者を嗤う!

2017年06月08日 | 思想家

今の日本における危機は、左翼全体主義が反日国家と結びついていることである。百田尚樹氏の一橋大学での講演会の中止は、まさしくそれを物語っている。日本は反日国家に物を言えなくなってきているのである▼とくにその代弁者となっているのが、民進党やマスコミなのである。今年になって10回目の弾道ミサイルが日本に向けて発射されようとしているのに、相も変わらず加計学園しか話題にしない、民進党やマスコミは、事実を直視する常識がないのである。自分たちの意に反して百田氏のように安倍首相を擁護する者がいれば、「差別主義者」と決めつけ、言論界から排除しようとするのである。それが左翼全体主義の特徴なのである▼ハンナ・アレントは『全体主義の起源』において、常識が通用しなくなった世界において、政治的プロパガンダに突き動かされることの危険性を説いていた。「大衆は目に見える世界の現実を信ぜず、自分たちのコントロールの可能な経験を頼りとせず、自分の五感も信用していない。それ故に彼らには或る種の想像力の創造力が発達していて、いかにも宇宙的な意味と首尾一貫性を持つように見えるものならなんにでも動かされる」▼大衆が「現実的な判断力」であるコモンセンスを見失ってしまえば、繰り返しによる政治的なプロパガンダが力を発揮するのである。かろうじて安倍内閣の支持率が高いのは、常識のある日本人が多いからであり、左翼全体主義に抗する力が働いているのである。



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