草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安倍支持の改憲勢力が今こそ一大国民運動を展開すべきだ!

2017年06月02日 | 政局

マスコミは安倍首相とトランプを同一視して、どうしても引きずり降ろそうとしている。そして、今の韓国のような惨状にしょうというのだ。それを阻止できるかどうで、今後の日本の行く末が決まるのである▼今のところは安倍首相は絶対的な権力を握っているが、大半の自民党議員は、内閣の支持率が高いから付いているだけである。雲行きが変わると、平気で寝返るのが政治なのである。自民党内の親中派、親韓派の動きからも目を離せない。さらに、ここにきて、官僚内部に巣くっている既得権益を守ろうとする勢力も、露骨な動きをするようになってきた▼自民党ではなく、安倍首相を支持する勢力が結束して、中央突破しなくてはならないのである。日本維新の会の方が安倍首相を援護射撃しており、それが安倍首相を支えているのである。石破、岸田を始めとする派閥は、必ずや安倍首相に牙をむいてくる。それでも憲法改正をやり遂げるためには、改憲を実現するための国民運動が盛り上がらなくてはならない▼日本は大変な岐路にさしかかっているのである。このチャンスを逸してはならない。テレビなどの安倍首相へのネガティブキャンペーンも目に余るものがある。保守は隊列を整えなくてはならない。憲法改正の一点でまとまり、それが喫緊の課題であることを訴えるべきなのである。



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国会を活性化するには新たな保守党の誕生が急務だ!

2017年06月02日 | 政局

何度でも言わなくてはならない。保守的な立場のまともな野党が存在しないから、我が国の政治が混迷するのである。我が国は北朝鮮の弾道ミサイルでいつ攻撃されても不思議ではないのである。その危機を論じなければならない国会で、相も変わらず民進党が追及するのは、加計学園をめぐることばかりである▼新たな保守党が誕生すれば、今の日本の迎撃態勢で阻止できるのかどうかに関して、白熱した質疑が繰り広げられるはずだ。もし仮に核を搭載したミサイルが東京着弾した場合の被害についても、色々なシユミレーションをしておくべきだろう。国家が身構えるべき時に、逆に国家を解体させようとする者たちが足を引っ張っているのである。自民党しか支持できる政党がないというのは、あまりにも不幸である▼エリック・フッファーの『安息日の前に』(中本義彦訳)の言葉が思い出されてならない。「有効な権威がなければ自由な社会は混乱に陥ることを、日々の出来事が示している。中央で活力が失われ、個人の自由が過度に保護されると、自由は邪悪なものに転化する。個人の安全を奪い、若者の社会化を妨げ、学校を破壊し、仕事場に怠慢をはびこらせ、軍隊の士気を低下させ、自由社会の成功を無にする悪へと転化する。われわれは将来、放任主義の議員や裁判官、教員や理論家が自由な社会を破壊したことに気づかされるだろう」▼「有効な権威」を復活させるためにも、それについて問題提起をする保守党がなくてはならない。それが今日の日本の政治の喫緊の課題なのである。



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